政治経済と総合に関するtelling-voiceのブックマーク (36)

  • 五輪、ワクチン、自粛で怒りの炎が燃えさかる 「正義感が攻撃性を正当化してしまう危険性」 - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    五輪、ワクチン、自粛で怒りの炎が燃えさかる 「正義感が攻撃性を正当化してしまう危険性」 コロナ禍の怒りについてアンガーマネジメントの専門家に聞く 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー オリンピック、ワクチン、自粛……。コロナ禍が長引く中、次々と人々の怒りが集中するキーワードが浮上しています。21世紀は、ICT(情報通信技術)の発達、特にスマートフォンやSNSの登場で、誰もがインターネットを通じて情報を発信できる時代になりました。そのような環境下で暮らす私たちは、コロナ禍の中でどのような点に注意をしていくべきなのでしょうか。アンガーマネジメントの専門家の田辺有理子・横浜市立大学医学部看護学科講師に聞きました。 シリーズ「新型コロナ・キーパーソンに聞く」はここから 新型コロナの生け贄探しはもうやめよう~誰にも不要不急の行動はない! マイナス感情を燃料として次々

    五輪、ワクチン、自粛で怒りの炎が燃えさかる 「正義感が攻撃性を正当化してしまう危険性」 - 岩崎賢一|論座アーカイブ
  • 新型コロナの生け贄探しはもうやめよう~誰にも不要不急の行動はない! - 石井好二郎|論座アーカイブ

    新型コロナの生け贄探しはもうやめよう~誰にも不要不急の行動はない! パチンコ、ランナー、飲店、路上飲み……。次々と非難の対象を探す精神状況の危うさ 石井好二郎 同志社大学スポーツ健康科学部教授・同志社大学スポーツ医科学研究センター長 2020年4月7日に発令された1回目の緊急事態宣言下、一部店舗が休業要請に応じず営業を続けて批判の目にさらされたパチンコ業界。マスコミはパチンコ店に並ぶ人々を連日報道、為政者は要請に応じない店舗名を公表し、その風当たりは極めて強いものであった。稿の読者の中にも、「こんな時に営業するなんて何考えてんだ!」「こんな時にパチンコに行くなんて何を考えてんだ!」と思っていた人は多いであろう。 次々と作られた様々なスケープゴート しかしながら、実際にはパチンコ店でのクラスターや、パチンコ店が感染経路になった例は現在まで報告されていない。パチンコ店への営業自粛要請や、パ

    新型コロナの生け贄探しはもうやめよう~誰にも不要不急の行動はない! - 石井好二郎|論座アーカイブ
  • 「ここが正念場」という言葉の落とし穴 命か経済かの二者択一は正しいのか - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    「ここが正念場」という言葉の落とし穴 命か経済かの二者択一は正しいのか 元東京都福祉保健局技監が考える新型コロナ対策のロードマップ 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 首相、知事、専門家らが新型コロナウイルス感染症対策で発する短いフレーズのメッセージが、国民の間に予期せぬ印象を与えてしまっている――。 政策決定プロセスや司令塔が見えない――。 公衆衛生行政に長年携わってきた元東京都福祉保健局技監の桜山豊夫・東京都結核予防会理事長(医師)は、伝える側と受け取る側のギャップがあり、「リスクコミュニケーションの失敗があった」と指摘しています。なぜ、このようなことが起きているのか、読み解いてもらいました。 シリーズ「新型コロナ・キーパーソンに聞く」はここから 国も都道府県もリスクコミュニケーションが不十分だった ――高齢者に対する予防接種が始まり、一部で電話予約

