行動力を持っていて、僕に取って信頼できる人であるところのおやかた@技術書典4(当選) (@oyakata2438)さんがこんな発言をしていた。 最近、口に出したことがいろいろ実現したり、具体化に向け相談中、なんてことが続いている。 信頼できる人たちには、やりたいこと、あったらいいな、をとりあえず伝えておくと、絶対損しないw飲み会とかでもいいのでw — おやかた@技術書典4(当選) (@oyakata2438) February 13, 2018 これ、ちょっと条件があって、人として信頼できる人達でも行動力の無い人たちなら実現しないし、行動力があっても人として信頼できない人たちだったら困った事になりがち。僕はそういう意味では、技術書典をきっかけに、親方さんを含めた信頼できて行動力がある人達と去年出会えたのがとても大きい。 年末に書いた通り、一昨年から去年にかけてかなり重度の人間不信に陥る事態
私は創業してからおよそ2年のベンチャー企業を経営しており、CTO兼唯一のプログラマだ。私含め3人の共同創業者と、多くの支援者の力により、これまで自己資本でなんとか開発を続けてきた。 先日、私達の会社は大きなマイルストンを迎え、サービスをβ公開させ、これから大きく勝負に出ようと思っていた。その最中、今回のコインチェック事件が発生した。 私達が行う事業は暗号通貨とは全く関係が無いため、本来であればこれは『対岸の火事』だ。しかし、総額580億円という被害額を生んだ今回の事件は、暗号通貨市場だけでなく、スタートアップ界隈全体へ影響を及ぼすことが容易に想像される。 事件の余波今回の事件で最も強く感じたのは、技術の力で新領域を切り開くスタートアップ企業こそ、時には成長を犠牲にしてでも、技術的安全性・信頼性を優先するべき、ということだ。 顧客にリスクを押し付けることが絶対に起きてはいけないし、少しでも顧
日本マイクロソフトを退職します新卒で入社した日本マイクロソフトを 1 月 17 日に退職します。 学部生の頃、就職できるはずのない雲の上の企業でした。 就職活動していた際にも視野に入れていませんでした。 なぜそんな大企業に就職したのに退職するの? こんな記事も書いてもらったのに退職するの? という質問をよくされるので、いわゆる退職エントリを残しておきます。 なぜ退職するのか最初に、日本マイクロソフトは素晴らしい会社です。 私自身、技術力以外にコミュニケーション能力や電話応対能力、メール文章作成能力が格段に成長しました。 しかし、技術職であるにも関わらずコードを書いてチームで開発をする機会は全くない部署でした。 そこでふと、「このまま今のカスタマー サポートを続けていて自分は何年後かに後悔しないだろうか。」と思いました。 そして、試しに転職活動をしてみると同じ外資系のカスタマー サポート職の
V 氏の次の記事が良かった。自分も真似すべく、本記事を書くことに。従量課金や一度きりの支払いのものは除いて、月額あるいは年額で支払っているものを対象に振り返ることにした。 継続しているものGitHub月額 $7。プライベートリポジトリが幾つかある。リポジトリ数の制限が無くなったことで本当に便利になった。 Heroku月額 $7。個人でやっているサービスの検証環境として使っている。日本向けのサービスばかりつくっているので、US リージョンに本番環境のサービスを置く選択肢が取りづらく、結果的に検証環境用途でしか使っていない。Pull Request ごとに検証環境を立てられる Review Apps は非常に重宝している。 Freee月額980円 (税抜)。青色申告をやるために利用している。特に税理士を雇わずに自分で確定申告をやる上では本当に助かっている。 Amazon プライム年額3900円
構成は下記の様にした。 Typescript 2.6 & React 16.0Firebase Hosting & Cloud Function、RealtimeDatabaseGithub API v4 (GraphQL with Apollo Client)Typescript & React今JavaScriptを利用するとしたらTypescript or Flowtypeになると思う。 Flowtypeは会社で使っている & 自作のOSSで利用した事があった。 http://teitei-tk.hatenablog.com/entry/2017/06/19/192432
We've recently made some changes to how package naming works to better fight typosquatting, and help package authors… まとめると、 - . _ を無視して結合した文字列でパッケージ名のユニーク性を検証しますreact-native は reactnative というキーで扱われ、以下の名前のパッケージをpublishすることはできません reactnativereact_nativereact.native同様に、 jsonstream が存在する限り、以下の名前のパッケージもpublishできません json-streamjson.streamjson_streamjs-on-streamまた、この検証処理は validate-npm-package-name パッケージ
