タグ

2010年7月6日のブックマーク (9件)

  • 「iPhone 4は携帯キャリアの重荷に」とコンサルティング会社

    AppleiPhone 4はアンテナの問題は別として、批評家や消費者に概ね好評を博しているが、このAppleの最新スマートフォンは携帯電話キャリアにとって、iPhoneのこれまでのモデルと同様の問題を引き起こすだろう――。デンマークの無線通信コンサルティング会社Strand Consultは7月5日付の報告書で、そう指摘している。 Strand ConsultはiPhoneが携帯キャリアに及ぼす影響について、2009年8月にも報告書を発表しているが、今回はその内容を引き継ぐ形で、次のように警告している。「iPhone 4は過去と同様の問題を改めて引き起こすことになるだろう。そして、おそらく業界では再び、新しいiPhone 4の高額な販売奨励金のせいで携帯キャリアが業績の下方修正を余儀なくされる事態が発生するだろう」 そしてStrand Consultは、携帯キャリアが金銭的な観点からi

    「iPhone 4は携帯キャリアの重荷に」とコンサルティング会社
  • MS日本法人、「日本マイクロソフト」に社名変更 樋口社長「クラウドにかける」

    マイクロソフトの樋口泰行社長は7月6日、今月始まった同社2011年度の経営方針説明会を開き、同社が25周年を迎えるのを機に、来年2月1日付けで社名を「日マイクロソフト」に変更することを明らかにした。今年度はクラウド関連事業に注力し、大幅にリソースをシフトしていく方針を掲げた。 MS日法人は1986年、米MSの100%出資で設立された。樋口社長は「日に根差した、日の社会から信頼される企業を目指すという意味を込めた」と変更の理由を説明。都内に散在するオフィスを統合し、品川の新オフィスに移転する来年2月に合わせて社名も改める。 今年度は「クラウドにかける。みんなでよってたかってこれにかける」と宣言。社員の9割以上がクラウド関連事業に従事するなど、リソースを大幅に配分するほか、認定パートナーのクラウド対応を進め、(自社運用)関連と同規模のビジネスにまで引き上げたい考えを示した。 樋口社長は

    MS日本法人、「日本マイクロソフト」に社名変更 樋口社長「クラウドにかける」
  • iPadでFlashを動かすプログラム、ハッカーが開発

    iPadでFlashを動かすプログラム ハッカーが、Jailbreak(ロック解除)したiPadで、Flashコンテンツを再生するためのプログラムを開発した。このプログラムは「Frash」という名前で、Android向けのFlashプラグインを移植したもの。互換レイヤーを介してモバイルSafari上で動作する。パフォーマンスも軽快という。Appleのスティーブ・ジョブズCEOiPhoneでFlashをサポートしない理由として、パフォーマンスの悪さを挙げていた。Frashは現在iPadのみで動作するが、iPhone向けにも移植の予定。YouTubeにはデモ動画が投稿されている。 Frash Could Be Apple’s Flash Waterloo(Technologizer) iTunesに間もなくクラウド機能? iTunesに間もなくクラウド機能が導入されると報じられている。App

    iPadでFlashを動かすプログラム、ハッカーが開発
  • ドコモ、来年4月から全端末にSIMロック解除機能を導入へ

    NTTドコモは7月6日、来年4月以降に発売する端末に、SIMロックを解除できる機能を盛り込むことを明らかにした。原則、全端末に盛り込む方針だが、解除の条件や手続き方法、手続きスタートの時期などは「検討中」(ドコモ広報部)としている。 ドコモ端末でSIMロックが解除されれば、通信方式が同じソフトバンクモバイルのSIMカードを差して使えるようになる。ただ、単純に端末のSIMカードを差し替えるだけでは、メールやアプリケーションが使えなくなる可能性があるなど「ユーザーの直接の利便性につながらない可能性がある」ため、「他キャリアと足並みそろえる必要がある」としている。 SIMロックについては総務省が6月末、キャリアの自主的な判断で解除するよう求めるするガイドラインを公表。ドコモの対応はガイドラインに沿った形だ。ソフトバンクモバイルとKDDIはそれぞれ、「総務省のガイドラインに沿って検討は進めているが

    ドコモ、来年4月から全端末にSIMロック解除機能を導入へ
    tentiuzyou
    tentiuzyou 2010/07/06
    今後が気になる。
  • 自虐的なメタファー「ガラパゴス化」を考える

    ガラパゴス化とは日企業の製品やサービスが特殊な発展を遂げたがゆえに、海外では通用していないという考え方です。今回はガラパゴス化について検討した上で、日IT産業発展へのヒントを考えてみることにします。 昨今、日の産業をガラパゴス化と揶揄した表現が見受けられます。絶海の孤島であるガラパゴス諸島の動植物は独自の進化を遂げてきたため、外来種からの攻撃には極端に弱いと言われます。ガラパゴス化とは、日企業の製品やサービスが特殊な発展を遂げたがゆえに、海外では通用していない、しないとみなし、ガラパゴス諸島に生息する独自の動植物に喩えた言葉です。 ガラパゴス化を主張する人々のメッセージは、このままでは日の産業は外来種である外国企業に駆逐されてしまう、日の産業はグローバル化できないというものです。その証左として、携帯電話での多過ぎる機能や、非接触型ICカードなどがしばしば挙げられています。 確

