『ライブアライブ』のリメイク版が50%オフのセールをPS4、PS5、Nintendo Switch、PC(Steam)に向け開催
![ローグライクアクションゲーム『Risk of Rain 2』が67%オフで848円のセール中。ほぼ無限の強化とカスタマイズで永遠に遊べるマルチ対応ローグライクの名作が最安値で買える](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/1d1ec4dff735fbffc7b29296174b5f0552fed25b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg-denfaminicogamer.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F06%2Fss_2bb49071317f7b241a527cf6e7aabd2cb6af055b.1920x1080.jpg)
敵を倒さなくてもいいメトロイドヴァニアゲーム『ANIMAL WELL』海外レビューのメタスコア「91/100」と高評価に。「するかしないかじゃない。いつ遊ぶかが問題だ」「これほど迷子を楽しめたことはない」とレビュー相次ぐ 5月9日、敵と戦う必要のないメトロイドヴァニア×パズルアクションゲーム『ANIMAL WELL』がPC(Steam)とPS5、Nintendo Switchに向けて発売された。リリース記念セールとして、Nintendo Switch版とPC(Steam)版は5月24日(金)まで10%オフの2655円で購入できる。 本作は、記事執筆時点でレビュー集積サイトmetacriticにて15のメディアのうち10のメディアが90点以上と高く評価し、平均91点を出している。レビューでは、「多くのゲームと比較してもやりこみ要素が豊富」、「するかしないかじゃない。いつ遊ぶかが問題だ」、「こ
RPGでは当たり前に存在する「回復」と「ショップ」をなくした理由──「回復」というのはこれまでのRPGにおいて当たり前に存在している要素だと思うのですが、『サガ エメラルド ビヨンド』では回復がないとお聞きしています。なぜRPGのバトルから回復という存在を排除したのでしょうか? 河津秋敏氏(以下、河津氏): 自分としては、回復はバトルを引き延ばしてプレイヤーの時間を奪っている要素だと思っているんです。ゲームに縛り付ける時間を長くするだけの要素で、必要性を感じないんですね。 ──回復はユーザーの時間を奪っている……ですか。これまでRPGには当たり前に存在していた要素なだけにその視点は驚きです。 河津氏: それに回復があると、回復役に盾役に攻撃役にと、パーティ編成が固定化されてしまうじゃないですか。そうすると自由度がなくなる。 自分自身、HPが削られるのが嫌いなのでどうしても守りを固めて回復で
「新しい『アイマス』なんだから、今までの固定観念を壊して新しいものを作ってほしい」 『学園アイドルマスター』の開発中、今作のメインプロデューサーを務める小美野日出文(こみの ひでふみ)氏はこの言葉を何度も投げかけられたらしい。 しかし、小美野氏自身は全く逆の考えだったという。 新しい『アイドルマスター』だからこそ、『アイマス』の良さを残す必要がある。「新入生」とでも言わんばかりの鮮烈なイメージがある一方、『アイマス』として正しいことをできているのかを常に考えながら『学マス』を作り上げてきたらしい。 『学園アイドルマスター』のコンセプトがまとめられた企画書この事実を知るまで、なんとなく勝手に「『学マス』は相当“新しさ”を意識して作ってるんだろうな」と思っていた。そもそもシリーズ的には6年ぶりの完全新作だし、舞台も学園だし、ビジュアルも、曲も……なんだか全体的に「新しさ」を全面に押し出している
アニメの「演出」ってどんな仕事?──あまり語られることのない演出の仕事を『サイバーパンク:エッジランナーズ』の制作で知られるトリガーの大塚雅彦氏が徹底解説!【CEDEC+KYUSHU 2023】 アニメーション作品の制作現場には多種多様な業種が関わっている。監督、脚本をはじめアニメーター、音響、美術、色彩、撮影……ほかにも様々。 そんな中でも、あまり知られていない職種が存在する。それが「演出」だ。アニメのクレジットを飛ばさない派の人間なら、エンディングには脚本や絵コンテに混じって演出スタッフの名前を確認することができるだろう。しかし、各回を担当する演出家が実際にどのような仕事をしているのかについては、コアなファンでもあまり知らないことが多い。それもそのはず、演出の仕事内容は現場の人間でさえ知らないのだから。 今回は、『CEDEC+KYUSHU 2023』で行われた株式会社トリガーの大塚雅彦
