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ブックマーク / jovi0608.hatenablog.com (23)

  • FLoCとはなにか - ぼちぼち日記

    1. はじめに GoogleChrome/89よりトライアルを開始しているFLoC (Federated Learning of Cohorts)技術に対して、現在多くの批判が集まっています。 批判の内容は様々な観点からのものが多いですが、以前より Privacy Sandbox に対して否定的な見解を示してきたEFFの批判「Google Is Testing Its Controversial New Ad Targeting Tech in Millions of Browsers. Here’s What We Know.」が一番まとまっているものだと思います。 これまで Privacy Sandbox 技術に関わってきた身としては、各種提案の中でFLoCは特にユーザへの注意が最も必要なものだと思っていました。しかし、これまでのド直球なGoogleの進め方によって、FLoCのトラ

    FLoCとはなにか - ぼちぼち日記
  • Google Chrome EV表示の終焉 - ぼちぼち日記

    1. Chrome でEV証明書の組織名表示がなくなる ついにGoogleからChromeのURLバーからEV表示を削除する正式なアナウンスが出ました。 Upcoming Change to Chrome's Identity Indicators EV UI Moving to Page Info 現在(2019年8月) StableのChrome76では、以下の様にURLバー左側にEV証明書を利用していることを示す「組織名+国名」表示が付いています。 Chrome76のEV表示 2019年9月10日Stableリリース予定のChrome77からはEV表示がURLバーから削除され、鍵アイコンをクリックして表示されるPage Infoに「組織名+国名」が表示されるようになります。 Googleのアナウンスでは、 "on certain websites" と書いてあることから一気にではなく

    Google Chrome EV表示の終焉 - ぼちぼち日記
  • Node.jsにおけるプロトタイプ汚染攻撃とは何か - ぼちぼち日記

    1. はじめに 最近わけあってNodeのセキュリティ調査をしているのですが、今年の5月に開催された North Sec 2018 でセキュリティ研究者の Olivier Arteau 氏による 「Prototype pollution attacks in NodeJS applications」という面白い発表を見つけました。 この発表の論文や発表資料、デモ動画などもgithubで公開されていますし、ちょうどタイミングよくセッション動画も最近公開されました。 github.com Olivier Arteau -- Prototype pollution attacks in NodeJS applications この発表で解説されているのは、悪意のある攻撃者が、JavaScript言語固有のプロトタイプチェーンの挙動を利用して、Webサーバを攻撃する方法です。 発表者は、npmからダ

    Node.jsにおけるプロトタイプ汚染攻撃とは何か - ぼちぼち日記
    teppeis
    teppeis 2018/10/20
    外部から入力される文字列をkeyに入れちゃダメ
  • 「SSL/TLS暗号設定ガイドライン 第2.0版」を読んで - ぼちぼち日記

    1. はじめに 昨日「SSL/TLS暗号設定ガイドライン 第2.0版」が公開されました。 前回から約3年経って今回はCRYPTREC暗号技術活用委員会で検討作業が行われたようです。 普段、TLS/HTTPSの記事を書いたり発表したりしている立場上、これを見逃すわけにはいけません。 文冒頭では、 「ガイドラインは、2018 年 3 月時点における、SSL/TLS 通信での安全性と可用性(相互接続性)のバランスを踏まえた SSL/TLS サーバの設定方法を示すものである。」 ということなので、できたてほっかほっかの最新ガイドラインを読ませていただきました。 読み進めてみるとChangelogが細かく書いてなく、以前のバージョンとどこがどう変わったのかよくわかりません。TLS1.3とかは絶対に新しく入った内容なんですが、細かいところはどうだろう… それでも全部(SSL-VPNを除く)をざっと

    「SSL/TLS暗号設定ガイドライン 第2.0版」を読んで - ぼちぼち日記
  • HTTP/2とTLSの間でapacheがハマった脆弱性(CVE-2016-4979) - ぼちぼち日記