    「ここが正念場」という言葉の落とし穴 命か経済かの二者択一は正しいのか - 岩崎賢一|論座アーカイブ
  • 「生命の危機が遠のいてもそこはゴールではない」 新型コロナ対策のロードマップ - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    「生命の危機が遠のいてもそこはゴールではない」 新型コロナ対策のロードマップ 東京都23区の特別区長会副会長、成澤廣修・文京区長に聞く 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 新型コロナウイルス感染症対策の切り札となるワクチン接種で、マネジメントの中心になっているのが基礎自治体である区市町村です。未曽有のオペレーションに取り組む成澤廣修・文京区長に、課題や新型コロナ対策のゴールラインについて聞きました。自衛隊による大規模会場での接種が並行して行われていますが、それに加えて東京都も独自の大規模機上での接種を始めるべきなのでしょうか――。 シリーズ「新型コロナ・キーパーソンに聞く」はこちら 予防接種の予約ができていない高齢者の支援を開始 ―――文京区では、ワクチン接種は順調に進んでいますか? 65歳以上の高齢者接種の予約で混乱が続きました。予約サイトは落ちついて

    「生命の危機が遠のいてもそこはゴールではない」 新型コロナ対策のロードマップ - 岩崎賢一|論座アーカイブ
  • 震災経験が自治体・医師会・医大の融和をもたらした 新型コロナの「福島モデル」  - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    震災経験が自治体・医師会・医大の融和をもたらした 新型コロナの「福島モデル」 星総合病院理事長で福島県医師会副会長の星北斗さんに聞く 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 医師不足県の一つとされてきた福島県が、新型コロナ対策では病床確保やワクチン接種で全国的な注目を集めています。福島県医師会副会長で星総合病院の星北斗理事長に、「福島モデル」がなぜ好循環を生んでいるのか、日がワクチン開発でなぜ出遅れたのか、日の医療行政が抱える課題について聞きました。 シリーズ「新型コロナ・キーパーソンに聞く」はここから 被災・広域避難の経験が医師会と自治体と医大を歩み寄らせた 星北斗さんは、医療関係者などで構成する「福島県新型コロナウイルス感染症医療調整部」の構成員です。旧厚生省の元医系技官でもあり、日の医療政策についても熟知しています。 ――地方でも新規感染者数が

    震災経験が自治体・医師会・医大の融和をもたらした 新型コロナの「福島モデル」  - 岩崎賢一|論座アーカイブ
  • 失敗で迷惑かけたくない……退職悩む 【あるある! それってMCI? 認知症?・孤独編】 | なかまぁる

    もの忘れクリニック「松診療所」(大阪市)の松一生院長によると、仕事での失敗をきっかけに受診する人たちには共通点があるそうです。「自分がこのまま仕事を続けていると、迷惑をかけてしまうのではないか……」と感じたときに受診した点です。認知機能が低下してきている「軽度認知障害(MCI=Mild Cognitive Impairment)」と診断されたとしても、日常生活に大きな支障がある状態ではありません。再雇用で働く60代社員目線で「MCIあるある」について、松院長と一緒に考えてみました。こんな光景、みなさんの周囲にもありませんか? スケジュールを忘れがちになってしまった 62歳。子どもはいない。同い年のも元気なうちはとパートで働いている。人生100年時代を楽しむため、そして子どもに頼れない老後のためにも、もう少し働いて資金をためておきたいと考えていたところだった……。 60歳で定年を迎え

    失敗で迷惑かけたくない……退職悩む 【あるある! それってMCI? 認知症?・孤独編】 | なかまぁる
  • コロナのゴールライン 死亡者数が季節性インフルエンザ下回るのが目安 - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    コロナのゴールライン 死亡者数が季節性インフルエンザ下回るのが目安 国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長に聞く 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 新型コロナウイルス感染症のパンデミックはいつまで続くのか――。制限を受けた社会生活をこの1年続ける中で、そう感じている人は少なくないはずです。1年たってコロナをめぐる状況はどうなっているのか、今後はどう展開していくのか、いわばコロナのロードマップの「現在地」と「これから」について専門家に聞きました。 初回は、東京都の感染対策にも関わっている国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長です。「データに基づいた議論をして、社会共通のルールを作っていくことが必要」と警告します。 今はコロナで亡くなるリスクが下がっていくのを見極めている時期 世界では、ウイルスの特性が少しずつ分かってき

