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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (40)

  • 空き部屋を無償提供する「震災ホームステイ」 被災者向け物件サイトが続々

    東北関東大震災の被災者に空き家や空き部屋を提供する動きが全国で広まっている。物件の所有者と被災者をつなぐマッチングサイト「震災ホームステイ」など、被災者向け住まい情報を発信するネットサービスも登場している。 震災ホームステイは、被災者に無償提供する物件の情報をまとめたサイト。入居希望者は、希望する物件や人数、連絡先などを書いてサイトから申し込むことができる。シンクタンク「第一総合研究所」が運営しており、被災者向け物件情報の登録も受け付けている。 ルームメイト募集サイト「ルームシェア・ジャパン」にも、被災者向けに無償か割安で提供するという物件が50件以上登録されている。 リクルートの不動産情報サイト「SUUMO」も、被災者向け特設ページを用意。東北各県と茨城で、敷金・礼金が無料になったり、一定期間無料で借りられたりする物件をリストアップしている。

    空き部屋を無償提供する「震災ホームステイ」 被災者向け物件サイトが続々
  • Expired

    Expired:掲載期限切れです この記事は,産経デジタル との契約の掲載期限(6ヶ月間)を過ぎましたのでサーバから削除しました。 このページは20秒後にBusiness Media 誠 トップページに自動的に切り替わります。

  • 節電・蓄電・発電に取り組む企業の課題解決サイト - スマートジャパン

    太陽光発電市場で注目の「PPAモデル」。そのビジネスモデルと展望、そして関連する人材・求人の動向について解説します。

    節電・蓄電・発電に取り組む企業の課題解決サイト - スマートジャパン
  • 地方の人は“イマイチ新聞”を読まされている

    新聞を読んでいて「なぜこんな紙面になるんだろう?」「記者はもっと面白い記事が書けるのでは?」と思ったことがある人もいるだろう。この疑問に対し、ジャーナリストの烏賀陽弘道さんは「紙面には見えない“38度線”が存在する」という。また地方面がつまらない理由についても、ノンフィクションライターの窪田順生さんと語り合った。 烏賀陽:朝日、読売、日経、読売、共同通信で記者をしている人は学歴のハイエンド層が多い。ハイエンド層が多いと、内部闘争が激しくなる。よく「プライドの高い集団」と言う人がいますが、そうではなく「人生勝ちっぱなしで来た人たち」と言う方がしっくりくる。彼らは「負け」を受け入れることができないんですよ。 窪田:記者には2パターンあるのではないでしょうか。1つは地方支局でのんびり仕事をこなすタイプ。もう1つはずっとハイエンドで生きてきて、“朝日山”や“日経山”、“読売山”を登り詰めようとする

    地方の人は“イマイチ新聞”を読まされている
    tazan
    tazan 2011/04/12
    田舎の人はお悔やみ欄を読むために地元紙を読むほうが普通で、全国紙を読む人はそもそもマイノリティ。
  • 朝日新聞が、東大卒を採用する理由

    新聞記者というのは新聞に掲載する対象を取材し、それを記事にするのが主な仕事だ。読売新聞や朝日新聞など大手紙の記者を見ると、“高学歴”な人が多く、中途の採用は少ない。中でも朝日新聞は東京大学を卒業した人が目立つが、なぜこうした傾向があるのか。その理由について、ジャーナリストの烏賀陽弘道さんと窪田順生さんが迫った。 烏賀陽:僕が朝日新聞に就職してものすごく違和感を覚えたことは、朝日社員の2世が多いこと。また東大教授の息子・娘がものすごく多かった。彼らを見ていると、“閨閥”(けいばつ)のように感じましたね。 この人たちはすでに世襲の特権階級であって、王様の周囲にいる貴族のようなもの。決して一般市民ではない。そういう人たちの発想は悪気がないんですが、一般市民の考えとは乖離(かいり)している。 窪田:ごくごく自然に、ちょっとズレていたりする。 烏賀陽:市民は「新聞なんて購読していません」と言っている

    朝日新聞が、東大卒を採用する理由
    tazan
    tazan 2011/04/06
    朝日新聞記者の学歴と階層。筑附→東大文出身の竹信三恵子、灘→東大教養の船橋洋一。ぽっと出の下層出身の田舎者にはおよびでないことがよくわかる。
  • 教育格差は存在するのか 親の所得と子どもの進学の関係

