“腹心の友”安倍総理ほか、加計学園の加計孝太郎理事長(66)は、下村博文幹事長代行や萩生田光一官房副長官らとも太いパイプを築いている。疑惑の渦中にありながら逃げ隠れを続ける理事長は「週刊新潮」の直撃取材にも黙して語らず。“総理のご意向”を錦の御旗に獣医学部新設を強引に推し進める、そのワケとは。 *** 民進党の加計学園疑惑調査チームのメンバー、宮崎岳志衆院議員が言う。 「地方創生委員会などで複数回、加計さんの国会招致を求めましたが、与党の反対で実現はしませんでした。加計さんは、せめて安倍総理との関係は明らかにしなければならない。獣医学部新設について本当にお願いしたことはなかったのか、一緒にゴルフや食事をしている場所で相談を持ちかけることはなかったのかといった質問に答えるべきです」 そもそも、加計疑惑には3つのポイントがあるという。 「1つ目は、昨年11月に開かれた国家戦略特区諮問会
加計学園の現役の客員教授が日本テレビの取材に応じ、獣医学部の新設計画に学園内で異議を唱(とな)えていたことを明かした。 取材に応じたのは、加計学園が運営する千葉科学大学客員教授(北海道大学大学院獣医学研究科客員教授・コロラド州立獣医科大学客員教授・加計学園 千葉科学大学客員教授)で獣医師の加藤元氏。加藤氏は加計学園が獣医学部新設を目指していた数年前、学園の幹部に対し、国際基準に沿った獣医学教育が必要で、学園の計画ではそれは難しいと異議を唱えたという。 加藤氏「加計孝太郎理事長のお父さん(が理事長)の時代から(獣医学部を)持ちたかったわけです。つくる以上はAVMAスタンダード(獣医学教育の国際基準)をクリアしなければ意味がないと(幹部に言った)」 ─Q:反応は? 加藤氏「(幹部は)先生の言うことを聞いていたら不可能だと。(幹部が)実現の道筋が見えないと言った」 加藤氏は、日本では獣医師志望の
男性(Aさん)は現在40歳。いわゆる「トンデモ」、つまり科学的根拠に乏しい健康情報が原因で、家庭が崩壊したという。 Aさんから情報提供があったのは、6月上旬。何度かのやり取りを経て、Aさんは身の上話をしてくれるようになった。 元会社員で現在は無職。3年前に元妻(Bさん)と離婚した。小学校3年生になる娘とは、後述する理由で1年半以上、面会ができていないという。 科学的根拠に乏しい健康情報の被害というと、命に関わるものが取り沙汰されることがほとんどだ。しかし、Aさんの場合はそうではない。 誰でも何気なく、疑う気もせずに信じているささいなこと。それが取り返しのつかない事態につながると、想像できるだろうか。 筆者は7月中旬、Aさんと接触。都内の喫茶店で取材した。 きっかけは「コーヒー浣腸」。肛門からコーヒーを流し込み「体がキレイになる」と謳う行為で、過去に「海外セレブも実践」として流行した。Bさん
(2016年9月9日掲載) 9月15日実施の民進党代表選挙で優勢を保つ蓮舫参議院議員。ところが、アゴラに掲載された八幡和郎氏の記事をきっかけに、全国紙でも蓮舫議員の「二重国籍」疑惑についての報道がなされ、注目が集まっています。 仮に二重国籍であったなら、立候補は問題なかったのか、国籍についての詐称は当選無効に値するのではないか、という声も上がっています。果たして蓮舫議員の疑惑は、公選法違反に問われるものなのか検証してみました。 「二重国籍」疑惑とは? 蓮舫議員は「1967年 東京都生まれ 台湾人の父と日本人の母との間に生まれ(公式HPより)」、36歳の2004年の参院選東京選挙区で初当選し、現在3期目です。6日の記者会見では国籍について次のように述べています。 「昭和60年に日本国籍を取得し、台湾籍の放棄を宣言した。このことによって私は日本人となった。日本国籍を日本の法律のもとで選択してい