    コロナのゴールライン 死亡者数が季節性インフルエンザ下回るのが目安 - 岩崎賢一|論座アーカイブ
  • 10数年の里親経験で感じた日本の課題 - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    10数年の里親経験で感じた日の課題 親と暮らせない子ども約4万5000人。元厚生労働省担当課長が語る 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 虐待事件で子どもの命が失われる時、社会から注目される児童相談所――。親と暮らせない子どもは今、日に約4万5000人います。児童福祉法では、家庭養護を提供することの重要性が強調され、厚生労働省や都道府県は里親委託率の向上を目指しています。厚生労働省の担当課長時代に里親登録し、これまで一時保護での委託などを含めると13人の子どもと生活を共にしてきた藤井康弘さん(60)に、現状と課題、そして解決の方向について聞いてみました。 厚労省の担当課長時代に里親登録 ――藤井さんは、どのような経緯で里親家庭になったのですか。 厚生労働省では、若い頃から主に医療政策にかかわってきました。ただ、子どもや障害者にかかわる仕事をしたいとず

    10数年の里親経験で感じた日本の課題 - 岩崎賢一|論座アーカイブ
  • 香港経済の再生への道筋 - 高島大浩|論座アーカイブ

    香港経済の再生への道筋 デモ、米中貿易戦争…「アフターコロナ」の経済回復はSARSとは異なりそうだ 高島大浩 ジェトロ香港所長 「負資産」という言葉を聞いたことはありますか――。 香港市民にとっては、不吉な言葉である。2003年に香港を襲ったSARS(重症急性呼吸器症候群)のアウトブレークは、1997年の香港返還、アジア通貨危機後に一調子で上がり続けていた住宅や株式市場をのみ込んだ。感染拡大とともに、みるみるうちに3割、4割と評価額が下がり、住宅ローンを組んでいた10万世帯ともいわれる市民が「負資産」を抱えた。目減り分を含め返済を迫られた借り手である市民は、自殺に追い込まれた人もいた。実際にその年の10万人当たりの自殺者は18.8人で、過去20年の平均より5人多い。「コロナショック」は、再度この悲劇を引き起こすのだろうかと懸念されている。 世界経済が完全回復するまでは外需が戻らない 今年

    香港経済の再生への道筋 - 高島大浩|論座アーカイブ
    telling-voice
    telling-voice 2020/05/25
    香港はどこへ向かうのか。心配です。
  • コロナ禍と生死に伴う医療従事者自らの身のふり方 - 古屋聡|論座アーカイブ

    コロナ禍と生死に伴う医療従事者自らの身のふり方 地域医療、災害医療に心血を注ぐ医師が感染しても人工呼吸器を装着しない理由 古屋聡 山梨市立牧丘病院 医師 安倍晋三首相による新型コロナウイルスのオーバーシュート(爆発的感染拡大)を防ぐために発せられた「緊急事態宣言」の発令が迫っていた2020年4月4日、フェイスブック上で知り合いの医師が「僕はコロナウイルスに感染してもECMO(人工心肺装置、エクモ)までは希望しない」とそれは何げなく表明していた。それを見て僕も、「あ、自分の方針を表明しておかなくちゃ」と思い立った。 インデックス ・過去への想い「自分の患者さんたちの多くに勝ち目のない闘いを強いてきた」(p2) ・と息子へ「お父さんは酸素投与だけで人工呼吸器は希望しない」(p3) ・院内で決めた「先に新型コロナウイルスにかかってもよい順番」(p4) 在宅看取りをする医師自身のルール 僕は常勤

    コロナ禍と生死に伴う医療従事者自らの身のふり方 - 古屋聡|論座アーカイブ
    telling-voice
    telling-voice 2020/04/27
    一医師の決意です。新型コロナに立ち向かうために。
  • 感染者14万人でも「医療崩壊」しないドイツ 感染者1万人で「医療危機」の日本 - 石垣千秋|論座アーカイブ

