タグ

ブックマーク / www.sankei.com (2)

  • ドキュメント南極観測43 アデリーペンギンその5

    アデリーペンギンの成鳥が寄ってたかって1羽のヒナをいじめることも。原因は分からなかった=2011年1月21日、南極・昭和基地の南約20キロのラングホブデ・水くぐり浦(芹沢伸生撮影) ペンギンが激怒するのは、どんな時だろうか。巣作りに必要な小石の奪い合い、卵やヒナを狙って襲撃してくるナンキョクオオトウゾクカモメとの戦いなど、理由はさまざまだ。 頭を三角にして白目を大きくし、フリッパーと呼ばれる翼の部分を手の様に使い、たたき合う姿は、まるで殴り合う人間のよう。ひとたび、バトルが始まると、ぶつかりあう音や叫び声が、静かな極地に響きわたった。 まず驚くのは、相手を威嚇するときの格好。首を斜めにしながら近づき、にらみ合う姿は、やくざ映画のそれとイメージが完全にダブった。その後、取っ組み合いになると、簡単には収拾がつかないことが多かった。他のペンギンの巣なんておかまいなし。ヒナがいたって関係なし。縦横

    ドキュメント南極観測43 アデリーペンギンその5
  • 「会いに行けるアイドル」たち コロナ禍も活動多角化で生き残り(1/2ページ)

    昨年春の緊急事態宣言から1年。かつて国民的アイドルのAKB48などを生み出した「会いに行けるアイドル」たちの苦境は今も続く。ライブハウスでの活動こそが最も輝く瞬間だったが、新型コロナウイルス禍の今、配信や通販などオンラインに突破口を見いだそうとする動きも。多角化するアイドル活動に専門家は「さまざまなグループが知恵を絞って、アイドルの新時代を迎えている」と話す。(三宅令) 今月、都内で行われたライブアイドルのイベント。教室のように等間隔に並べられたいすにファンが着席し、ステージに向かって無言でペンライトを振っていた。拍手のみ、声掛けは禁止だ。「ちょっとシュール」と、ファンの男性は話す。「親密感がなくなり、離れたファンもいる」 緊急事態宣言が解除されても、大勢で盛り上がることには自粛が求められ、業界には苦しい状況が続く。 ライブアイドルとは、ライブやコンサートを中心に活動する「会いに行ける」ア

    「会いに行けるアイドル」たち コロナ禍も活動多角化で生き残り(1/2ページ)
  • 1