本日、1月19日に行われたニンテンドーダイレクトでは「ファイアーエムブレム ダイレクト」と称され、「ファイアーエムブレム」に関する数々の発表が行われた。先日、Switchの発表会と体験会ではわずかにしか触れられなかったこのフランチャイズ。しかし、今回の発表でこのフランチャイズに関して任天堂が前向きに考えていることが伝わってきた。 しかしながら、近年の「覚醒」や「if」のクオリティに大いに失望している旧来のファンも多い。筆者もまたそのひとりで、自分が愛した「ファイアーエムブレム」がどんどんと「違ったもの」になっていく不安がある。そこで今回の発表を古参のファン目線で振り返ってみよう。 最初に紹介されたのはシリーズ2作目にあたる「ファイアーエムブレム外伝」を元にした「ファイアーエムブレム エコーズ もうひとりの英雄王」。放送では本作をはっきりと「リメイク」という形で紹介しており、基本となる世界観