    感染者14万人でも「医療崩壊」しないドイツ 感染者1万人で「医療危機」の日 イタリア、スペイン、イギリス、ドイツの新型コロナとの闘いを医療制度から読み解く 石垣千秋 山梨県立大学准教授 新型コロナウイルスの感染者数が日の10倍以上の14万人を超えていながら、死亡者を4400人に抑え、「医療崩壊」が起きていない国があります。ドイツです。メルケル首相の演説が「魔法」だったわけではありません。日と似た医療へのアクセスや保険制度であるドイツは、どこが違うのでしょうか。「正しく恐れる」とはどういうことかがドイツの事例でわかってきました。 イタリア、スペイン、イギリスを分析してきた政治学者の石垣千秋さんと、ドイツ政治に詳しい東京大学大学院総合文化研究科研究生の松尚子さんが、4月19日現在の状況を分析してくれました。(「論座」編集部) ▼おことわり 記事の中の日の病院や病床の分類で計算に一部ミ

    感染者14万人でも「医療崩壊」しないドイツ 感染者1万人で「医療危機」の日本 - 石垣千秋|論座アーカイブ
    telling-voice
    telling-voice 2020/04/22
    ドイツでなぜ新型コロナウイルスによる事態がコントロールできているのか。秘密を探ってみた記事。日本との違いがわかる。
  • プライドを持てる故郷に変える挑戦はエゴとの葛藤から始まった - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    プライドを持てる故郷に変える挑戦はエゴとの葛藤から始まった 「ワインツーリズム」発起人の笹貴之さんの挫折とリスタート 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 山梨県出身ということが東京にいるときから恥ずかしかった。方言なんてとんでもない。高校の同級生もみんな一刻も早く山梨を出ることを考えていたし、親も「こんなところにいるもんじゃない」と言っていた――。 こう思っていたにもかかわらず、笹貴之さん(48)は2000年に安定していた東京での生活を捨て夫婦で甲府市に帰郷した。「東京には自分の居る地域がなかった」から始まったライフシフト。しかし、故郷の山梨県でそこに暮らす人々がプライドを持てる価値を再発見し、自信を取り戻そうとする挑戦は、苦悩の旅でもあった。 シリーズ「ライフシフト・ジェネレーション」 「社会を変えたい」 現在、甲府市内で木質燃料を使うペレットスト

    プライドを持てる故郷に変える挑戦はエゴとの葛藤から始まった - 岩崎賢一|論座アーカイブ
    telling-voice
    telling-voice 2020/04/18
    ライフシフトも失敗から学ぶという視点も大切ですね。
  • 新型コロナウイルス|論座 - 朝日新聞社の言論サイト

    朝日新聞デジタル有料会員(プレミアムコース・ダブルコース)の方なら、ログインするだけで論座の全コンテンツをお楽しみ頂けます。 申し込みはこちら トップページはこちら

    新型コロナウイルス|論座 - 朝日新聞社の言論サイト
    telling-voice
    telling-voice 2020/04/09
    朝日新聞「論座」のコロナ関連記事が無料公開に。
  • 新型コロナのもう一つの問題。「在宅破綻」から始まる「医療崩壊」 - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    新型コロナのもう一つの問題。「在宅破綻」から始まる「医療崩壊」 横浜在宅看護協議会の栗原美穂子会長に聞く 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 新型コロナウイルスの緊急事態宣言を前に「医療崩壊」が起きてしまうのではないかと懸念されています。2000年代に入り、病院の病床数を減らし、入院期間を短くして、在宅で医療や看護を受ける人たちが増えました。その現場でいま、「スタッフに感染者や濃厚接触者が出たら、訪問看護ステーション全体が機能停止になりかねない」という不安の声が出ています。横浜在宅看護協議会の栗原美穂子会長に訪問看護の課題について聞きました。 訪問看護ステーションが閉鎖したら誰が残った在宅患者を看るのか 新型コロナウイルスをめぐり、「緊急事態宣言」や「感染者数」、「若者の行動」などに多くの人の目が向いていますが、問題はそれだけではありません。 いま、医療

