カレーの本はインド人が書け、Javaの本は欧米人が書け? 矢澤: ところでプログラミングの本に関しては個人的にモットーとしていることがあって、カレーのことはインド人に聞け、と思っております。 一同: はあ? 矢澤: つまり、本来ならJavaの本って日本人が書くべきじゃないと思うんだよね。 一同: 書くべきではない? 矢沢: なんでかっていうと、カレーのレシピを日本人が書いても本物にはかなわないわけですよ。どうして、Javaの入門書では、それと似た状態になってるのかなという思いがあるんだよなあ。本格カレーではなくボンカレーのほうが食いたいっていう人が多いからとか、いろいろな理由はあるんだろうけど。 遠藤: 日本人だとそういう気持ち、あるだろうね。 矢澤: そうはいっても、ITって世界に向けて出ていくものっていう面もあるので、世界標準のものを読んだほうがいいと思うんだよね。 高橋・鹿野: それ
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