    親の所得が高い世帯ほど、子どもへの教育費をかける傾向がうかがえた。教育費が1カ月10万円以上の世帯を見ると、所得が1500万円以上では11.4%だったが、200万円~600万円の世帯では1%前後にとどまった。関西社会経済研究所調べ。 親の所得が高いほど、子どもは難関大に進学する傾向がある――いわゆる“教育格差”が存在していることが、改めて浮き彫りになった。 所得が1500万円以上の世帯で、子どもが東京大学、早稲田大学、慶應義塾大学といった難関大に入学しているのは40.9%。この値は400万円~600万円世帯に至るまで下がり続け、400万円~600万円世帯では6.3%であることが、関西社会経済研究所の調査で分かった。 また所得が高い世帯ほど、子どもへの教育費をかける傾向がうかがえた。教育費が1カ月10万円以上の世帯を見ると、所得が1500万円以上では11.4%だったが、200万円~600万円

    教育格差は存在するのか 親の所得と子どもの進学の関係
  • 「たいへんな所に来ちゃった」 はてなからグリーに移った伊藤直也さんに聞く

    「たいへんな所に来ちゃったな」――はてなを辞め、グリーに入社してから1週間。伊藤直也さんはこう漏らす。グリーの動きの速さに驚き、追いつくのに必死という。 ニフティで「ココログ」を開発し、04年、はてな転職。05年、ヒットサービス「はてなブックマーク」を生み出し、CTOとしてはてな技術を統括してきた。 はてな技術の代名詞でもあった伊藤さんは、なぜこのタイミングでグリーに移ったのか。グリーは伊藤さんに、何を期待しているのか。伊藤さんと、グリーの田中良和社長に聞いた。 モチベーションが保てなくなっていた ――なぜはてなを辞めたのですか。 伊藤 いろんなことが重なって、環境を変えてみようと思っていた。 はてなにはスタートアップのころから6年いて、40~50人の会社に成長した。はてなは、(社長が)アメリカに行ってみたりなど遠回りする会社。自分が思い描いていたベンチャーのスピードより、成長が遅か

    「たいへんな所に来ちゃった」 はてなからグリーに移った伊藤直也さんに聞く
  • “御用聞きコメンテーター”を信じてはいけない

    相場英雄(あいば・ひでお)氏のプロフィール 1967年新潟県生まれ。1989年時事通信社入社、経済速報メディアの編集に携わったあと、1995年から日銀金融記者クラブで外為、金利、デリバティブ問題などを担当。その後兜記者クラブで外資系金融機関、株式市況を担当。2005年、『デフォルト(債務不履行)』(角川文庫)で第2回ダイヤモンド経済小説大賞を受賞、作家デビュー。2006年末に同社退社、執筆活動に。著書に『株価操縦』(ダイヤモンド社)、『偽装通貨』(東京書籍)、『誤認 みちのく麺い記者・宮沢賢一郎』(双葉社)などのほか、漫画原作『フラグマン』(小学館ビッグコミックオリジナル増刊)連載。ブログ:「相場英雄の酩酊日記」、Twitterアカウント:@aibahideo 日銀短観や国内総生産(GDP)などの重要経済統計の発表、あるいは急激な円高進行や株式市場の暴落など、さまざまな経済ネタが新聞やテ

    “御用聞きコメンテーター”を信じてはいけない
    tazan
    tazan 2010/08/14
    これ森永卓郎でしょ。
  • 「朝日、オリコン、裁判所」ともあろうものが。

    連載「35.8歳の時間」とは: 35.8歳――。これはBusiness Media 誠の読者の平均年齢である(アイティメディア調べ)。35~36歳といえば、働き始めてから10年以上が経ったという世代だ。いろいろな壁にぶちあたっている人も多いだろうが、人生の先輩たちは“そのとき”をどのように乗り切ったのだろうか。 連載「35.8歳の時間」は各方面で活躍されてきた人にスポットを当て、“そのとき”の思いなどを語ってもらうというもの。次々と遭遇する人生の難問に対し、時に笑ったり、時に怒ったり。そんな人間の実像に迫る。 今回インタビューした、烏賀陽弘道氏(うがや・ひろみち)のプロフィール 1963年、京都市生まれ。1986年に京都大学経済学部を卒業し、朝日新聞社記者になる。三重県津支局、愛知県岡崎支局、名古屋社社会部を経て、1991年から2001年まで『アエラ』編集部記者。 1992年にコロンビ

    「朝日、オリコン、裁判所」ともあろうものが。
  • Business Media 誠:吉田典史の時事日想:ある編集者は言う。「ライターは下請け、著者はアホでも著者様」と (1/4)

    ある編集者は言う。「ライターは下請け、著者はアホでも著者様」と:吉田典史の時事日想(1/4 ページ) 著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典