    新型コロナのもう一つの問題。「在宅破綻」から始まる「医療崩壊」 - 岩崎賢一|論座アーカイブ
    telling-voice
    telling-voice 2020/04/04
    在宅医療はどうなるのでしょうか。利用者の家族も心配。
  • 新型コロナで緊急事態宣言の前に備えておきたい「医療崩壊」へのトラップ

    新型コロナウイルスの感染者増加に伴い、緊急事態宣言が出るかどうかに注目が集まっています。一方で東京都の人口を考えると「まだその時期ではない」として、オーバーシュート(爆発的な感染拡大)に向けた備えを急ぐべきだと考える専門家もいます。国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長に聞きました。 救急患者の中に感染者がいるかもしれない ――緊急事態宣言の行方に注目が集まっていますが、大曲さんは今後、新型コロナウイルス以外の病気やけがで救急搬送されてくる患者が感染者と気付くまでに時間がかかり、各地で院内感染が起きかねない状況になりつつあると警鐘を鳴らしています。どういう状況なのでしょうか。 大曲医師(以下、大曲): これは、季節性のインフルエンザでも同じことです。人間は体調を崩したときに転ぶことはよくあるし、頭を打つこともあります。そういうとき、「骨折」という情報で運ばれてくる人もいま

    新型コロナで緊急事態宣言の前に備えておきたい「医療崩壊」へのトラップ
    telling-voice
    telling-voice 2020/04/03
    すでに「医療崩壊」が起きつつあるようです。限られた医療者だけではもうもたない。みなさんの力が必要なのです。
  • 緊急事態宣言の前に「コロナ難民」? 医療体制の転換が不可欠。忍び寄る「医療崩壊」のプロセス - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    緊急事態宣言の前に「コロナ難民」? 医療体制の転換が不可欠。忍び寄る「医療崩壊」のプロセス 国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長に聞く 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 新型コロナウイルスの感染者増加に伴い、地域ごとの医療現場の体制整備が急務――。東京都の治療の最前線に立つ国立国際医療研究センターの大曲貴夫・国際感染症センター長が警鐘を鳴らしています。一見感染者でない傷病で医療機関に救急搬送されてきたり、各地に散らばる在宅医療・介護の現場で緊張感が走っていたり、各論をみると、多くの課題に対する準備が進まない地域もあると言います。 緊急事態宣言を出すか出さないかという一点に注目が集まるなか、その前に私たちが考えておかなくてはいけない「感染爆発時の世界」、医療提供体制の準備について聞いてみました。 別な病気やけがで運ばれてくる救急患者の

    緊急事態宣言の前に「コロナ難民」? 医療体制の転換が不可欠。忍び寄る「医療崩壊」のプロセス - 岩崎賢一|論座アーカイブ
    telling-voice
    telling-voice 2020/04/03
    準備を急がないと、大きな代償、命を失うかもしれない。怖い。
  • 集団免疫による終息への道のり。1年延期の東京五輪に間に合うか。自粛は長期戦(telling,) - Yahoo!ニュース

    telling-voice
    telling-voice 2020/03/27
    東京五輪の延期が正式に決まると同時に、新型コロナウイルスの感染者の急増。それに即応した小池百合子知事の自粛要請。「感染爆発の重大局面」はいつまで続くのか。知るのが怖いが終息のシナリオをやはり知りたい。
  • 「感染爆発の重大局面」は長期戦――小池都知事会見を読み解く