    0. 短いまとめ 昨晩apache2.4でHTTP/2利用時にTLSクライアント認証をバイパスする脆弱性(CVE-2016-4979)が公表され、対策版がリリースされました。 実際に試すと Firefoxで認証バイパスができることが確認できました。 HTTP/2でTLSのクライアント認証を利用するには仕様上大きな制限があり、SPDY時代から長年の課題となっています。 この課題を解決するため、Secondary Certificate Authentication in HTTP/2という拡張仕様が現在IETFで議論中です。 1. はじめに ちょうど昨晩、apache2.4のhttpdサーバの脆弱性(CVE-2016-4979)が公開され、セキュリティリリースが行われました。 CVE-2016-4979: X509 Client certificate based authenticatio

    HTTP/2とTLSの間でapacheがハマった脆弱性(CVE-2016-4979) - ぼちぼち日記
  • TLSとSPDYの間でGoogle Chromeがハマった脆弱性(CVE-2014-3166の解説) - ぼちぼち日記

    1. はじめに、 Googleがハマったシリーズ第3弾。今度は Chrome の脆弱性がテーマです。 先日(8月12日頃)突然Google ChromeでSPDYの機能が一旦停止されました。CloudFareの人が気づいてspdy-devへのMLの問い合わせし、すぐGoogleのaglさんからの返事で計画的で一時的なものであることがわかりました。 twitterやfacebookもSPDYが全て使えなくなり非常に驚いたのですが、直後に Chrome の Stable/Beta/Dev チャンネルがアップデートされ、ほどなくして問題なくSPDYが使えるようになりました。 この理由は公式には明らかにされていませんが、Chromeのリリースアナウンスにヒントがありました。そこには、 High CVE-2014-3166: Information disclosure in SPDY. Credi

    TLSとSPDYの間でGoogle Chromeがハマった脆弱性(CVE-2014-3166の解説) - ぼちぼち日記
  • 本当は怖いAES-GCMの話 - ぼちぼち日記

    Disclaimer エントリーは、この夏 blackhat usa 2016で行われる予定の講演「NONCE-DISRESPECTING ADVERSARIES: PRACTICAL FORGERY ATTACKS ON GCM IN TLS」 のネタバレを含んでいます。現地で直接聞く方は読まないよう気をつけて下さい。 0. 短いまとめ 今回は短めにと思ったのですが、やっぱりそれなりの分量でした。なので短いまとめを書いておきます。 4千万以上のサイト対してAES-GCM使ったTLS通信の初期ベクトル(IV)データのサーベイが行われ、7万程のサイトでIVの値が再利用される可能性があることがわかりました。IVが再利用された場合、AES-GCMの安全性は致命的な影響を受けます。IVの再利用が判明した幾つか実装から既に脆弱性のアナウンスが出ています。 IVが再利用された場合、現実的にHTTPS

    本当は怖いAES-GCMの話 - ぼちぼち日記
  • HTTP/2時代のバックエンド通信検討メモ - ぼちぼち日記

    1. はじめに、 今朝、こんな返事を元に kazuho さんとIPsec/TLS等バックエンド通信について議論する機会を得ました。 せっかくだから現時点での自分の考えを整理してメモとして残しておきます。 普段ちゃんとしたストーリをもったエントリーしか書いていないのですが、今回は時間がないのでちゃんとした論理的文章になっていないメモ程度のものです、あしからず。 以下、フロント側に HTTP/2 を導入した場合のバックエンド通信をどう考えるかのメモです。 2. 性能的観点 フロントにHTTP/2を導入したということは、ブラウザのHTTP HoLブロック解消が目的の一つだと思う。HTTP/2の多重化通信によってクライアントからこれまで以上の同時リクエストをさばかないといけない(だいたい初期値は同時100接続ぐらいに制限されていると思う)。 他方バックエンド側通信は、クライアント側がブラウザではな

