もう外野になった人間ががとやかく言うのも、中の人的には面白くないかもしれないけれど... 言わないで後悔するより言った方がマシ、という精神で書き残します。あくまで個人の視点です。あまり賛同してもらえないと思うし。 純粋にインタフェース、という意味の改善ではすごく良いなあと感じた モダンになったし、拡張性のある UI だと思った 使いやすいと思う 一方、コンセプトの転換、という点ではあまり評価できない マイホットエントリーは、技術屋がアルゴリズムを使ってみたいからそうしましたというのを抜け出せてない と、現時点では思ってしまった。作った人には、申し訳ない まだ精度のチューニングが十分でないから? 夕方に新UIに切り替えてから、ほとんどフィードが流れてない まだ、facebook の News Feed のような「大きな問題を解決」した機能にはなってないと思った 今のはてなブックマークは、ユー
多くのWebサイトが乱立するなか、ユーザーに対してわかってもらうという課題があります。 出来るWebページは、この「わかってもらう」事が最も重要であり、そしてこの課題をキッチリクリアしています。はたしてわかってもらえるWebサイトとは一体どんな工夫がなされているのでしょうか。 よく陥る3つの失敗から学ぶ わかってわかってもらえないサイトになるための3つの条件とでもいいましょうか。 Webサイトにて一番陥りやすいトラップの一つに、「わかってもらえるだろう」という思い込みがあります。この「わかってもらえるだろう」という感情は何処から来るのかというと、実は結構シンプルな答えですが、「制作するときに参考にしたサイトに似せる」という部分から来ています。 最大の過ちが起こる過程には、Webサイトを作ろうと考える企業と、Web屋との間に、上下関係がある為と言えます。 例えばWeb屋に全て丸投げする企業。
僕は悲しい。とても悲しい。 インターネットで生じている事実が事実として伝えられない。 岡田有花なる人物の手により、全ての記憶が改変されてゆく。努力とか継続とかいう些細で美しい自己啓発と、インターネットという未来が生んだ魔法のブラックボックスにより、全ての事実は抹殺されてゆく。歴史は書き換えられ、僕達1人1人が真実の心を持って懸命に生きてきたインターネットが汚されてゆく。いや、浄化されて行く。美しいものへと。素晴らしいものへと。小さく儚い、それでいて強い美談へと改変されてゆく。 僕はそういった行為を許すことが出来ない。そういった言葉を許すことが出来ない。インターネットは血で有り、肉であり、尚かつ魂である。インターネットは人間の全てである。痛みを悲しみを欲望を絶望を感動を興奮を全ての感情と汗と涙を飲み込んで降り積もった真っ白で真っ黒な九龍城である。混沌である。魔窟である。昨日もそうだったし、今
楽天レシピはなぜクックパッドに勝てないのか?(The reason Rakuten-recipe can’t beat Cookpad) 楽天レシピは2010年10月1日にオープンしました。レシピ投稿は50ポイント、つくったよレポートはレシピ投稿者とレポート投稿者の双方に10ポイントが付与される仕組みでオープンしたことや(ポイントは楽天市場で1ポイント1円)、楽天が約7000万人の会員を持つ巨大プラットフォームであることから、「クックパッドを抜く」とまで騒がれたものです。(参考:cnet「『年内にクックパッド抜く』―楽天レシピ、ポイント連動で攻勢」) それも今は昔。いまさら誰も騒ぎませんが、楽天レシピがクックパッドに勝てる気配は見られません。 楽天レシピ http://recipe.rakuten.co.jp/ クックパッド http://cookpad.com/ (ともにDoubleCl
11月7日、ニコ生にてクリエイティブコモンズジャパン・コンテンツ学会・MIAU・thinkC ×ニコニコ動画『TPPはネットと著作権をどう変えようとしているのか? 徹底検証〜保護期間延長・非親告罪化・法定賠償金』という番組が放送された。タイムシフト視聴したのだが、非常に興味深い内容だった。 出演は、福井 健策さん(弁護士、日本大学芸術学部客員教授)、津田 大介さん(モデレーター・ジャーナリスト)境 真良さん(国際大学GLOCOM客員研究員)、ジョン・キムさん(慶應義塾大学大学院准教授)、八谷 和彦さん(メディアアーティスト)。 多くの方に知ってほしい内容なので、ざっくりと圧縮しつつ書き起こし。今回は非親告罪化についての部分をば。タイムシフト視聴で見れる方は、実際に見てもらったほうが良いかも。なかなか楽しい番組だった。 あと福井さんの寄稿記事「TPPで日本の著作権は米国化するのか〜保護期間延
メディアとしての新聞が、報道を通じて、裏側でどんなことを考えていて、世の中をどういう方向に持って行きたいのか、報道された記事だけを追っかけていても、なかなか見えてこない。 裏側の思惑みたいなものは、むしろ「報道されなかったこと」を通じると見えてくる。あらゆる事実がどこかで報道されている現在ならば、たとえば朝日新聞なら、「その日朝日新聞が報じた事件」と、「その日朝日新聞が報じなかった事件」とを併記して、それを通じた「朝日新聞的なものの考えかた」の理解を提供する、そんなサービスがあったらうれしいなと思う。 扇動の昔 昔の扇動者は政府の不作為を叩いた。「私のつかんだ事実によれば」と論をおこして、政府のだらしない部分を暴いて見せて、政府の転覆を約束することで、聴衆から寄付を募った。 事実を得るにはお金がかかるし、危険が伴う。他のメディアが報じていない、その人しか知らない事実を知るためには危ない場所
