タグ

ブックマーク / scienceplus2ch.blog.fc2.com (6)

  • 地面を掘らずに「死体」を発見できるデバイスを開発  厚いコンクリでも使用可能  - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    地中の腐敗した死体を検出する新しい技術が開発され、コンクリートの下に埋められた他殺体も容易に発見できるようになる可能性があるという。 米国立標準技術研究所(NIST)の研究者らによると、このデバイスは死体の埋められた土の上部や付近の空洞から採取した微量のニンヒドリン ninhydrin反応性窒素(NRN)を検出するもので、気化したNRNを検出できる唯一の装置であるという。これまでNRNの検出には、土壌サンプルからの溶剤抽出という手間と費用のかかる工程が必要であった。気体サンプルは小型のプローブを地中に挿入して採取する。 このデバイスを用いれば、厚いコンクリートの下にある死体であっても、ドリルで小さな穴を開けてプローブを挿入すれば、地面を掘らずに発見することが可能であり、「法医学調査において、隠された死体を発見するのに有用なツールを提供するものである」と、研究著者のTara Lovestea

  • 「16km間隔での量子テレポーテーションに成功」 ってなんなのさ? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    このほど、16キロメートルもの自由空間距離を隔てて、光子(フォトン)の間で情報をテレポーテーションさせる実験が成功した。 この距離は、過去の記録を塗り替えるものだ。この偉業を達成した研究チームは、これによって、従来の信号に頼らない情報のやり取りの実現に一歩近づいたと書いている。今回達成した16キロメートルという距離を、地表と宇宙空間の間隔まで広げることもできるだろうとチームは指摘する。[高度16kmは成層圏相当] この距離は、過去の記録を塗り替えるものだ。この偉業を達成した研究チームは、これによって、従来の信号に頼らない情報のやり取りの実現に一歩近づいたと書いている。今回達成した16キロメートルという距離を、地表と宇宙空間の間隔まで広げることもできるだろうとチームは指摘する。[高度16kmは成層圏相当] 以前の記事(英文記事)にも書いた通り、「量子テレポーテーション」というのは、一般の人が

  • ミトコンドリアがエネルギー作る仕組み解明  1000分の1秒の速さで「扉」を開閉 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    生物が生命活動のエネルギーを作るため、細胞内の小器官ミトコンドリアが呼吸で取り込んだ酸素や水を変化させる仕組みを、兵庫県立大の吉川信也教授、村和優准教授らのグループが解明した。 ミトコンドリアは二重の膜に包まれた構造で、水や酸素などを化学反応させ、エネルギー源となるアデノシン三リン酸(ATP)を合成している。吉川教授らは、内側の膜上で、酸素と水素イオンが電子をやり取りする反応を担う「チトクロム酸化酵素」に注目。牛の心臓からこの酵素を取り出し、大型放射光施設「スプリング8」で解析した。 その結果、まず酵素に含まれる色素「ヘム」の一種が内膜を通じて酸素をキャッチ、別のヘムから電子を受け取っていた。電子を失った側のヘムは、プラスの電荷を帯び、水素イオンを反発力で一気に外膜へと送り出し、ATP合成の燃料に変えていた。 ヘムには、水素イオンの通り道をふさぐ役割もあり、1000分の1秒の速さで「扉」

  • 自由空間の電子に、新しい性質 「軌道角運動量」 を発見? - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    軌道角運動量は、スピン角運動量などとともに最も基的な物理量の1つです。これまでに、光あるいは、原子や結晶中の束縛された電子が、軌道角運動量を持つことはよく知られています。しかし、原子や結晶から飛び出した、真空中(自由空間)を動く電子が、軌道角運動量を持つとは考えられていませんでした。 研究グループは、鉛筆の芯(黒鉛)を砕いて、その厚みがらせん状をしている構造を作製し、そこに電子を通過させ、電子の波面の形をらせん状にねじることで、軌道角運動量を持つ電子を作り出すことに成功しました。これは、世界で初めて電子の波面構造を制御し、電子の位相特異点を生成したことを意味しています。電子が発見されてから100年以上も経って、また1つ電子の新しい性質が発見された画期的な成果といえます。 研究成果は、量子力学研究や素粒子実験などの基礎研究だけでなく、革新的な電子顕微鏡の開発など幅広い分野に寄与するものと

  • 細菌が動き回る際に使う「べん毛」のプロペラ部分 変形の原理解明 - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    細菌の運動器官であるべん毛は、約30種類の異なったタンパク質から構成されるナノマシンで、各部の構造は人工の電気モーターに驚くほど良く似ていています。 サルモネラ菌や大腸菌は数のべん毛を細胞周辺から延ばし、束にして回転させて泳ぐ。 べん毛はらせん型のスクリュープロペラで、らせんのピッチは2.5 μm、直径は0.5 μm。それぞれの根元に回転モーターを持つ。 回転子、固定子、反転制御装置、軸受け、自在継ぎ手、プロペラに相当する構造を持ち、これらを構成するタンパク質「パーツ」は、自ら組み上がる自己組織化能力を持っています(図1)。べん毛繊維は一種類の蛋白質フラジェリンが2万 ~ 3万個もらせん状に重合して形成するミクロのプロペラで、その長さは菌体長の約10倍、10 ~ 15μmにも達します。 細菌の遊泳時には、べん毛繊維は緩やかな曲率を持つ超らせんと呼ばれる形態をとっていますが、餌となる化学物

  • 小惑星探査機「はやぶさ」、月までの距離の2倍まで接近する軌道に - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    「はやぶさ」が、地球から約75万kmまで接近して通過する軌道に到達しました。 月までの距離の約2倍の距離にあたります。イオンエンジンは順調に運転されています。ほぼ計画通りの目標線に沿って、誘導されてきています。2月下旬には月の内側へと誘導されてくる予定です。 小惑星探査機「はやぶさ」情報 http://www.isas.ac.jp/j/enterp/missions/hayabusa/today.shtml 3 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 15:52:13 ID:l+Xtz2Ox 地球引力圏ってどこまでを言うんだ? 7 :名無しのひみつ:2010/02/09(火) 15:55:27 ID:pUE9b1Zf >>3 > 地球の「引力圏」の大きさについては、いろいろな定義があり、(1/3)乗則によれば 216万km、 > (2/5)乗則によれば92万kmを引力圏の半径と述べる

  • 1