反AIと反原発、反AIの旗振り役の木目百二さんと反原発活動家の鴨下全生さんのせいで相性良く結びついてしまう
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大阪・梅田のオフィスビルの一室には、沖縄本島の北西部にある離島・伊江島からわざわざ運んできたサトウキビが大量に積み上げられていた。甘いお菓子は大好きでも、砂糖の原料となるサトウキビを見るのは初めてという都会っ子たちが、大きな鎌を手におっかなびっくりサトウキビの葉落としにチャレンジした。 春休み真っ只中の3月28日、アサヒグループホールディングスが運営する「アサヒ ラボ・ガーデン」で開催された親子イベント『サトウキビから「砂糖」と「バイオエタノール(燃料)」をつくってみよう』のワンシーンだ。 参加した子どもたちは、その後、皮をむいたサトウキビを圧搾機に通してサトウキビジュースを搾り、ジュースを煮詰めたドロドロの液体を遠心分離機にかけて砂糖の結晶を取り出すところまで実体験した。サトウキビ用の鎌や圧搾機、遠心分離機など日頃は見慣れない道具の扱いに緊張気味だった子どもたちも、出来立ての砂糖を口に入
3月27日、消費者庁は「二酸化塩素を利用した空間除菌を標ぼうするグッズ」を販売する17社に景品表示法に基づく措置命令を行った*1。これらの商品はには宣伝されたような空間除菌効果を裏付ける根拠がなかったという*2。 命令をうけた17社のうちの1社であり、命令の対象になった『クレベリンゲル』等の商品を製造する大幸薬品は、この措置命令を受けて以下のような発表を行った。 弊社では、自社のみならず研究機関や企業・団体の協力も仰ぎ、研究室や一般居住空間を用いて数多くの二酸化塩素とクレベリンについての実験を繰り返してきました。そのうえで、「二酸化塩素の素晴らしさ」を自信を持ってお伝えし、消費者の皆様に納得してお買上げいただける製品づくりに取り組んでまいりました。この度の件で、対象となる商品をご利用いただいているお客様をはじめとする関係各位にご迷惑をおかけしましたことを、詫び申し上げます。 なお、今回の指
二酸化塩素を利用した空間除菌グッズ販売の根拠のない表示を取りやめるように消費者庁が命じるという報道があった。 二酸化塩素という化学物質を使い、生活空間の細菌やウイルスを取り除くと表示して除菌グッズを販売していた全国の17の会社に対し、消費者庁は、効果が出る根拠がないとして法律に基づき、こうした表示をとりやめるよう命じました。 命令を受けたのは、大阪・西区の大幸薬品や、愛知県半田市の中京医薬品など全国の17の会社です。 (後略) (除菌グッズ効果の根拠なし 17社に処分 NHKニュース) この空間除菌グッズの効果やその宣伝については以前から批判があったのだが、このニュースに対する反応を見るとあまり知られていないようだ。 そこで私がこの空間除菌グッズの問題点を知った経緯とこれまで見た批判的情報をまとめておこう。 自分がこの種の商品について知ったのは2011年12月のことだ。 勤務先の図書館で二
温暖で湿度の高い気候を有するわが国では、食品のカビは切実な問題となっております。 特に夏季にパンのカビについて、よくお問い合わせをいただいておりますが、パンのカビ発生のメカニズムは、詳細に研究されてきておりますので、その概略についてのQ&A及び弊社製品と他社製品のカビ発生に関する保存試験結果につきまして、ご紹介いたします。 Q1.どうして食パンにカビが生えるのですか? 食パンは、およそ38%前後の水分を含有しており、細菌が増殖しやすいかどうか判断する目安となっている水分活性値(注1)でみますと、食パンの水分活性値は0.96とカビの生えやすい食品といえます。 食パンの製造は、通常200~250℃で30~40分間の焼成工程があり、その際の中心部の温度は95℃を超えカビは焼成により死滅するため〔但し小麦由来の耐熱性菌(枯草菌)の芽胞は死滅せず残存しますので、焼成後の温度管理を適切にする必要があり