ちょこちょこと余暇の時間を使って、HBFav という iPhone アプリを作りました。 HBFav は、はてなブックマークの「お気に入り」機能を閲覧するためのアプリです。はてなブックマークの「お気に入り」は、気に入ったユーザーがブックマークしたブックマークを一覧する機能、つまり、Twitter で言うところのタイムラインです。それを見る専用のアプリがほしかった、ということで作ったものです。 ・・・ということで、繰り返すと、HBFav はタイムライン形式でソーシャル・ブックマークを楽しむためのアプリ。はてなブックマークのお気に入り機能を活用しているぜ! という方におすすめです。 HBFav は、App Store からインストールできます。 App Store - HBFav : http://itunes.apple.com/app/id477950722 Kindle とともに HBF
最近よく見るタイプの海外旅行のパンフレット。わざわざ“50歳からの”とうたい、ターゲットが定年退職者を始めとする高齢者だと明確にしています。(妻が夫より年下なので“50歳から”なのでしょう) 全体にゆとりのある日程を組み、歩く距離を短くし、いいホテルに連泊する。そのかわりお値段はかなり高い。夫婦2人参加で100万円以上というのが多いです。今年くらいから本格的に団塊世代が引退し始めているので、旅行会社としても本番&本気モードです。 上記はJTBのパンフレットですが、この業界、若い人はもうあまりJTBなど使わないですよね。HISのような新興旅行会社かネットの予約サイトを使う人が多いでしょ。 一方、高齢者は旅行のような高額商品をネットで購入するのはまだ慣れていないし、やっぱり安心できる“大企業”のツアーがいいと思っています。 というわけで、“古い会社は古い人をメインの顧客”とし、“新しい会社が新
Tempus, a genomic testing and data analysis company started by Eric Lefkosky, who previously founded Groupon, debuted on Nasdaq on Friday, rose about 15% on the opening. The company priced… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to independent layoff
今の若い人は知らないと思うし、知らなくてもまったく困らないけど、今からちょっと昔にミュージックマシーンっていうサイトがあってのう……。 ミュージックマシーン跡地 http://www.musicmachine.jp/ このミュージックマシーンっていうのはおれが個人でやってた音楽ニュースサイトで、WEB上のいろんなニュースを集めてちょっとしたコメントをつけて並べとくっていう簡単なもんで。でも自分で初めてちゃんと作ったサイトだし、これでネット社交界(?)にデビューしたので、今でも思い出深いものだったりする。で、これが今日2011年10月18日で開設10周年を迎えたっていうね。終盤は更新も滞りがちで、実質6〜7年しかやってないけど、今でも「マシーン好きでした」って言ってくれる人がいるのは、ほんとありがたいことです。 サイトの運営ポリシーについては2年前にブログに書いた「解題・ミュージックマシーン
福田尚久さんインタビュー 「スティーブ・ジョブズさんのスピリットは生き続ける」 福田尚久さん,93年アップルコンピュータ入社,97年同社事業推進本部長,99年同社マーケティング本部長,01年米国本社副社長,02年退社 現在は日本通信株式会社専務 10月12日の放送「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」では、97年から2002年までジョブズさんとともに仕事をした福田尚久さんにインタビュー取材をさせていただきました。ジョブズさんの人物像に迫るあまりにも貴重なインタビューのため、放送で紹介できなかった部分も含めて、福田さんの許可を得て特別に掲載させていただきます。 理想と現実がちがうことを悔いていたジョブズさん 2人で話しているときに、彼が「自分には1つだけ悔いの残ることがある」と言ったことがありました。それは「85年にアップルを辞めてしまったことだ」と。「もしあのときに自分が辞
音楽パートナーは、自分のチャンネルでファンに直接グッズや音楽、コンサートのチケットなどを販売できるようになる。 米Google傘下のYouTubeは10月16日(現地時間)、音楽パートナーが自分のチャンネルで音楽やコンサートのチケットなどを販売できる機能「Merch Store」を発表した。向こう数週間のうちに世界の音楽パートナーがこの機能を利用できるようになる見込み。 Merch(merchandise=商品の俗語) Storeは、音楽パートナーが自分のチャンネルで直接関連商品を販売できる機能で、デジタルコンテンツのダウンロードやコンサートやファンの集いのチケットなどを扱うことができる。 Merch Storeではチャンネルにグッズやコンテンツの販売コーナーを設置できるが、販売・ダウンロードのプロセスは、米Topspinや米Songkick、米AppleのiTunesや米Amazon.c
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