    HTTP/2時代のバックエンド通信検討メモ - ぼちぼち日記
  • io.jsのTechnical Committeeに推薦されました - ぼちぼち日記

    1. はじめに 「こんな私がXXXに!?」の宣伝文句ではありませんが、こんな私がio.jsプロジェクトTechnical Commitee(TC)に推薦されました。 Nominating Shigeki Ohtsu @shigeki to the TC まずは見習いとして数週間オブザーバーとしてTC meetingに参加、その後TCメンバーの投票を経て晴れてTCメンバーです。favや応援メッセージをいただいた方、ありがとうございました。 TC meetingは毎週木曜の早朝朝5時、Googleハングアウトで行います。会議の様子はライブ配信され、youtubeで録画公開されてます。議事録も随時公開されています。https://github.com/iojs/io.js/tree/master/doc/tc-meetings コミュニケーションは当然全部英語。大変です。昨日の早朝に初めて参加

    io.jsのTechnical Committeeに推薦されました - ぼちぼち日記
    teppeis
    teppeis 2015/04/25
    すぎょい
  • ES6時代のGoogle的Good Parts: V8のstrong modeを試す - ぼちぼち日記

    1. 新しいGoogleのV8実験プロジェクト 巷ではIEの asm.js サポートのアナウンスが話題を集めていますが、実は先月末のTC39の会合でGoogleが今年新しくV8に2つのJavaScript機能の試験実装を進めていることがプレゼンされていました(すっかり見落としてた)。 Experimental New Directions for JavaScript, Andreas Rossberg, V8/Google このV8実験プロジェクトは、資料によると SaneScript (strong mode) より安全なセマンティクスと性能向上が図れるよう一部機能を削減したJSサブセット。 SoundScript*1 TypeScriptをベースとしたより堅固で効率的な型システムの導入。 の2つです。ちょうど今朝知ったのでV8のソースを見てみると、今まさに strong mode の

    ES6時代のGoogle的Good Parts: V8のstrong modeを試す - ぼちぼち日記
    teppeis
    teppeis 2015/02/19
    SaneScriptのstrongモードがV8に実装され始めた
  • io.js-v1.0.0のリリースによせて - ぼちぼち日記

    1. 祝 io.js-v1.0.0/1.0.1 のリリース NodeやJSの情報にアンテナを張っている人なら知っているとは思いますが、昨日無事「io.js」がリリースされました。 リリース直前のバグ修正の追い込みやライブラリアップデートのごたごたは、かつてのNodeのリリースそのままでした。 今日のリリースを予言していたわけではないですが、実は昨年の8月初旬に、 ということを書いていました。 これがまさに現実になってしまったなぁ、と驚きと共に感慨深いものがあります。 Nodeの方は、今Julienが頑張ってチケットをクローズしており、近日中に Node-v0.11.15がリリースされる予定です。問題なければNode-v0.11.15のリリース2週間後にNode-v0.12 になるでしょう。 io.jsができた細かい経緯については、古川さんの「io.jsについて知っていること」が詳しいです。

    io.js-v1.0.0のリリースによせて - ぼちぼち日記
    teppeis
    teppeis 2015/01/16
    v8バージョンの上げ方で見るNodeとio.jsの違い
  • Node.js-v0.10.28でDate.now()が爆速になった - ぼちぼち日記

    1. Node-v0.10.28とNode-v0.11.13のリリース 先週末、安定版のNode-v0.10.28と開発版のNode-v0.11.13がリリースされました。*1 次の0.11.14が0.11系の最後となる予定とアナウンス。そう、次々はいよいよNode-v0.12です。 安定版の0.10系は、基バグフィックスなどが中心のリリースですが、今回 deps: make v8 use CLOCK_REALTIME_COARSE のような修正が入りました。Node-v0.10のV8でLinux向けにNode固有の性能向上パッチが適応されたようです。 CLOCK_REALTIME_COARSEとはどのようなものでしょうか? RedHatのドキュメント「15.2.1. CLOCK_MONOTONIC_COARSE と CLOCK_REALTIME_COARSE」では、 カーネルへのコンテ