民進党・蓮舫代表の国籍をめぐる問題が再び注目を集めている。そもそも「二重国籍」であることは問題なのか? そして、蓮舫代表が国籍資料を公表することにどういった影響があるのか。中央大学法科大学院教授・奥田安弘氏が解説する。2017年7月13日放送TBSラジオ荻上チキ・Session-22「民進党・蓮舫代表の『二重国籍』は問題なし。説明責任は法務省にあり」(構成/大谷佳名) ■ 荻上チキ Session-22とは TBSラジオほか各局で平日22時〜生放送の番組。様々な形でのリスナーの皆さんとコラボレーションしながら、ポジティブな提案につなげる「ポジ出し」の精神を大事に、テーマやニュースに合わせて「探究モード」、「バトルモード」、「わいわいモード」などなど柔軟に形式を変化させながら、番組を作って行きます。あなたもぜひこのセッションに参加してください。番組ホームページはこちら →https://ww
自民党新潟県連が作った「政治って意外とHIPHOP」というポスターに、ネット上で「ヒップホップを理解しないまま、安易に党の人気取りに使うな」といった批判が相次いでいる。 ポスターは県連主催の政治学校の2期生募集を知らせる内容で、10日に貼り出された。県連青年部局のツイッターでは「政治はオトコの身だしなみ」として「#政治とはHIPHOPである」というハッシュタグとともに紹介されている。 県連によると、ポスターは制作会社に依頼し、複数の候補の中から担当者がコピーを選んだ。若者へのPRを意識したといい、県連内では「カッコイイのができた」と好評だったという。15日ごろから批判的な反響がツイッターなどで寄せられるようになり、担当者は「想像していなかったので驚いている」という。 90年代からヒップホップグループ「キングギドラ」などで活動するラッパーのKダブシャインさんは「自分たちが大切にしてきたヒップ
いろいろな植物オイルの名前が溢れていて、混乱しそうな感じです。 中でも、「玄米油」が少し前から話題に上がってきました。 玄米油って、米油との違いは何なのでしょうか? また、玄米油は危険だという噂を聞くこともありますが、何が危険なのでしょうか? 今回は、玄米油とは、米油との違い、玄米油の健康効果、噂されている危険性についてご紹介していきたいと思います。 玄米油とは?米油との違いは何? 実は玄米油と米油はほぼ同じ油で、呼び方が違うだけです。 「玄米油」「米油」は他にも「米ぬか油」とも呼ばれることもあります。 日本農林規格(JAS)ではこれら全般に”こめゆ”という呼び方をしているために、米油の名前が広く一般に定着しました。 米油も玄米油も米ぬか油も、お米を精米するときにできる「米ぬか」から作られます。 米ぬかとは、玄米を白米へ精米する際にとれる外皮の胚芽部分になります。 日本ではコメの生産が盛ん
他にタンパク質、ビタミン(米油100gあたり)についても タンパク質 0 g ビタミンE 32.3 mg ビタミンK 24.7 μg 鉄分 0.07 mg といった成分が米油には含まれています。 米油が持つ9つの効能や特徴 【1】発煙温度が高い まず第一の特長として、米油はその発煙温度が250℃と高いので、炒め物、揚げ物に至るまで、様々な調理に使用することができます。 【2】比較的安価で手に入る 米油は、他の植物オイルに比べると比較的安価で手に入ります。大量の油を使用する調理(天ぷら)などにも使いやすいというメリットがありますね。インドやアジア各国ではそのオレイン酸の含有量から、オリーブオイルの代用オイルとしての人気もあるほどです。 【3】抗酸化ビタミン「トコトリエノール」 抗酸化物質であるビタミンEの一種、「トコトリエノール(TRF)
