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ブックマーク / d.hatena.ne.jp/ululun (5)

  • エロゲメーカーの人って『フリー』を読んでいなさそうだし、mixiアプリも漫然とやってそう - 煩悩是道場

    という釣りタイトルを思いつきましたよ。エロゲの違法コピーにまつわる話を読んだのですけれど、違法ダウンロードなんて防げるわけないんだから50万いるという「お金を払ってくれる」ユーザさんと150万いるという「無料ならエロゲで遊ぶ」意志を示している人から如何に収益を上げていくのかを考えればいいんじゃね。 例によって微妙に長くなると思うので結論を先に書いておくと、私がエロゲコンテンツで収益を上げる事を考えるならパッケージの販売は、やらない。じゃあどうやるのかっていうと自社サイトでmixiアプリみたいに「無料で遊べるエロゲ」を撒く。兎に角沢山撒く。で、無料ユーザからは広告で収益を得るようなスキームを構築し、有料ユーザは広告無しだったり有料ならではのコンテンツを配布するような仕組みを作り出す。というわけで(どういうわけだよ)以下に書いている事っていうのは『フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略』を読

  • twitter上の面白さを理解出来ず捨て垢で卑猥な事を口走るような中川淳一郎にブログマーケティングは語れない。勿論wonjにもだ - 煩悩是道場

    タイトルは壮大な釣り、というとそうでもない。中川淳一郎氏に聞く「ブロガーイベントはなぜ終わったのか」に書いてある事は結局目先を変えただけで「話題さえ作ればモノは認知され、売れる」という旧メディア→ブログマーケティングの構図をその儘使っているに過ぎない。話題作りは必要だし、一定程度の効果もあるのだけれども、それだけでは売れない時代にどのようにすれば良いのかを考えなければならないというのにだ。womjとかいう団体にしてもそうだ。団体創立の準備段階の勢いは何処へやら、勉強会やります、とか言った後、出て来た基理念は何の役にも立たない三原則、まさに仏作って魂いれずとはこの事だなあ、と思っていたら金を取って事例の紹介をするだとかいう愚挙を始めてしまった。womjは「WOMマーケティング業界の健全なる育成と啓発に寄与するため」の団体であって、ウェブマーケティングの事例を紹介して懐が潤う団体ではない筈で

  • 「発表の場」としての個人サイトは絶滅しない - 煩悩是道場

    web 「発表の場」としての個人サイトは絶滅しない。pxivのような場所に人が集まれば集まる程「発表したけれど誰も見てくれない(評価して貰えない)」人が増えるからだ。人が多く集まる場所で評価が集まるのは作品であり、作り手ではない。それを集約出来るのは個人サイトであり、アーカイブスや他の表現、表現者へのコンタクトをとる場所としてのポータル機能を持たせる事は個人サイトの役割であるからだ。 ◆多くの人が登録する事によって「作品」が埋もれるpixvイラストを発表する個人サイトは減っていき、pixivのような巨大投稿サイトで発表するのが主流になっていくんじゃないだろうか、という帰結をしている。これは合っていると思う。というか、既にそうなっている。イラストだけじゃない。「表現の発表の場」としての個人サイトはだいぶ衰退している。それは目に見える繋がりをどんどん強化していったからだ。「発表の場」としての個

  • 同人誌の価格交渉問題は「要は文化圏の問題でしょ」 - 煩悩是道場

    雑感 同人誌の価格交渉問題が話題になっていますね。価格交渉をして何が悪い嫌なら断れば良いだけ、という人と、同人誌は値切るものではない、そもそも同人誌というのは販売ではなく頒布なのだという意見が錯綜していますが、意見が錯綜するという事は価格交渉に対する価値観が異なるよ、という事を意味しているのではないでしょうか。 幾つかの書き込みやブックマークコメントを読んでいて「hogehogeでは価格交渉をするけど、fugafugaでは価格交渉をしない」という商品や販売方法によって区別をしている事例が多い(と感じた)ので、価格交渉自体の是非論いではなく「どのような場所・商品で価格交渉をするのか」というシチュエーションが人によって違いがあるよ、という話であり、そこがコンフリクトを起こしているのではないか、と推察しました。 ◆愛情という名の空気いわく「欲しいのだけどお金がない」「○○円だったら買うのに」「ど

  • ニコニコ大会議について少しだけ - 煩悩是道場

    雑感 ニコニコ大会議のイベントで、質問にたった人の容姿がコメントで揶揄された事に対して多くの方が意見を述べられていらっしゃいます。もちろん、現実的な日社会の風潮から言えば、モラル的に問題になってもいいほどの、罵倒中傷に値する。大観衆の集まる中、衆目に曝され、さらに世界中に生中継されている中で、自分の顔の上に、酷い言葉が流れていくのだ。それを見て、会場の人達、パソコンの前の人達が、その人に向かって大笑いをするのだ。これほどの恥はそうそう無いはずだ。それを防ぐでもなく、会社組織の公式イベント上で、ダダ漏らしの笑いっぱなしのまま、よしとする。運営側もよしとする。オーディエンスもよしとする。分からないけどきっと、笑われてしまった人達も、よしとしている気がする。2008-07-04 -  ● SPOTWRITE これに対してITメディア工藤さんはニコニコ大会議で反響した声は学校の裏サイトと対して変

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