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ブックマーク / number.bunshun.jp (3)

  • バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発+真弓の85年成績は今見ても偉大… 佐藤輝・大山・サンズで再現なるか(広尾晃)

    読者各位は阪神タイガースのマスコット、トラッキーの背番号がなぜ「1985」なのかについて説明できるだろうか? 昭和世代の関西のおじさんなら 「何言うてんねん、1985言うたら阪神が21年ぶりに優勝した年やないか。バース、掛布、岡田が大活躍した年や。そんなことも知らんのか」 と言いそうだ。実際にはトラッキーが誕生した年なのだが、多くの阪神ファンは「あの1985年を記念している」と思っているだろう。 槙原相手に3連発、セ独走優勝のち西武を下し日一 この年、4月17日の阪神甲子園球場での巨人2回戦の7回裏、阪神の3番ランディ・バース、4番掛布雅之、5番岡田彰布が、巨人の槙原寛己から3連続でバックスクリーンに塁打をたたき込んだのだ。

    バース・掛布・岡田のバックスクリーン3連発+真弓の85年成績は今見ても偉大… 佐藤輝・大山・サンズで再現なるか(広尾晃)
  • ランディ・バースが明かす、日本で戦った最高の投手とは?(鷲田康)

    阪神タイガースが球団史上初めて日一の栄冠を手にした1985年。それから30年を経た今も、あのシーズンを改めて振り返ったノンフィクションは、意外なことに存在しなかった。球団創設80周年を迎えた今年、吉田義男監督、主力選手からウグイス嬢にまで取材した『1985 猛虎がひとつになった年』(鷲田康・著)が9月17日に発売される。出版を記念して、には盛り込めなかった話をウェブの短期集中連載でご紹介しよう。第1回目は、あのランディ・バースのインタビュー<前編>だ。 ランディ・バース、掛布雅之、岡田彰布に代打・川藤幸三……。いまテレビで流れるNTTドコモのCMではないが、阪神球団史上ただ1度の日一に輝いた1985年のシーズンを象徴するのは、史上最強とも言われたこのクリーンアップトリオだった。 その核となったのが最強の助っ人、ランディ・バース。不動の3番打者として、この年54塁打、打率3割5分、1

    ランディ・バースが明かす、日本で戦った最高の投手とは?(鷲田康)
  • 張本勲の「喝!」に違和感が……。岩隈久志、異色の“エース論”とは?(中村計)

    楽天の岩隈久志は、いわゆる昔ながらの「エース論」では、なかなか解釈するのが難しい選手だ。 5月22日の巨人戦で先発した岩隈は、3-3の同点で迎えた8回表、1死を取った時点で中継ぎ投手にマウンドを譲った。結果的にリリーフした投手が2失点してしまい、楽天は3-5で敗れた。 その降板に対し、翌日に放送されたTBSの『サンデーモーニング』の名物コーナー、「御意見番スポーツ」の中で、野球評論家の張勲が例のごとく「喝」とやった。 同コーナーでは、同じく野球評論家の「大沢親分」こと大沢啓二と張の2人が、取り上げたいくつかのトピックに対し、良いと思ったプレーや言動には「あっぱれ!」と称賛し、逆に良くないと思った場合に「喝!」と叱責するのが恒例となっている。 張の言い分は要約すればこうだった。 「100球も投げていないのに、エースが同点でマウンドを降りてはいけない。8回、9回はいちばん苦しいところ。こ

    張本勲の「喝!」に違和感が……。岩隈久志、異色の“エース論”とは?(中村計)
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