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歴史と研究に関するtekimenのブックマーク (2)

  • 名字の由来、語源、分布 - 日本姓氏語源辞典・人名力

    著者について 宮 洋一 (みやもと よういち) 地名、人名研究者。1980年、石川県生まれ。立命館大学文学部地理学科卒業。 全ての都道府県立図書館と、各地の図書館を巡り、日人の名字(姓氏)を中心に研究。 地理・地誌に関する文献だけでなく、新聞・電話帳・官報等のデータを利用した緻密な調査を行う。 在日コリアン、アイヌの名字等、ユニークなテーマにも取り組んでいる。 後世に残り、多くの人に活用される文献的価値のある資料として、日姓氏語源辞典の制作を決意した。趣味は鉄道の路線巡り。

    名字の由来、語源、分布 - 日本姓氏語源辞典・人名力
  • 藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ

    人間という頭でっかちな動物は、目の前の輪郭のはっきりした危機よりも、遠くの輪郭のぼやけた希望にすがりたくなる癖がある。だから、自分はきっとウイルスに感染しない、自分はそれによって死なない、職場や学校は閉鎖しない、あの国の致死率はこの国ではありえない、と多くの人たちが楽観しがちである。私もまた、その傾向を持つ人間のひとりである。 甚大な危機に接して、ほぼすべての人びとが思考の限界に突き当たる。だから、楽観主義に依りすがり現実から逃避してしまう——日は感染者と死亡者が少ない。日は医療が発達している。子どもや若い人はかかりにくい。1、2週間が拡大か制圧かの境目だ。2週間後が瀬戸際だ。3週間後が分水嶺だ。一年もあれば五輪開催は大丈夫だ。100人に4人の中には入らないだろう。そう思いたくなっても不思議ではない。希望はいつしか根拠のない確信と成り果てる。第一次世界大戦は1914年の夏に始まり191

    藤原辰史:パンデミックを生きる指針——歴史研究のアプローチ
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