    Node.js-v0.10.28でDate.now()が爆速になった - ぼちぼち日記
    teppeis
    teppeis 2014/05/08
    Ubuntuは恩恵ナシ
  • Node.jsにPromiseが再びやって来た! - ぼちぼち日記

    tl;dr サンプルコードを付けたら記事がかなり長くなってしまったのでご注意下さい。 Node.jsの current master で V8がアップデートされ ES6の Promise が使えるようになりました(要オプションですが)。Promise を使うと Node.jsの非同期処理がどのようになるのか、Stream と Promise を組み合わせた使い方なども含めて紹介します。 1. はじめに Nodeの次期安定版 v0.12は、すぐ出ると言われながら既に v0.10のリリースから1年が過ぎてしまいました。 現在、v0.12の主要な新機能の実装は完了していますが、まだ安定版のリリースに向けて手当できていない部分が残っている感じです。そんな残っている部分の一つだった V8 のアップデートが先週末に行われました。 deps: update v8 to 3.24.40 (3/19現在は

    Node.jsにPromiseが再びやって来た! - ぼちぼち日記
  • 次世代JavaScriptでデータバインディング: Object.observe() を試す - ぼちぼち日記

    1. はじめに、 記事は、HTML5 Advent Calendar 2012の参加(6日目)エントリーです。 当初は昨年のアドベントカレンダーでテーマにしたマイナーAPIをネタにして書こうかと考えていたのですが、探してもあまりピンとくるものがなく、いつものごとく新技術ネタに飛びついてしまう習性がでてしまったので今回次世代JavaScript(ES.harmony)ネタ(Object.observe)を書かせていただきます。 現時点では直接HTML5とは関係ありませんが、標準で利用できるようになったら皆さんがお世話になる機会が必ず増えると予感しています。今の時点で知っておいてもらっても絶対損はないと思いますのでどうかご了承ください。 (_O_) 2. Object.observe() とは何か? 先日のHTML5勉強会でも取り上げられましたが、最近 JavaScript の MVC フレ

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    teppeis
    teppeis 2013/10/12
    Object.deliverChangeRecords()しないと非同期実行なんだな。良くできてる。
  • nodetime が動いている仕組み - ぼちぼち日記

    ちょうど昨日ですが、nodetime というなかなか面白いモジュールが公開されました。 https://nodetime.com/ npm で nodetime モジュールをインストールした後に自分のプログラムの先頭に、 require('nodetime').profile(); を付け加えて実行すると、標準出力に URL が出力されそこにアクセスすると、あらあら不思議 実行したサイトのCPU負荷やメモリ使用量の時間系列やAPIで読み書きしたデータ量の推移などパフォーマンスチューニングに必要なデータがグラフや表で表示されてます。 ソースコードや node のライブラリに一切手を入れずにこんなデータが自動的に取得できるとはなんてステキな機能なんでしょう。そこで github で公開されているソースからこの nodetime という機能がどうやって実現できているかちょっと調べまてみました。

    nodetime が動いている仕組み - ぼちぼち日記
    teppeis
    teppeis 2013/08/27
    requireを乗っ取る方法
  • Node.js-v0.10リリースアナウンスの簡単な解説と感想など - ぼちぼち日記

    1. はじめに、 昨年6月末に node-v0.8がリリースされて8か月半ほど経って node-v0.10 がリリースされました。私もいくつかパッチがこのリリースに採用されていまして、ちょっと感慨深いです。 当初1月末のリリース予定でしたが、やっぱり今日まで延びました。安定版リリース直前のゴタゴタはもうNodeの風物詩なんですね。 今回、Node-v0.10のリリースにあたり、 isaacs から次のリリース文 http://blog.nodejs.org/2013/03/11/node-v0-10-0-stable/ がポストされています。英語かつ長文なので内容をちゃんと読み切れな方もいらっしゃるかと思いますので、リリース文の項目にあわせて私の視点で簡単な解説と感想などを書いてみます。(ちゃんとリリース文を理解された方はわざわざお読みにならなくても大丈夫です。) 尚、このリリースはこれ以

