広告代理店のクリエイター佐久間英彰氏が手掛けた「ジブン手帳」。2013年版はコクヨS&Tが発売する。前年度からの変更点など、その特徴を見ていこう。 コクヨS&Tが、2013年版の「ジブン手帳」を発表した。ジブン手帳は、大手広告代理店に勤めるクリエイター、佐久間英彰氏による完全オリジナルな手帳だ。標準価格は3990円。9月中旬の発売を前に現物を手にしたので、その内容をレビューしてみたい。 基本構成はそのままにコクヨから登場 ジブン手帳が初めて登場したのが2010年末。基本的な構成は2013年版と同様なので内容は当時の記事「準文具王が作った『ジブン手帳2011』 人に歴史あり、手帳に“遺影”あり?」を参照してほしい。 ジブン手帳の特徴を、手帳のとじ方と冊子構成の観点で説明すると次のようになる。 カバーに複数冊の冊子を入れたモジュール型手帳 自分や家族の人生を記録する「LIFE」、24時間刻みで