tl;drコードレビューが上手く回って無くてチームが疲弊して辛かったよレビュアーの言い方を変えるだけで大体解決するよ立場とかで例外を許さず、みんながレビューしてレビューされると良いよはじめにあるプロジェクトでGitHubのPRベースでのコードレビューを導入をしました。いかんせんチーム開発が初めてレベルの新人さんが多く、何かと苦労しました。特にレビュイーに対して不効率な指摘はそのまま指示の不明確さに繋がり、チーム全体の開発生産性を下げるので、レビュアーはレビュイー以上に気を使う必要があると感じました。下手をすると、レビュイーのメンタルが弱って闇堕ちするので、チームメンバーの最も大人な人がメンタルケアしたりします。大人な人は大体がリーダー格なので、その人の時間が奪われると何かと開発現場が疲弊しちゃいますね。コードレビューってそんなに難しいものだっけと思ったりもしますが、反省の意味も込めて実際に
開示のあった先週金曜日に個人のTwitterやFacebookで簡単に書きましたが、弊社よりQiita, Qiita:Teamを運営するIncrementsは2017/12/25より株式会社エイチームの完全子会社となり、エイチームグループへ加わることとなりました。 株式会社エイチームによる Increments 株式会社の全株式取得について — Increments株式会社 Twitterでは多くの方に言及していただき、「買収」ということに対して不安に思われているQiitaのユーザーさんもいらっしゃるようですが、Incrementsが引き続きQiitaやQiita:Teamを提供し改善し続けること、今後もエンジニアを幸せにするサービスや事業に取り組むことは変わりません。株式会社エイチームは経営理念として「みんなで幸せになれる会社にすること」を掲げていますが、その中でも社内外のエンジニアに対
業務委託として現在 Nota 社の Gyazo のサーバサイドの開発をお手伝いさせてもらっているのですが、その中でやっていることについて幾つか紹介したいと思い、今回は開発環境で全面的に Docker を使うようにしたという話について書こ… ここでは、Web ブラウザやその他のクライアントから HTTP を介して利用し、JSON などのデータフォーマットでクライアントアプリケーションとやり取りを行うようなエンドポイントのことを Web API と呼んでいます。 Jbuilder からの移行これまでのコードでは、JSON を生成するために Jbuilder というライブラリを使っていました。これは DSL を用いて JSON を生成するライブラリで、Rails の場合は ActionView と協調して動きます。 Jbuilder からの変更の理由は幾つかあるのですが、主要な理由を挙げると、以
どれだけの日本人がH-1Bを申請しているか、気になりません? H-1Bビザを牛耳ってる U.S. Citizenship and Immigration Services (通称USCIS)、肝心なところは教えてくれないものの、わりかし数字を出してます。 たとえば Immigration and Citizenship Data。国籍別のH-1B申請数があるので、先ほどの疑問を解消できます。 うーん、なんか、1位と2桁違いますね。人口比からすると(1.324 billion vs 127 million)、10倍くらいで済みそうなものですが。2位とは32倍、これも人口比と差がある(1.379 billion vs 127 million)。 と、ありがちなMedium記事ならば、ここあたりで日本の将来を憂いながら、いかにして他の国に負けていくか解説するところですが、あいにく、そういうキャラ
はじめに私のお金の使い方は無茶苦茶です。 というか、今までまともにお金を管理したことはなかったという方が正しいですね。 贅沢三昧してきた、というのではなくて、お金についてきちんと考える機会がなかったのです。 そんな自分がお金の使い方を見直してみました、という話です。 そして、給与が年収162万から年収1,000万を超えるまでの簡単な軌跡でもあります。 (しかし、残念ながらこの方法は再現性がないので他の人には何の役にもたたないのです) 給与をあげる話とか、自慢したいという話ではないので落ち着いて聞いてほしいです。 色々な人の経験を聞く限り、給与というのはほぼほぼ選択と運とタイミングですので、給与が上がらない、正しく評価されてない、という人はまず転職(社内の異動でも可)を考えましょう。 他で通用するスキルが身についているかどうかは不断の努力次第ですので、それでもダメならあとは方法を変えるしかあ