はじめに 先日書いた記事は大変多くの方に読んでいただきました。ありがとうございました。 それだけ多くの方がカット野菜の安全性について注目しているということであり、元メーカー社員ではありますが、補足等をする必要を感じましたので、以下に記述致します。 ……と思っておりましたところ、id:kunitakaさんが素晴らしい解説記事をUPされていました。まずそちらをご覧ください。 次亜塩素酸ソーダを使用しない食品製造が可能なのか?って事について - 日々の小さな感動日記 製造工程で次亜塩素酸ソーダを使用していないとは言い切れません。 記事のまとめには少なくとも製造工程で次亜塩素酸ナトリウムによる野菜の消毒はしません。となっています。消毒・殺菌効果が期待できない程度の残留塩素濃度ですから間違いとはいえませんが、製造工程で次亜塩素酸ソーダが使用されていないという事はありません。間違いなく次亜塩素酸ソーダ
こんにちは。清涼飲料水が大好きなデブです。新弟子検査はギリ通らない体型です。 そんな私の大好きな清涼飲料水に最近異変が起きています。 ありとあらゆるものに人工甘味料が侵入しているのです。きゃー! 普通の真面目な科学ブログだったらここから 1.人工甘味料とは? 2.人工甘味料は体に有害なのか? 3.人工甘味料で本当に太らなくなるのか? みたいな普通かつ真面目な話を論文とか引いちゃいながら展開すると思うんですが、 このブログは真の科学風日常系ブログですのでそういう流れにはなりません。 こうします。 1.人工甘味料とは 2.なんでなんとかしてほしいの? 3.どのくらい入ってんの? 4.入れる側の人たちはなんでわざわざ入れてんの? これで。これはこれで興味あるのでは? あーでも上のほうがはてブもらえんのかな……上がよかったかな…… 1.人工甘味料とは 人工甘味料は、人工的な甘味料のことです。 誰か
6月23日の日曜日、堀江貴文さんが私のいるフランス・パリ第5大学の研究室まで、クマムシを見に遊びにきてくれた(クマムシの説明についてはこちら)。 堀江さんとはニュースサイトのハフィントンポスト関係者の懇親会の時にお会いしたのがきっかけで、今回の研究室見学へとつながった。堀江さんは顕微鏡でクマムシを熱心に覗きこんでいて、ずいぶんとクマムシを気に入ったご様子。 生物学の話も色々としたが、研究者を相手に話をしているような感覚だった。ライブドア時代にバイオベンチャーのユーグレナに投資をしたり、今もバイオ事業を考えていたりと、さすがにこの分野の知識も豊富だ。嬉しいことに、「クマムシの耐性について面白いことが分かったら一緒に何かしよう」というお話もいただいた。 現在、私はアカデミアにいる研究者としては珍しくキャラクタービジネスをしたり、有料メルマガの発行を通して、組織や政府に頼らず自力で研究費を調達す
あらかじめ書いておくけど、ペプチを擁護しようとかそういうのはまったくない。 製薬創薬業界ではわりと当り前になってることについてペプチがあまりに舌足らずでお粗末でときにミスリーディングな説明をしてるせいで、たくさんの人が誤解してるみたいなので、それを少しでも解こうと思って書く。 好意的に「舌足らず」と書いたけど、そう決めつけるつもりもない。ひょっとしたら「わからないだろうと高をくくって喋らない」「喋ってしまうとただの受託屋さんに見えて魅力が大幅に減ってしまうのを怖れて喋っていない」のかもしれない。 ペプチドリーム(4587)(以下「ペプチ」)の仕事を思いっきりカンタンに大雑把に言うと、 (1)契約先から指定されたターゲット蛋白などに結合する特殊ペプチドを作って納入する、 (2)納入した特殊ペプチドを契約先と一緒に検討する(契約先がラボで試験とか動物実験とか)、 (3)契約先がその特殊ペプチド
このシリーズ「ロングセラー商品 未来への布石」では、長年ヒットを続けている商品やブランドに焦点をあて、これまで市場で支持されてきた理由や今後の成長のための新たな戦略などをリポートする。 よりおいしさを追求するために製法に細かな改良を加えてきた 1976年の発売以来、スナック感覚で食べられる煎餅として親しまれている亀田製菓の「ハッピーターン」。中はふんわりサクッとしており、きつね色に焼けた香ばしい表面には、“魔法の粉”の異名をとる「ハッピーパウダー」がまぶしてある。醤油でも塩でもコンソメでもない、それまでになかった独特の風味は「ハッピーターン味」として味覚の新ジャンルを築いた。一度食べたらクセになるおいしさに“中毒者”が続出。自ら応援歌を作って公開した歌手の広瀬香美さんら熱烈なファンも生み出している。
