2023年2月3日、日付が変わるギリギリで思い出した豆をひとりで、鬼のお面をしながら、四方八方にまき散らしていたときでした。鬼みずから。少子化。 「岸田奈美さんのエッセイが、難関中学の今日の入試問題に出ました!」 なんですって! 調べたところ、東京の筑波大学附属駒場中学校だった。都内……偏差値……1位……!? 昨年は、京都大学医学部の入試でミャンマー行きのエッセイを、灘中学校の模試でバズった母のエッセイを使ってもらった。偏差値が、偏差値が軽々とスキップでわたしの頭を飛び越えていく。 出題されたのは、光村図書「飛ぶ教室 第65号(2021年4月発行)」に寄稿し、「ベスト・エッセイ2022(2022年8月発行)」に転載されたエッセイ。 ダウン症の弟が、ガラスを割った罪を、近所の子どもからなすりつけられそうになったときのこと。なつかしい。 設問も一緒に、読ませてもらったから、解こうとした。 結果
本コラム「『ライトノベル』とは何か?」は記事を三分割しています。 『ライトノベル』とは何か?(2)はこちら 『ライトノベル』とは何か?(3)はこちら 1 初めに 2『ライトノベル』の源流 3 ヤングアダルト・ジュブナイルの立ち位置 4 そして『ライトノベル』が生まれた 5『ライトノベル』の大流行 6 出版作品は応募だけでなくWebからも 7 膨張する『ライトノベル』 8 児童文学に進出する『ライトノベル』 9 現在の『ライトノベル』の問題点(1) 10 現在の『ライトノベル』の問題点(2) 11 現在の『ライトノベル』の問題点(3) 12 名興文庫が求める作品 1 初めに 『ライトノベル』とは何か? 辞書で意味を確認すれば「会話文が多く、イラストがあり、文体が軽めで読みやすい、若者向けの娯楽小説」と説明があります。確かにその通りだと思います。 しかし、これですべての『ライトノベル』が網羅さ
『ブルーアーカイブ』のストーリーってなんで面白い?20000字くらいかけて面白かったブルアカのシナリオを振り返ってみる【完全ネタバレ】 聖歌<キリエ>、それは━━━慈悲を求める、祈りの歌。憐みを願う、救済の歌。救いを求める、憐憫の歌。誰しも、慈悲は求めるものなのだ。誰しも、救いは求めるものなのだ。 では、それでも救われなかった者は……どうすればいいのか? いつか自分は救われると信じて、いつかこれまでの行動が報われると信じて……それでも悲惨な末路を迎えた者は、一体どこへ行くのか? 物語にはいつも、「結末」が存在する。幸せな結末、悲惨な結末、満足のいく結末、満足のいかない結末……いつだって「終わり」はある。……でも、「終わり」が描かれない者もいる。 今回はそんな、「幸せな結末の中で、楽園に至れなかった者たち」の話をしましょう。全ては虚しいものだと思いながら、それでも未来を願ったひとりの少女。夢
パブリッシャーのTeam17は2月2日、フィッシングアドベンチャー『DREDGE』を3月30日に発売すると発表した。対応プラットフォームは、PC(Steam)/Nintendo Switch/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S。Steamストアページ表記によると、日本語表示にも対応予定。 『DREDGE』は漁業アドベンチャーゲームだ。プレイヤーは一隻の漁船を操作して、人里離れた地にある「The Marrows」諸島で漁をおこなう。釣った魚を地元民に売り、得たお金で船に新たな装備を取り付ける。こうして付近の海を探索していくのだ。ゲーム開始地点のMarrows諸島を除外し、周囲には4つの島が存在。クエストを中心に、それぞれ地域ごとの過去についてストーリーが展開されるそうだ。また、本作にはホラー要素も存在。夜になると海には恐るべき存在が現れるという。これに立ち向かい
ホスティング事業部MREチームでインフラエンジニアをやっている原口です。 先日、弊社の DNSサービスに対し、軽めの DDoS攻撃が来たので、その際に対応した手順を簡単にご紹介します。 DNSサービスに対する DDoS攻撃への対応について DNSサービスに対する DDoS攻撃は昔からあり、弊社でも対策を行っております。 拠点や回線を分け、冗長化を行うのはもちろんですが、各拠点で「DDoS軽減装置」と言われるアプライアンスを導入しています。これは、不正なパケットを DROP をするものですが、一般的なファイアウォールのようなルールベースではなく、学習結果をもとに、通常とは異なる傾向のアクセスがあると動作するものになっています。 今回紹介する対応は、この DDoS軽減装置をすり抜ける程度の、軽めの DDoS攻撃に対して行ったものです。 DNSサービスの構成 今回 DDoS攻撃が来たサービスでは