「パズルゲームで泣かせることができるか?」──『ルミネス リマスター』がもたらす、ゲームに浸透していく気持ちよさの体験【水口哲也・石毛英一郎インタビュー】 音楽を奏でるのは楽しい。自分の出す音がリズムを生み、メロディになっていく感覚は、とても楽しく気持ちがいいものだ。 しかし楽器を演奏するとなると、それは途端に難しくなる。気持ちよく演奏できるようになるには、がんばって練習を繰り返し、上手くならないといけない。 口笛を吹くように、自由に、簡単に音楽を奏でられたならば、どれだけ楽しいことだろう。 でもゲーマーは、そのジレンマへの答えをひとつ知っている。 2004年にリリースされたプレイステーション・ポータブル用ソフト『ルミネス』がその答えだ。『ルミネス』は、まさしく“まるで自分が音楽を演奏しているような気分になれる”爽快なパズルアクションゲームだ。 2018年6月26日、この『ルミネス』が『ル
時代を先取りした幻の企画「Lips~笑顔の行方~」──本日はよろしくお願いいたします。さっそく質問に入らせていただきたいと思いますが、お二人が音楽に興味を持たれたのは何がきっかけだったのでしょうか? 折戸氏: 僕は学生の頃に出会ったゲームミュージックですかね。当時はまだアーケードゲームが主流だった時代なんですが、そこでコナミやセガ、ナムコ(現バンダイナムコエンターテインメント)のゲーム音楽にぐいぐい引き込まれていったというのが、ゲームサウンドに興味を持ったきっかけです。とくに古代祐三さんの音楽が好きでした。 そこから自分でもゲームミュージックをやってみたいと思い、X68000を購入してFM音源でいろいろな曲を打ち込みまくっていましたね。 ──ゲームミュージックがきっかけだったんですね。80〜90年代はアーケードが技術の最先端でしたし、PCゲームサウンドは技術の発展にともなって表現の広がりを
“炎上”したクリエイターはどうしたらいいのか? 『FGO』塩川洋介が『ニーア』ヨコオタロウに教えを乞う。ヨコオ氏「塩川さんはもうダメかもしれない」 「人から好かれるには、どうしたらいいんでしょうか……」 ある日、『Fate/ Grand Order』のプロデューサーなどで知られる塩川洋介氏から、こんなダイレクトメッセージが届いた。 塩川氏といえば、ディライトワークス在籍時代に、たびたび物議を醸す発言を繰り返し、ネット上で大きな炎上騒ぎを引き起こしたことでも知られる。また、そうした彼の発言に含まれる、ある種の“いけすかなさ”から、ユーザーからは未だに根強い反感を持たれている。 「それもプロデューサーの役割、仕事のうちだから」と、長年それを受け入れてきた塩川氏であるが……独立して新たなプロジェクトを立ち上げているいま、そうした問題・課題に直面している、なんとか解決できないか? と言うのだ。 自
このMiSK財団を保有しているのが、サウジアラビアの皇太子にして首相であるムハンマド・ビン・サルマーン氏(通称MBS氏)です。同財団の子会社であるマンガプロダクションは、永井豪氏によるマンガ『グレンダイザー』を原作とした新作アニメを制作中であるため、こちらの話題で耳にしたことのある方もいるかもしれませんね。 (画像はTVアニメ「グレンダイザーU」ティザーPV/2024年放送開始!より) 佐藤氏の講演では、サウジアラビアにおいてゲームビジネスへの投資を行う主要なプレイヤーとして、このMiSK財団とサウジアラビア政府による公的投資機関「PIF」のふたつが挙げられました。 そしてPIFの取締役会長として活動しているのが、前述したMBS氏なのです。佐藤氏の話では、MiSKとPIFは関係性こそ強いもののあくまでも異なる団体であり、個別の目的意識のもとで活動をしているとのことでしたが、“主要なプレイヤ
みなさまにとって、「RPGの原体験」はどこにあるだろうか。 『ポケットモンスター』シリーズからRPGに触れた人、『ファイナルファンタジー』シリーズから触れた人、『テイルズ』から、『ペルソナ』から、『原神』から……。 きっと、「思い出のRPG」は人の数だけあるのだろう。 そして、そんな「思い出のRPG」に、『ドラゴンクエスト』を挙げる人は多いのではないだろうか? スクウェア・エニックス公式サイトより 『ドラゴンクエスト』……まさしく日本のRPGにおける特異点ともいえるタイトルにして、多くの方の「RPGの原体験」として刻み込まれているタイトル。そして、『ドラゴンクエスト』の生みの親でもある堀井雄二氏は、いくつかの作品から影響を受けてこの『ドラゴンクエスト』を作ったとされている。 そのひとつが、『ウィザードリィ』。1981年に発売された3DダンジョンRPGである今作は、後世の『ドラゴンクエスト』