2012-12-23 いま、なんの話をしているかわからなくなった タイトルはパクリです。 以前に「ものの値段が安すぎる」というような記事を書いて、思いもかけぬ数のはてブをいただいた(社交辞令)(ほんとは「投稿する」ってボタン押して時点から行けるんじゃねえかなと思ってにやにやしてた)(昨日歯を磨かないで寝たので、いま口がくさい)のだが、期待していたような経済について詳しい人からの「おまえはばかだなあ」みたいな反応はあまりいただけなかった。いまアクセス解析が無料の簡易的なやつしかないんで見落としあるかもしんないですが。てゆうかグーグルアナルなんとかっていうつけようとしたこともあったんですが、わからなくなって癇癪起こしてチロルチョコ7個食って太った。もうだめだ。 で、今回、俺は本当に不思議に思っているので、滅多にないことブコメにもすべて目を通してみたし、言及されたとおぼしきものがあったらすべて読
2011年12月19日 from 出張,日本の畜産を考える さて五ヶ瀬から高千穂峡を通って延岡に抜け、養豚場へ向かう。吉玉畜産(ヨシチク)のお母ちゃんと一家に会いに、だ。 宮崎県商工会議所との仕事で、農商工連携や6次化をめざす生産者の人たちの手伝いをしてきた。その中で、自分のところで育てている豚をどうやって世に出していこうかと試行錯誤しているヨシチクの一家に出会ったのだ。 ちよちゃんのみそ豚。この、豚肉を自家製の味噌で漬け込んだ商品を食べて、僕は唸った。 うーん。こいつぁ豚も味噌も旨い! 融点の非常に低い、さらりととける脂。南国・宮崎の豚らしく開放的な、柔らかい肉質。けれども嫌な臭みはほとんど無し。 きけば農産物のボカシ肥としてよく使われているEM菌を米ぬか等で培養したものを、餌に入れているそうだ。そうすると、腸内細菌の活動が活発になり、免疫力も上がり、結果的に投薬をまったくせずに豚を育て
産業技術総合研究所と安川電機が共同で開発した「まほろ」は、従来、手作業でしか行えなかった実験を自動化するための汎用ヒト型ロボットです。 分注や培養など様々な作業を人間よりも高速・高精度に行えるため、臨床検査やバイオハザード実験を効率的に行えます。 "例えば我々はインフルエンザの薬を開発するために強毒株のインフルエンザの感染実験を毎日やっています。これは非常に危険な作業ですので、そういうことはロボットがやるべきです。それから、放射性物質を扱う実験もたくさんしなければいけませんが、そういうものもロボットがやるべきです。" "いろいろなロボットシステムを試しましたが、専用のロボットを作ってしまうと、実験のステップを変更したり改良したり、違うプロジェクトに変えたりすると、開発したロボットが全て無駄になるんです。また、ロボットの開発にものすごく時間がかかります。なので、人間が使う道具をそのまま使って
「茶のしずく石鹸」でアレルギー471人 重症66人 厚労省まとめ 2011/11/15 以前から報道されてはいたが、今日、あらためて、厚労省のまとめを受けて、朝から報道されてる。 「グルパール19S」という加水分解コムギ末を使用しているという共通点 http://kenko.data-max.co.jp/2011/08/post_811.html 「グルパール19S」は(株)片山化学工業研究所が開発した加水分解コムギ末で、他の加水分解コムギ末より分子量が大きいために、アレルギー症状を引き起こしやすいという可能性がある。 http://www.allergy.go.jp/allergy/flour/002.html 2009年頃から、このような全身性の膨疹を特徴とする小麦の運動誘発アナフィラキシーではなく、眼瞼の発赤・腫脹と顔面の皮膚のかゆみの発赤・蕁麻疹を主要な臨床症状とする、これまでの臨
■編集元:ニュース速報板より「空き缶を屋根に載せただけで屋根の温度が20度も低下、ワロタwww」 1 名無しさん@涙目です。(catv?) :2011/07/22(金) 14:34:26.23 ID:HvyC0e5/0 ?PLT(12000) ポイント特典 空き缶で屋根温度20度低下 仮設住宅などにも応用可能 原発事故などで夏場の節電が求められる中、神奈川県の食品会社が7月から、空き缶を冷凍倉庫の屋根に敷き詰めて、空調効率を高める対策を始めた。 空き缶が太陽熱を倉庫内に伝わりにくくするため、屋根の表面温度は缶を敷く前と比べ約20度も低下。 プレハブの仮設住宅などにも応用可能で、東日本大震災の被災地の暑さ対策としても注目されそうだ。 缶の底や側面には穴があけられている。 http://photo.sankei.jp.msn.com/highlight/data/2011/07/
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