本州から10万キロワット継続調達 北電検討 冬の需給改善へ (09/28 06:20) 電力需給の逼迫で節電要請が確実視される今冬に備えて、北海道電力が北海道―本州間の海底送電ケーブル「北本連系」(最大受電容量60万キロワット)を使って、10万キロワット程度を本州から継続的に受電する検討をしていることが27日分かった。苫東厚真火力発電所(胆振管内厚真町)で出力増強を目指していることもあり、これらが実現すれば、15万キロワット程度の供給力が上積みされ、需給見通しは改善する。<北海道新聞9月28日朝刊掲載> < 前の記事 | 次の記事 >