と、このような内訳になっています。 参照 ウィキペディア SELF Nutrition その他の成分分析はこちらに詳しく紹介しています。 ▶ サラダ油に代わる救世主か?米油の効能9選と2つの懸念とは? 米油はオメガ何系のオイルなのか? 脂肪酸の比率をそれぞれ計算すると、 一価不飽和脂肪酸(オレイン酸=オメガ9)⇒ 42% 多価不飽和脂肪酸(リノール酸=オメガ6)⇒ 36% (アルファリノレン酸=オメガ3)⇒ 2% 他、飽和脂肪酸 20% となりますので、米油は「オメガ9」比率が一番高く、次いで「オメガ6」 ほぼ、オメガ9系とオメガ6系が1:1を占める植物オイルであるという特徴があります。 ◆オメガ3、オメガ6、オメガ9脂肪酸の補足 植物油のオメガ種類を語る上で欠かせない3つの脂肪酸について オメガ3: 必須脂肪酸のアルファリノレン酸 エゴマ油や亜麻仁油にて一番多く含まれている成分。コレステ
新R25は、いま注目のビジネスパーソンが集結する「ビジネスバラエティメディア」です。「シゴトも人生も、もっと楽しもう」をコンセプトに、R25世代のみなさんが一歩踏み出すあと押しをするコンテンツをお届けします。
<a href="http://archive.today/Dgx84"> <img style="width:300px;height:200px;background-color:white" src="https://archive.md/Dgx84/399daf4fe8aadab225a202bfb5b9f53f3bcfc6b2/scr.png"><br> 愛媛県議会議員 本宮いさむ活動日記 獣医学部誘致に向け、岡山で打ち合わせ<br> アーカイブされた 2017年3月2日 12:22:30 UTC </a> {{cite web | title = 愛媛県議会議員 本宮いさむ活動日記 獣医学部誘致に向け、岡山で打ち合わせ | url = http://ihongu.blog28.fc2.com/blog-entry-994.html | date = 2017-03-02 | a
“加計ありき”の証拠が続々! でも安倍応援団は「加戸前愛媛県知事の証言で疑惑は晴れた」の大合唱、そのインチキを暴く! 加計問題をめぐり、山本幸三地方創生相が政府決定の2カ月も前に「加計に決めた」と獣医師会に通告していた議事録の存在が明らかになった。山本地方創生相は「獣医師会の思い込み」などと強弁しているが、“加計ありき”疑惑はますます深まったと言わざるを得ない。 このように“加計ありき”の証拠ばかりが次々と出てきており安倍政権は追い込まれているが、しかし安倍支持者は、ここまできても、なぜか「前回の閉会中審査で真実は明らかになった!」「前愛媛県知事の加戸守行氏の答弁で終わった話だろ」と声高に叫んでいる。「前愛媛県知事の加戸守行氏の答弁が加計問題の疑惑をすべて晴らした」と言うのだ。 加戸氏は、10日に開かれた閉会中審査に前川喜平・前文部科学事務次官とともに与党側の推薦で参考人として出席。加戸氏
先日、近くの本屋さんで歴史書を読みました。ギリシャの都市国家、アテネの繁栄と衰退について書かれた本ですが、これは日本の今後に示唆を与えています。日本は、これまでの構造改革・リストラ路線を見直し、中間層の雇用・所得第一路線に転換しなければ、いよいよ大変なことになります。(『ニューヨーク1本勝負、きょうのニュースはコレ!』児島康孝) このままでは日本も「経済衰退からの軍事侵略」で滅亡してしまう 都市国家の繁栄・衰退パターン おおむね紀元前400~500年といった頃の話ですが、アテネはエーゲ海を中心に交易で栄え、海軍力と経済力で繁栄した都市国家でした。アケメネス朝ペルシャを海軍力などを発揮して退け、様々な産業で中間層が育って発展します。 しかし、アテネを中心とするデロス同盟と、スパルタを中心とするペロポネソス同盟は、紀元前431年にペロポネソス戦争を開始。その原因は、ペルシャを退けたアテネは繁栄
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