そして、本編発売からおよそ5年後には、新たなプレイアブルキャラクターとしてチャリスを迎え、新武器を携えたカップヘッドたちの新しい冒険が描かれるダウンロードコンテンツ、『The Delicious Last Course』の配信がスタート。タイトルの頭文字をとっていくと、ダウンロードコンテンツの略称である “DLC” になるというオシャレが輝くこちらの作品でも、高いアニメーションの品質とゲーム性は健在です。 そんな本作の人気はゲーム発売当初から止まることを知らず、様々な媒体へと展開していきました。海外では、コミックスはもちろんのこと、小説でも新作短編が作られており、更にはNetflixで、本作を題材とするオリジナルアニメシリーズ『ザ・カップヘッド・ショウ!』が配信されています(現在、シーズン3まで配信中。日本語吹き替え版もあります)。 海外のカートゥーンをリスペクトしたゲーム作品が正式にカー
三条陸 DAI WORKS を語る永遠の名作『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』の原作者が、そのすべてを語りつくす。 『ダイ』は『ドラクエIV』バックアップ計画の末っ子──まず『ドラゴンクエスト ダイの大冒険(以下『ダイ』)』という作品が生まれたきっかけから教えていただけますか。 それはやはり、『ドラゴンクエスト(以下『ドラクエ』)』シリーズの生みの親である堀井雄二さんが「週刊少年ジャンプ(以下「ジャンプ」)」で記事ページのライターをしていたことが一番大きいですね。ジャンプ編集部の鳥嶋和彦さんも、もともと大のゲーム好きだし、ゲームというメディアの可能性に注目していて、『ドラクエ』シリーズをずっと誌面でプッシュし続けていました。ターニングポイントが訪れたのは、『ドラクエⅣ』の発売が見えてきた時期です。 ──『ドラクエ』の漫画化として『ダイ』の企画が立ち上がったと…。 いえ、実はこの段階で『ドラ
──そのころは集英社の会議室に堀井さんが夕方6時ごろに現れて、夜の10時から原稿を書き始めていたとか……。 堀井氏: そうなんです、エンジンがかかるのが遅くて(笑)。 鳥嶋氏: でも、いざ書き始めると1時間くらいで書き上げちゃうんですよ。で、素晴らしいのは書き上がった原稿はほぼ直しが必要ないところ。 ──鳥嶋さんいわく“天才ライター”と。 鳥嶋氏: 僕と知り合うまでの堀井さんは、少女誌の「セブンティーン」というところでお仕事をされていたんですよ。で、少年誌の「ジャンプ」に来たらすぐにこっちの文体にパッと切り替えられるの。本当にすごいですよね。 堀井氏: 根がお子様だから……(笑)。 ──いや、でも最初から「物を書く」才能がお有りだったということではないでしょうか。 堀井氏: 僕はもともと、マンガ家志望だったんです。それからマンガの原作とかをやって、その後に雑誌のライターとして働き始めたとい
『タクティクスオウガ』。その名を耳にして思い浮かぶのは、発売から25年以上の年月が経った今もなお、圧倒的な支持と人気を得ているという、スーパーファミコン後期の名作タクティカルRPGとしての確固たる姿だろう。 © 1995 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.(画像は『タクティクスオウガ』公式サイトより) そんな『タクティクスオウガ』の開発には「HERMIT」(ハーミット)なるものが用いられていたことはご存じだろうか。 「HERMIT」とは、『タクティクスオウガ』を販売・開発した株式会社クエストが独自に作り上げた開発ツール……今で言う「ゲームエンジン」に相当する存在だ。この謎のゲームエンジンが、実は『タクティクスオウガ』の開発にあたって大活躍をしていたという。 ではこの「HERMIT」は、いったい何がすごかったのか? まずひとつ目のポイントは、
昔ながらのセガファンには、独特の“熱量”がある。 そしてセガもまた、その熱量に応えるかのように、ファンを唸らせ、狂喜させるクラシック企画を送り出している。 熱いファンに応えることのできるセガ社員もまた同じように──いや、それ以上に“熱い”に違いない。その一人が奥成洋輔氏だ。 奥成洋輔氏 中学生のときにセガ・マークIIIと出会った奥成氏は、『北斗の拳』と『ファンタジーゾーン』に大ハマリ。地元の友人たちに布教をはじめ、「みんながファミコンではなくセガ・マークIIIを持っている」という世界を実現させていた。 大学時代は家に友達を呼んで、徹夜でメガドライブを遊ぶという暮らしを送る。そんなセガ三昧の青春を送った奥成氏の持つこだわりと知見は、コアなセガファンを唸らせ、 “やり過ぎ(!?)”と賞賛されるものを世に送り出してきた。 ニンテンドー3DS『セガ3D復刻プロジェクト』や、プレイステーション2での