    Business Media 誠:吉田典史の時事日想:ある編集者は言う。「ライターは下請け、著者はアホでも著者様」と (1/4)
  • 「出版社“中抜き”が目的ではない」 作家発の電子書籍「AiR」の思い

    iPad発売をきっかけに、電子書籍の話題が盛り上がっている。講談社は京極夏彦さんの新刊「死ねばいいのに」を書籍発売と同時にiPadiPhoneなどに配信し、5日で1万部以上を売り上げるなど、出版社の取り組みも加速している。 作家側からも新たな動きが出てきた。ベストセラー「パラサイト・イヴ」で知られるSF作家の瀬名秀明さんや、人気ライトノベル「よくわかる現代魔法」作者の桜坂洋さんなど一線の書き手が集まり、オリジナル電子書籍AiR」(エア)先行版を6月17日に刊行。紙版なしの電子書籍オンリーで、出版社も取次も通さない、作家からの“ネット直販”だ(「桜坂洋が書くデビルマン」収録 作家発・出版社なしのiPadiPhone電子書籍AiR」発売)。 作家が出版社の“中抜き”に乗り出したと見る向きもあるが、それは誤解という。「既存のあり方を否定するのではなく、新たな可能性を実践したかった。負のエ

    「出版社“中抜き”が目的ではない」 作家発の電子書籍「AiR」の思い
  • ゴーストライターはここまで書く……という実態

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典史の編集部」、Twitterアカウント:@katigumi ここ数回、ゴーストライターについて書いた。

    ゴーストライターはここまで書く……という実態
  • ドコモ3G対応モバイルWi-Fiルータ、バッファローが発売

    NTTドコモは5月18日、FOMA回線への接続が可能なモバイルWi-Fiルータをバッファローが発売することを明らかにした。バッファローは25日に詳細を発表する予定。 製品名は「ポータブルWi-Fi」。3Gと無線LAN、有線LANでネット接続でき、外出先では3Gと公衆無線LANで、自宅ではADSL/FTTHでネット接続するといった使い方が可能だ。サイズは約95×64.4×17.4ミリ、重さ約105グラム。バッテリー駆動時間は通信時で連続6時間という。 3GはドコモFOMA回線のみ対応するという。販売は量販店などのほか、一部のドコモショップで6月下旬から行う。 NTTドコモは同製品の発売に合わせ、データ通信専用料金プラン「定額データプラン」の新規契約(2年間継続利用)を対象とした割引キャンペーンを実施する。6月1日~9月30日のキャンペーン期間中に新規で申し込んだ場合、申し込みから1年間、月額

    ドコモ3G対応モバイルWi-Fiルータ、バッファローが発売
  • 若年貧困層が戦うべき相手は誰なのか?

    「ちきりんの“社会派”で行こう!」とは? はてなダイアリーの片隅でさまざまな話題をちょっと違った視点から扱う匿名ブロガー“ちきりん”さん。政治や経済から、社会、芸能まで鋭い分析眼で読み解く“ちきりんワールド”をご堪能ください。 ※記事は、「Chikirinの日記」において、2008年1月23日に掲載されたエントリーを再構成したコラムです。 近年、若年貧困層が立ち上がり、声をあげています。そのスローガンの中に「この年収では結婚もできない!」というタイプのものがあります。ちきりんは、若者層がひどく虐げられているといるという現状認識については同意見なのですが、この手のスローガンにはいつも違和感を感じます。 それは、この「結婚できる給与額の要求」が、まさに日が高度成長時代に作り上げてきた「年功序列賃金制度の維持」を意味しているからです。その主張の中では、給料とは「お金が必要な人に払うもの」であ

    若年貧困層が戦うべき相手は誰なのか?
    tazan
    tazan 2010/05/28
    「労労対立」という不毛な構造を招かないためには、「世代間対立」に持ち込むしかない。
  • ゴーストライターは貧乏? いま原稿料を明らかに

    ビジネス書の9割はゴーストライターが書いている――。前回の時事日想ではこのことを紹介したが、今回はゴーストライターの“ギャラ事情”を解説。1冊ので、彼らは一体どのくらいのお金をもらっているのだろうか? 著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め

    ゴーストライターは貧乏? いま原稿料を明らかに
  • 約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている

