ネット上でたま目にするのが、オリジナルの封筒に関する記事だ。Googleマップ上で宛先と差出人を指定した封筒や、白鳥柄の切手を効果的に使ったユニークな自作封筒といった記事を、ネット上で見たことがある人も多いだろう。 もし、既製品の封筒を使わず、こうしたオリジナルの図柄の封筒を自作するのであれば、封筒自作用のテンプレートを用いるとよい。各種サイズの封筒のアウトラインを手軽に取ることができるので、インクジェットプリンタなどから出力した紙で、オリジナル封筒を簡単に作れる。 テンプレートはいくつかのメーカーが発売している。今回は、呉竹が発売している「封筒テンプレート 長形」を使って封筒を自作してみた。A4以上の用紙にテンプレートをあてて型を切り抜いたのち、定規を用いて谷折りにし、のり付けすればオリジナル封筒のでき上がりだ。 紙の種類は問わないので、文具店で売っている画用紙やアート紙はもちろんのこと