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  • GmailがハマったSPDYの落とし穴 - ぼちぼち日記

    1. SPDYブーム到来 おかげさまで、ここ数日 SPDY が私の周りで非常にブームになってきています。 前回案内したSPDY&WS勉強会は既に200名以上の申し込みがあり、今ではSPDYネタでブログを書くと非常に注目されるうれしい状況です。時代はまさに、 SPDYはハイプサイクルを順調に駆け上がっている 状況だと思います。 図1:2012年のハイプサイクル: 図はガートナー社のプレスリリース http://www.gartner.co.jp/press/html/pr20120906-01.html から引用 SPDYが、まだ黎明期に入ったばかりなのか、それとも既にピーク期に入ったのか、それは歴史が証明してくれるでしょう。 ということで勉強会までSPDY熱が冷めないよう、私もいろんなSPDYネタを出していきたいと思います。 2. GmailがハマったSPDYの落とし穴とは 先日、 Goo

    GmailがハマったSPDYの落とし穴 - ぼちぼち日記
  • Node API のクラス図を公開しました。 - ぼちぼち日記

    東京Node学園祭2012 アドベントカレンダー 13日目の記事です。 はじめに、 自分が Node.js を一番最初に使い始めた頃、Hello World のサンプルコードを動かしたのはいいけど、その後にNodeマニュアルを読んで勉強し始めたら内容が全然理解できず、挫折しちゃった思い出があります。 人のサンプルコードやモジュールの中身とかもいろいろ見てみたんですが、 .on() ってなんのオブジェクトにもつけていいの? req と res とかどっから出てきたの? どう使うの? イベントってどれだけ種類があって、どういう時に発生するの? なんて???がたくさんついて前に進みません。マニュアルを見てもなかなか探し出せないし、読んでもちゃんと書いてあることが理解できません。 一度マニュアルで調べたところもすぐ忘れる。何度も同じところを調べているのに全然ものになっていない。あぁこりゃダメだなと

    Node API のクラス図を公開しました。 - ぼちぼち日記
  • Googleが示すJavaScriptを350倍高速化する秘訣 - ぼちぼち日記

    1. はじめに、 今年も Google I/O が開催されました。一度も現地に行って参加したことはないのですが、毎年セッションの内容は技術的に高度なものばかりでいつも注目しています。今年の一つ興味深いセッションで、 「Google I/O 2012 - Breaking the JavaScript Speed Limit with V8 (Daniel Clifford)」 スライド ,ビデオ というのがありました。(ビデオ・資料をすぐ公開してもらえるのはホントありがたいです。) ご存じの通り V8 は Chrome に搭載されているばかっ速い JavaScript エンジンで Node.js でも採用されています。このセッションは、 V8 の内部実装の解説を元にどう JavaScript の実行速度がパフォーマンスチューニングができるかという内容で、もうこれは必見で見逃せないものです。

    Googleが示すJavaScriptを350倍高速化する秘訣 - ぼちぼち日記
  • Node.js で Hello SPDY を作る - ぼちぼち日記

    SPDY が流行っている SPDY が流行っています。当初 Chrome だけ使えていたのが FireFox のサポートするようになり、Google からの apache モジュールの提供や nginx のサポート予定などここ最近で SPDY に関する話題が急に増えています。Node.js では昨年既に node-spdy のモジュールが提供されていて、比較的早い段階から使えるようになっていました。(ただし node-0.7系が必要です。) これはおそらく Node は tls/zlib モジュールが使えるので比較的 SPDY の実装するのが楽だからじゃないかと個人的に見てまして、まぁ流行に乗って、今回まずは簡単・単純 Hello SPDY を独自に作ってみました。やっぱり新しいプロトコルを使ってみるのは新鮮ですね。 そもそも SPDY がどんな技術でどんなメリットがあるかなどは、それを書

    Node.js で Hello SPDY を作る - ぼちぼち日記
    teppeis
    teppeis 2012/05/20
    実装側は思ったより大変そう。