イシデ電/でんや @IshideDen ミニマリストの人が「アイドルのグッズは買うな。邪魔になるし結構高い。ライブは体験を買うもの。グッズを買わなければ浮いたお金でライブがもう一回観られるので合理的」と言っていて、そのグッズが売れなかったせいで次のライブが行えなくなるかもしれないのに…ぜんぜん合理的じゃないなと思った。 イシデ電/でんや @IshideDen 物販の収益の大事さをあまり知らない人からの引リツが来ていて、ライブの料金が安すぎるのでは?などと言われて驚いている。スターならいざ知らず、若手はまずは知ってもらって動員を増やしていくことが重要で、入場料でふるいにかけてしまったら売るものも売れない…
旦那が久しぶりにブチ切れた 最初は長男に対してだったことが 長女へ 「月曜から学校行け。行かなきゃボコボコにする!」 「髪の毛引っ張ってでも連れて行け」 って私にも圧をかける始末。 第三者 保健師さん、スクールカウンセラーさん、訪問員さん… みんなに 「不登校の場合、無理やり学校へ行かせるの逆効果」 って言われていて その辺も私は話しているにも関わらずこれ 「俺はもう半年近く待ったんだ!」 ですって。 待ってるという言い方をするなら、旦那だけじゃないんだけどね。 私に対しては 「相談とか無駄だからやめろ。長女を甘やかしすぎ。」 なんて、言うし 子供達に 「お前が言って良いのは はい と ありがとうございます だけだろ」 と、いうのも相変わらず… どうしたらいいの、月曜日本気で連れて行けというの…。 精神的にしんどくなってしまってここに書いてます。不登校自体、親だけじゃ解決できないと思って他
文字を入力するだけで絵を出力してくれるAIサービスのリリースが相次ぎ、話題になっている。プロのイラストレーターや「絵師」と呼ばれる創作活動をする人たちにとっては、どのように影響するかがまだはっきりせず、漠然とした脅威となっている。批判が相次ぎ、取り下げとなったサービスも。一方で、AIを味方につけようとする動きもある。(取材・文:長瀬千雅/Yahoo!ニュース オリジナル 特集編集部) 昨年8月、イラスト生成AIサービス「mimic」がβ版を公開すると、イラストレーターの間から「悪用されるおそれがある」と批判の声が上がり、翌日閉鎖に追い込まれた。mimicは機能改修のうえ11月にβ2.0版をリリースした。開発者の話を本稿の後半でお届けするが、mimic騒動以後も動揺は続く。 11月にイラスト制作アプリ大手「CLIP STUDIO PAINT(クリスタ)」が、画像生成AIを試験的に実装すること
たまたまのタイミングなのか必然なのか、最近「高収入な人でも子供の教育に際限なく金をつぎ込むので主観的には貧乏」という話が、国内の話としても、アメリカの新聞記事1でも出ていた。 流石に年収1200万を叩きすぎでは…。年収1200万では年収1200万を再生産できない、という本当に切実な悩みのはず。 高確度で年収1200万になるには「医者」「商社」「外資IT」「外資金融」ぐらいしか道は無くて、地頭/運動神経関係無くその選択肢を与えるにはどれだけ教育費が必要になるんだ、という話。 https://t.co/tz0fQQQ6JF — chio (@chio_pkmn2gen) February 3, 2023 このあたりは、大まかに以下のような原因によって発生する。 遺伝だの子供の成長にはある程度のランダムネスがあるので親子の所得水準を見ると平均への回帰が観測される ある程度以上高い所得は相対的地位
アメリカ軍は、アメリカ本土の上空を飛行してきた中国の気球を、南部サウスカロライナ州の沖合で撃墜しました。今後、海に落下した気球の残骸を回収し、分析を進めることにしています。 アメリカ国防総省によりますと、4日午後、アメリカ軍のF22ステルス戦闘機が、南部サウスカロライナ州の沖合およそ11キロの領海の上空で、アメリカ本土を飛行してきた中国の気球に空対空ミサイル1発を発射し、海に墜落させたということです。 周辺で民間の航空機や船舶への被害は確認されておらず、アメリカ軍などが落下した気球の残骸の回収を進めています。 アメリカ軍の幹部は記者団に対し、残骸は海上およそ11キロにわたって散らばっているものの、回収は比較的短時間で完了するとの見通しを示しました。 国防総省の高官によりますと、気球は先月28日にアリューシャン列島の北方のアメリカの防空識別圏に進入したあと、30日にカナダの領空を通過し、31
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