Googleが発見した「CPUの脆弱性」とは何なのか。ゲーマーに捧ぐ「正しく恐れる」その方法まとめ ライター:米田 聡 一般メディアにもニュースとして取り上げられたので,2017年末からにわかに騒がれだした「CPUの脆弱性」については,4Gamer読者も多くが聞き及んでいることだろう。海外では,「Spectre」(スペクター)や「Meltdown」(メルトダウン)といったおどろおどろしい名前が付いているので,そちらを目にしたという読者もいると思う。 「Intel製のCPUだけが持つ脆弱性で,AMD製のCPUなら問題ない」から始まって,「いやいやAMD製のCPUも同様の脆弱性を抱えている」,さらには「メモリページング方式の仮想記憶を使うCPUのすべてが持つ脆弱性である」などと,情報が錯綜しているので,何を信じたらいいのか分からないという人も多いのではなかろうか。そもそも,メモリページング方式
by Jeremy A.A. Knight 2018年初頭から問題となっている、Intel製CPUに設計上の欠陥として存在する脆弱性「メルトダウン」とすべてのマイクロプロセッサーに影響を及ぼすと考えられる構造的脆弱性「スペクター」について、Microsoftをはじめとする各社が順次対策を行っています。 How to protect your PC from the major Meltdown and Spectre CPU flaws | PCWorld https://www.pcworld.com/article/3245810/security/how-to-protect-your-pc-meltdown-spectre-cpu-flaws.html PCWorldでは、ユーザーができることとして「OS更新」「ファームウェア更新を確認」「ブラウザ更新」「アンチウイルスソフトを使う
インテルが1月8日に発表した新CPUを搭載したノートパソコンが、パソコンメーカー各社から一斉に発表された。「Arrandale」(アランデール)のコード名で呼ばれるこの新CPUとそれを搭載するノートパソコンは、2009年までのノートと何がどう違うのか? 新CPUノート特集の第1回では、新製品を正しく理解する前提となる新CPUの特徴やラインナップについて、Q&A形式で答えよう。 ハイエンドのCPUコアをメインストリームに Q1 そもそも新CPUっていったいなんだ? A1 本特集では、新しいCPUアーキテクチャー(通称Nehalemアーキテクチャー)を備えたインテルのCPUを、新CPUと呼んでいる。基本的に、CPU名に「Core i」と付いているノート向けCPUがそれだ。ほとんどが1月8日に発表されたArrandaleだが、一部ハイエンドの製品には、2009年9月に発表されたコード名「Clar
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く