Rundeckでは、ジョブ内で処理を繋げて実行する事も出来ます。『ステップ』と呼ばれる単位で処理を作成し、そのステップを複数個定義する事で繋げていく形です。 その際、『この処理が終わったら次の処理を行なう』『異常終了となった時に何らかの処理を行なう』と言うような制御を行いたい場合もあるかと思います。当エントリではRundeckでその辺りの制御を行なう時にRundeckではどういう仕組みになってるのか、どういった形で設定等を行えば良いのかという点について見て行きたいと思います。 処理の正常終了・異常終了について Rundeckでの処理のステータスに関する詳細については以下のエントリに画像付きで解説されているのでご参照ください。 ジョブのステータス(Status) / そんなスケジューラで大丈夫か? Rundeck超入門(基礎編) - くろのて 処理ステータスの中で『正常終了』『異常終了』と判