    自虐的なメタファー「ガラパゴス化」を考える
  • 第1回 風景が映り込んだ水滴マクロ写真の撮り方

    高価なマクロレンズを購入せず、少ない予算で超接写を可能にするアイテムとして「リバースアダプタ」というものがある。これをレンズに装着すると、通常とは逆の向きでレンズをボディに取り付けることができ、小さな被写体を大きく写せるようになる。 どのくらい大きく写せるかは、レンズの焦点距離によって異なる。焦点距離が短いほど逆向けに取り付けた際の撮影倍率は高くなる。つまり、望遠よりも標準レンズ、標準よりも広角レンズのほうが、いっそう高倍率での撮影ができるということ。下の1枚目の写真は、レンズキットに付属する標準ズームを使ったが、リバースアダプタによって逆付けにするだけで、直径5ミリほどの小さな水滴を画面いっぱいにとらえることができた。 リバースアダプタと標準ズームの組み合わせでは、マクロレンズを超える撮影倍率を得られる。EOS Kiss X2 EF-S18-55mmF3.5-5.6 IS 絞り優先AE 

    第1回 風景が映り込んだ水滴マクロ写真の撮り方
  • プリンタでオリジナル封筒を自作する

    ネット上でたま目にするのが、オリジナルの封筒に関する記事だ。Googleマップ上で宛先と差出人を指定した封筒や、白鳥柄の切手を効果的に使ったユニークな自作封筒といった記事を、ネット上で見たことがある人も多いだろう。 もし、既製品の封筒を使わず、こうしたオリジナルの図柄の封筒を自作するのであれば、封筒自作用のテンプレートを用いるとよい。各種サイズの封筒のアウトラインを手軽に取ることができるので、インクジェットプリンタなどから出力した紙で、オリジナル封筒を簡単に作れる。 テンプレートはいくつかのメーカーが発売している。今回は、呉竹が発売している「封筒テンプレート 長形」を使って封筒を自作してみた。A4以上の用紙にテンプレートをあてて型を切り抜いたのち、定規を用いて谷折りにし、のり付けすればオリジナル封筒のでき上がりだ。 紙の種類は問わないので、文具店で売っている画用紙やアート紙はもちろんのこと

    プリンタでオリジナル封筒を自作する
  • ラノベの「表現流用」でまた絶版 「作家として最もやってはいけない行為」

    角川書店の少女向けライトノベル「角川ビーンズ文庫」編集部は7月5日、同文庫から刊行された2作品に他作品からの表現の流用があったとして、この作品を絶版・回収すると発表した。 絶版にしたのは、葵ゆうさんの「ユヴェール学園諜報科 一限目は主従契約」(2009年10月1日発売)と「ユヴェール学園諜報科 生徒会長と二限目を」(2010年3月1日発売)。 ネット上では、葵さんの作品中の表現が、同文庫から刊行されている雨川恵さんの作品「アネットと秘密の指輪」シリーズ内の表現に酷似しているという指摘があった。 同編集部によると、葵さんは他作品からの表現流用を認めているという。2作品は絶版とした上で、8月1日に予定していた最終巻の刊行も見送る。 同編集部は「強く責任を感じており、今後は新人作家のモラル向上、作家育成も含め、再発防止に努めて参る所存です」と謝罪。葵さんは「作家として最もやってはいけない行為に、

    ラノベの「表現流用」でまた絶版 「作家として最もやってはいけない行為」
  • Apple、Google排除の方針を転換か iPhoneでAdMob広告を許可

    デベロッパー規約の新たな条項とは逆に、AppleGoogleやそのAdMob部門などが配信するiPhoneiPadアプリ内ターゲット広告を許していると、Wall Street Journal(WSJ)が伝えている。 Appleは6月に、iPhone 4に搭載されているiOS 4のデベロッパー規約を変更し、AdMobなど非独立系の広告技術プロバイダーがアプリからデータを収集することを禁止した。これにより、iPhoneアプリ内でターゲット広告を配信するのが困難になる。 この新たな規約は、AppleのiAdプラットフォームを有利にするためのものだった。iAdは7月1日から稼働しており、開発者はこのシステムを使って自身のアプリ内で広告を配信し、収益を得られる。 同様のアプリ内広告を配信するAdMobは、新たなデベロッパー規約は開発者と消費者に打撃を与えると苦情を訴えた。AdMobは5月にGoo

    Apple、Google排除の方針を転換か iPhoneでAdMob広告を許可