子供にスマートフォンを与えるべきかというのはとても大きなテーマです。特にうちの子は10歳(小学校四年生)なので、まだ早いのではという葛藤がもちろんありました。 子育ての方針は家庭の数だけあるので、何が正しいと言いたいわけでは勿論ありません。それぞれの方針が尊重されるべきです。このありふれた話題に対して特に目新しい意見を持っている訳でも無いのですが、自分がどう考え、具体的にどういうデバイスを子供に与えたのかをメモしておこうと思います。 子供にスマートフォンは必要?スマホをいじるよりもやるべき事が子供にはある、というのは本当にそうだと思います。特に子供がゲームをやり過ぎてしまう問題は深刻で、子供は自己の欲望をコントロールする力が未熟なので(多くの大人もそうですが)、なんらかのサポートをする必要があると感じています。 スマートフォンやゲームが直接子供に害をなすというよりは(私は、むしろ創造性の宝
この記事はぼくのあどべんとかれんだー10日目の記事です。 今日はまったくコーディングの時間がとれなかったので、速攻でこの記事を書いて終わります。 うちはエンジニア夫婦で1歳半の子どもがいます。お互いフルタイムで働いています。まだ子どもにすごく手がかかるため個人の自由時間はほぼない状態が続いています。ではどうやってこれまでのアドベントカレンダーの記事を書いてきたかというと、夜子どもを寝かしつけ、それから自分が寝るまでの時間に書いていました。平日は当然昼間は仕事があるので、記事は書けません。休日はというと、むしろ平日よりも自由時間は少ないです。 例えば、今日どういう時間の使い方だったかというと、 朝7時半ごろ子どもとともに起床、おむつを変えたあと、奥さんが朝ごはんを子どもにあげて、その間にぼくはトイレ等済ませます。子どもの朝ごはんが終わったら、奥さんが朝ごはんを食べるので、ぼくが子どもの面倒を
この記事は Gunosy Advent Calendar 2017の5日目の記事です。前回の記事はGunosyのパーソナライズを支える技術 -ワークフロー編-でした。 GoでAPIを書くときの問題僕の在籍するGunosyはGoを昔(?)から本番採用しておりまして、ノウハウも潤沢に溜まっている企業だと言えます。 しかし、contextの扱いやベストなパッケージ構成、テスト、net/httpでAPIを書くノウハウなどなど、迷うことは多々あります。 これは弊社特有の事情ではなく、Goのサーバーサイドエンジニア全員にとっての問題です。中でも、パッケージ構成をどうすればいいのか(相互参照せずに快適に開発を進められるパッケージ構成とは)を見つけるのは結構難しく、各々のチームにお任せ、という状況です。 今回は上記の問題のうち、パッケージ構成に踏みこんで見たいとおもいます。会社でもよくパッケージ構成をどう
主にプログラミング作業用に 34 型の曲面ディスプレイを導入したので、嬉しがって設置してみた様子を紹介する。 PC での作業用途ならアームが欲しいスタンドがしっかりとした構造になっている分、スタンドが奥行きを取る構造をしている。PC での作業用に使う場合は、少し近すぎるかもしれない。このままでもまあ良いけど、もう少し遠くても良いかな、ぐらいの感覚。 幸い標準的な規格のディスプレイアームに対応しているので、ディスプレイアームを取り付けるかどうか検討中。スタンド部分がかっこいいので微妙に惜しい。スタンドにボールベアリングが付いていて、角度調整がかなり柔軟に行えるようになっているので、机の奥側に適当な台を置いて角度を調整するだけでも良いかもしれない。 やはり曲面ディスプレイは作業に向いている以前までは作業用に 43型の 4K 平面ディスプレイを利用していたが、大画面で迫力がある一方、机の中央に座
Bitcoinなどの仮想通貨で利用されているBlockchainという技術/仕組みが、これからの10年、20年の間に世界に莫大な影響を与えることになるだろう。Blockchainは様々な業界で利用されるようになり、それによって今ある業界を根本から変えてしまうことになるかもしれない。 ここに書かれている事が20歳の僕がNC社を立ち上げたすべての理由でありビジョンです。 今ある「当たり前」は絶対に変わっていく僕たちの日常生活の中で「当たり前」な事が今後変わっていく事になるだろう。例えばなにかのサービスを利用するのに必要な手数料がいい例だ。 銀行やコンビニのATMでお金を送金したり引き出したりする時に数百円の手数料を毎回取られている。UberやAirbnbといったサービスを利用する時にも当たり前のように手数料(利用料)を払っている。 これは銀行やUberのように権力の持った仲介者が、個人間の支払
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く