    新型コロナウイルスの感染者が東京都内で急増し、オーバーシュート(感染爆発)を防ぐために小池百合子知事が週末・夜間の外出自粛や在宅ワークを要請しました。これを受け社会の雰囲気は大きく変わりました。25日夜の緊急会見での自粛要請を「事実上の緊急事態宣言」と受け取る人たちもいます。この「感染爆発の重大局面」はいつまで続くのでしょうか。イタリアのような医療崩壊を防ぎながら、どうなったら終息していくのでしょうか。新型インフルエンザで首都東京の対策を指揮した元東京都福祉保健局技監に読み解いてもらいました。 感染者が倍々に増えていくのか? 注視される東京 小池知事が25日夜、都民や都内で働いたり学んだりしている人たちに要請したのは、「換気の悪い密閉空間」、「多くの人の密集する場所」、「近距離での密接した会話」を避けるなど、一人一人が予防行動をとることでした。具体的な自粛要請も多く述べています。 ・屋内・

    「感染爆発の重大局面」は長期戦――小池都知事会見を読み解く
    telling-voice
    telling-voice 2020/03/27
    一気に広がるリモートワーク。でも、「感染爆発の重大局面」による自粛はいつまで続くのか。新型コロナウイルスの終息の難しさ。公衆衛生の専門家による読み解きです。
  • 「感染爆発の重大局面」は長期戦 集団免疫の獲得による終息への道のり始まる - 岩崎賢一|論座アーカイブ

    「感染爆発の重大局面」は長期戦 集団免疫の獲得による終息への道のり始まる 元東京都福祉保健局技監が小池都知事会見の新型コロナ自粛要請を読み解く 岩崎賢一 朝日新聞社 メディアデザインセンター エディター兼プランナー 新型コロナウイルスの感染者の急増でオーバーシュート(感染爆発)の可能性が高まり、東京都の小池百合子知事は25日夜、事実上の「緊急事態宣言」とも言える自粛要請を表明しました。26日には安倍晋三首相と会談して協力を要請。「フェーズ」の転換は明らかです。 「感染爆発の重大局面」はいつまで続くのか。イタリアで起きている「医療崩壊」をい止めつつ、どうやって「終息」させるのか――。 2009年の新型インフルエンザのパンデミック(世界的大流行)の際、東京都福祉保健局技監として日の対応を指揮した桜山豊夫・東京都結核予防会理事長(医師)に読み解いてもらいました。 感染者が倍々に増えていくのか

    「感染爆発の重大局面」は長期戦 集団免疫の獲得による終息への道のり始まる - 岩崎賢一|論座アーカイブ
    telling-voice
    telling-voice 2020/03/27
    社会の空気を変えた東京都の新型コロナ感染者数。私たちはどこまで覚悟しなくてはいけないのか。小池都知事会見を読み解く記事です。
  • 新型コロナの混乱2年前に予測? 石原さとみ主演「アンナチュラル」を今観るべき理由(telling,) - Yahoo!ニュース

    まるで2020年の混乱を予想しているかのような内容だと話題になっている2年前のドラマがあります。当初は新型コロナウイルスと言われ、中東諸国を中心に韓国中国で多くの感染者を出した中東呼吸器症候群(MERS)。2012年に初めて確認されてから、2015年に韓国中国に拡大し、いまも散発的に患者が見つかっています。そのMERSを描いたドラマ『アンナチュラル』(TBS系)の第1話「名前のない毒」。石原さとみさんや窪田正孝さんを通じて、あらたな発見があるかもしれません。 【画像】ドラマ「アンナチュラル」の石原さとみ 「この世でもっとも恐ろしい毒、何だかわかる?」 「わかりません」 「名前のない毒」 収束する気配のない新型コロナウイルスの感染拡大(COVID-19)。ついにWHO(世界保健機関)は3月12日、パンデミック(世界的な大流行)になったとの見解を表明しました。 テレビ、ネット、新聞などでさ

    新型コロナの混乱2年前に予測? 石原さとみ主演「アンナチュラル」を今観るべき理由(telling,) - Yahoo!ニュース
    telling-voice
    telling-voice 2020/03/15
    MERSを取り上げたドラマがあったんだ。でも、MERSは日本で感染拡大起こさなかったから、それほど知られていない。ドラマの1回目になるようなことが、いま、リアルに起きているということなのか。