沖縄県が誇る特産品、シークワーサー(シークヮーサー)はミカン科の常緑低木で柑橘類に属します。日本で2つしかないミカンの原種の一つ(タチバナ・シークヮーサー)と言われています。 沖縄の中でも生産が盛んなのが本島北部のやんばる地域で、「大宜味村」「本部町」「名護市」が盛んです。 特に大宜味村(おおぎみそん)では県内の生産量の60%を誇り、日本一のシークワーサー産地です。 そして同じ柑橘類のミカンの生産量(75万トン)と比べると20分の1、実に0.5%ほどしかシークワーサーはなかったりします。 実は希少な果物なのです。沖縄にいると身近すぎて希少なんて思ったこともなかったです。 ちなみにシークワーサーは方言名で、正式な名前はヒラミレモン(平実レモン)とのことです。 沖縄の方言で「シー」は「酸い」「クワス」は「食わし」の事で、『シークワーサー』は『酸食わし』という意味だそうです。 シークワーサーの成
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