私は今も『ガンパレード・マーチ』の企画説明会のことを思い出しては、一人で笑う時があります。社長よりも誰よりも偉そうな芝村が、人の魂をPSの上に出現させると宣言したときの会議場の沈黙と静寂を、私はハッキリと、覚えています。 『電撃ガンパレード・マーチ』 スタッフコメントより 2000年、9月28日。そんな初代プレイステーションの最末期、まさに「人の魂をPSの上に出現させた」タイトルがあった。その名も『高機動幻想 ガンパレード・マーチ』(以下、『ガンパレ』)。 熊本を舞台に、謎の生命体「幻獣」との戦いに動員される学生の姿を描くシミュレーションでありながら、特筆すべきはその「自由度の高さ」。 ものすごく端的に言えば、「生き残りさえすればゲーム中は何をやってもいい」という全く制限を感じさせない自由度の高さに加え、AIによって制御された「人間味のあるNPC」も、その学園生活と独自のゲーム体験を彩る。
『崩壊:スターレイル』と『ペルソナ5』がバトルのテンポを切るターン制バトルに「臨場感」を生み出せたのはなぜ?──さっそく対談に入らせていただきたいんですが、まずDavidさんが橋野さんの作品から影響を受けた部分、リスペクトしている部分をお聞きできればと思います。 David氏: 一番影響を受けたのは間違いなく『ペルソナ5』ですね。私は多分150時間以上はプレイしました。『崩壊:スターレイル』の制作チーム内にもすごくファンが多いんです! 実は、『崩壊:スターレイル』のチームメンバーの多くは「ペルソナ」シリーズをプレイしています。アトラス、そして橋野さんの作品の常に進化し続けるスタイルに対してとても感心しております。 しかも毎回毎回、前作より優秀な作品を送り出しています。 『ペルソナ5』は私達チームメンバーとしても、これまでの『ペルソナ』シリーズの集大成の作品だと感じました。ストーリー、キャラ
特に同社の最新作である『エルデンリング』は「Golden Joystick Award」、「The Game Awards」、「D.I.C.E. Awards」、「Game Developers Choice Awards」といった主要4大ゲームアワードすべてでゲーム・オブ・ザ・イヤーに輝く快挙を達成している。 (画像はSteam『エルデンリング』販売ページより) 日本国内で“世界で最も影響力のある100人”と呼ばれる「タイム100」は有識者による議論のもと、タイム誌が2004年から毎年発表している人気企画のひとつ。選出された合計100名の人物は「アイコン」「パイオニア」「タイタン」「アーティスト」「リーダー」「イノベーター」の計6カテゴリに分類されており、宮崎氏は今回“革新者”を意味する「イノベーター」カテゴリでの選出となっている。 過去にはこれまで、Appleの創業者であるスティーブ・
マーベラスは、2月27日(月)にサービスを開始したiOS、Android向けシミュレーションRPG『サクライグノラムス』のサービスを終了すると発表した。 執筆時点でサービス終了や返金対応などのスケジュールは未定となっており、配信元であるマーベラスの判断で有償ゲーム内通貨へ支払った金額は消費の如何にかかわらず全額返金されるという。 【「サクライグノラムス」を楽しんでいただいた皆様へ】 サービス終了告知のお知らせ公開に伴い、 プロデューサーレターを公開しておりますので、ご覧ください。 pic.twitter.com/iIu3PuSKoY — サクライグノラムス【公式】 ‐ 正式サービス開始!‐ (@FgG_SKIG) March 31, 2023 『サクライグノラムス』はRPG『ファントムオブキル』や『誰ガ為のアルケミスト』で知られる今泉潤氏と『サクラ大戦』の広井王子氏らが送るシミュレーション
Entertainment Software Association(ESA)とReedPopは日本時間の3月31日(金)、「E3 2023」の開催を中止すると発表した。海外メディア「IGN」なども報じている。 「E3」は「Electronic Entertainment Expo」の略称で、1995年から続いてきたゲーム業界の大型イベントだ。ハードメーカーや多くのソフトメーカーが集まり、新型ハードウェアや新作タイトルを大々的に発表する場として、長きにわたって広く注目を集めてきた。 近年では新型コロナウイルス感染拡大によって2020年度は開催中止、2021年度はオンラインのみでの開催、2022年度はふたたび完全な開催中止と、特に対面式のイベントは立て続けに見送られてきた。2023年度は数年ぶりに伝統的な開催地、ロサンゼルス・コンベンション・センターにリアル会場を設ける予定であったが、このた
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