    著者プロフィール:吉田典史(よしだ・のりふみ) 1967年、岐阜県大垣市生まれ。2005年よりフリー。主に、経営、経済分野で取材・執筆・編集を続ける。雑誌では『人事マネジメント』(ビジネスパブリッシング社)や『週刊ダイヤモンド』(ダイヤモンド社)、インターネットではNBオンライン(日経BP社)やダイヤモンドオンライン(ダイヤモンド社)で執筆中。このほか日マンパワーや専門学校で文章指導の講師を務める。 著書に『非正社員から正社員になる!』(光文社)、『年収1000万円!稼ぐ「ライター」の仕事術』(同文舘出版)、『あの日、「負け組社員」になった…他人事ではない“会社の落とし穴”の避け方・埋め方・逃れ方』(ダイヤモンド社)、『いますぐ「さすが」と言いなさい!』(ビジネス社)など。ブログ「吉田典史の編集部」 ビジネス書といえば「報告・連絡・相談の仕方」「プレゼンテーション」「ライティング」など、

    約9割のビジネス書は、ゴーストライターが書いている
    tazan
    tazan 2010/05/21
    この吉田典史という人も、ゴーストで稼いだんだよね。今日日のビジネス書「著者」は、ゴーストを起用したことを隠さない。堂々とそのことを雑誌インタビューに答えた人も。
  • 「プロの書き手に場を提供したい」――ライブドア、専門ブログメディアを横展開

    ライブドアは1月15日、ニッチな分野に特化したブログメディアを2媒体、スタートした。著名な筆者を編集長に迎え、1日数の記事を更新。読者からの寄稿も受け付ける。発信意欲がおう盛な書き手に発表の場とトラフィックを提供しながら、広告収入とブログのメディア力拡大につなげる狙い。媒体数は順次増やしていく。 創刊したのは、元時事通信社編集委員の湯川鶴章さんがIT・メディアのトレンドを掘り下げる「Tech Wave」と、ファンドマネージャーの広瀬隆雄さんが新興国への株式投資について分析する「Market Hack」。 記事は「livedoorニュース」にも配信してトラフィックを誘導。AdSenseなどコンテンツマッチ広告を中心に、バナー広告、有料セミナーなどから収益を得る計画だ。編集長には固定額を支払う。各媒体でアルファブロガーなどからの寄稿を受け付けるほか、Twitterで読者と交流する。 米Gaw

    「プロの書き手に場を提供したい」――ライブドア、専門ブログメディアを横展開
  • 元朝日新聞の本多勝一が語る、衰退するメディアと取材の方法(後編)

    購読部数や広告収入の減少により、苦境に立たされている新聞業界。こうした状況に対し、かつて朝日の“スター記者”と呼ばれた多勝一氏はどのように見ているのだろうか。前編に続いて、後編をお送りする。 →元朝日新聞の多勝一が語る、2つの戦争と記者の覚悟(前編) ――南京大虐殺は「なかった」というマスコミが増えているような気もします。 「なかった」というのは新聞社にもよるのではないだろうか(笑)。少なくとも朝日新聞は「なかった」とは言っていない。私の場合はルポルタージュによる報道で、すべて南京で被害などにあった人から話を聞いている。間接的は話は一切ないのだ。 被害者は少なくなっているだろうが、当時子どもだった人は生き残っているはず。もし南京大虐殺が「なかった」という人は、彼らから話を聞いてみてはどうだろうか。 私は『南京大虐殺』というを出したが、これまで「ここがウソ」という指摘はない。ただ情緒的

    元朝日新聞の本多勝一が語る、衰退するメディアと取材の方法(後編)
  • 元朝日新聞の本多勝一が語る、2つの戦争と記者の覚悟(前編)

    「朝日新聞の多勝一」と聞いて、知っているという人はどのくらいいるのだろうか。かつての新聞社……特に朝日新聞の就職試験で、多くの学生は志望動機をこう語った。「多勝一記者に憧れて、自分も記者になろうと思いました」と。 『カナダ=エスキモー』『戦場の村』『アメリカ合州国』など、数々のルポルタージュを発表――。いわゆる朝日の“スター記者”として活躍してきた彼は、いまの新聞記者をどのように見ているのだろうか。新聞社が置かれている現状などについて、前・後編に分けてお送りする。 ――なぜ新聞記者になろうと思ったのですか? もともと新聞記者になるつもりはなかった。私は京都大学の遺伝学教室に在籍していて、できれば就職せずに大学に残りたかった。当時の夢は、研究者として海外の舞台に立つことだった。 しかし私はひとり息子で、妹は重度の身体障害者。また家が薬局をしていたので、親父の命令で「店を継げ」と言われてい

    元朝日新聞の本多勝一が語る、2つの戦争と記者の覚悟(前編)
  • https://www.itmedia.co.jp/makoto/jiji_thu.html