【CEDEC 2019】グリーが目指したブラックボックステストの自動化による、高品質なテストの実現と自動化部隊の育成 9月4日~6日にかけて、パシフィコ横浜で行われたCEDEC 2019。その初日のセッションの中から、「ブラックボックステストの自動化による、高品質なテストの実現と自動化部隊の育成」の模様をお届けする。 登壇したのは、グリー<3632> Customer & Product Satisfaction部の赤﨑光氏、奥泉卓也氏の両名。 ゲームアプリ市場の成熟に伴いゲームで求められる品質レベルが年々高まり、ソフトウェアは複雑化する一方で、十分なテスト期間を確保できないケースも見受けられる。 ブラックボックステストを人力のみで実施していくことに限界を感じることも少なくない状況の中で、今話題の自動化は、効率的にテスト領域を拡張し、品質を高めることができる可能性のある手法の1つであると考
2014年12月に創立10周年を迎えたグリー。SNSからゲーム、さらには生活領域へと事業を拡大する同社を技術面で支えてきたのがCTO(最高技術責任者)の藤本真樹氏だ。10周年を機に、社内を活性化するためのプロジェクト「Refactoring GREE」を立ち上げるなど、組織としての成長にも力を注ぐ藤本氏に、グリーでの10年を振り返ってもらうとともに、改めてCTOの役割について聞いた。 ――藤本さんは2005年6月にグリーに入社しました。グリーと共に歩んだこの10年を振り返ってみていかがですか。 おかげさまで会社として成長することができました。マンションの一室だったところから、こうして1000~2000人の仲間と働けるようになったことは貴重な体験ですし、大きな変化だと思います。一方で、急成長したことで(コンプガチャ問題などで)世間にご迷惑をおかけしたことは真摯に反省しないといけないと思ってい
AI & MLLearn about artificial intelligence and machine learning across the GitHub ecosystem and the wider industry. Generative AILearn how to build with generative AI. GitHub CopilotChange how you work with GitHub Copilot. LLMsEverything developers need to know about LLMs. Machine learningMachine learning tips, tricks, and best practices. How AI code generation worksExplore the capabilities and be
インターネットの世界では「PHPの神」と言われ、社内外から多くの信頼を集めるのがグリーの藤本真樹CTOだ。約10年にわたって、同社の急成長と停滞を見てきた藤本CTOは、技術者集団を率い、“次のフェーズ”に進むことを目指す。その意気込みをCTOの藤本氏に聞いた。 藤本さんはグリーに入社する前から、PHPのエンジニアとしてIT業界では有名だったと聞いています。グリーに入る前までの話を聞かせてください。 大学生の時にソフトウエア会社でアルバイトをしていたのですが、それがエンジニアとしてお金を稼いだ最初の経験でした。当時、10歳以上年上の先輩従業員に面倒を見てもらい、色々な経験をさせてもらいました。 とにかく、会話の内容が分からない。その人たちに追いつこう、会話できるようになろうと思ったことを覚えています。今思うと、あの人たちも、今の僕より年下ですね。 それで、そこの会社経由で、システムインテグレ
GREEがOpenStackを導入した理由と苦労と改良点(後編)。OpenStack Days Tokyo 2014 オープンソースで開発されているIaaS型クラウド基盤ソフトウェアのOpenStackをテーマにしたイベント「OpenStack Days Tokyo 2014」が、2月13日、14日の2日間にわたり開催されました。OpenStackはIBM、HP、シスコシステムズなど大手ベンダも相次いでサポートを表明し、急速に注目度を高めています。 OpenStack Days Tokyo 2014、2日目の基調講演ではグリー株式会社 インフラストラクチャ本部 渡辺光一氏、松橋洋平氏が登壇。GREEの本番環境で稼働しているOpenStackについて、導入の経緯から苦労した点、実装方法などについて紹介しました。本記事ではそのダイジェストを紹介します。 (本記事は「GREEがOpenStack
GREEがOpenStackを導入した理由と苦労と改良点(前編)。OpenStack Days Tokyo 2014 オープンソースで開発されているIaaS型クラウド基盤ソフトウェアのOpenStackをテーマにしたイベント「OpenStack Days Tokyo 2014」が、2月13日、14日の2日間にわたり開催されました。OpenStackはIBM、HP、シスコシステムズなど大手ベンダも相次いでサポートを表明し、急速に注目度を高めています。 OpenStack Days Tokyo 2014、2日目の基調講演ではグリー株式会社 インフラストラクチャ本部 渡辺光一氏、松橋洋平氏が登壇。GREEの本番環境で稼働しているOpenStackについて、導入の経緯から苦労した点、実装方法などについて紹介しました。本記事ではそのダイジェストを紹介します。 GREEにおけるOpenStackの導入
一年前くらいから、「グリーっていう会社はみんなが思ってるよりずっと凄い会社なんだぞ」という趣旨のエントリを書こうと思っていて、書く内容はほぼ頭の中でまとまっていたのだが、書かないでいるうちにこんなことになってしまった。→グリーが希望退職を200人募集、業績悪化で | Reuters 普通なら「ああ、書かないで良かった!」と思う所だろうが、私はブログを書く上で「これを書いてる奴はこんなにふうに馬鹿なんです」という情報開示がすごく大事なことだと思っているので、こんなチャンスを見逃す手は無く、忙しい中で無理して時間をひねり出して、あえてそれを書くことにした。 グリーで一番注目すべきことは「商売する上で客のことを知る必要はない」という考え方だと思う。この思想がグリーの根幹であって、これを失なわなければ、ゲームを捨ててもグリーはグリーとしてやっていけると思う。 客を知らずにどうやって商売をするのかと
ソフトウェア国際化の環境の整備が進むが留意点も多い グリーでCTOを務めている藤本真樹氏のセッションテーマは、ソフトウェアの国際化。タイトルに「いまどきの」と入れた理由は、5年前、10年前と比較して、最初の一歩を踏み出す際の敷居が非常に下がっていることを伝えたかったからだ。 では、なぜi18n、ソフトウェアを国際化しなければならないのか。これまで日本のエンジニアは日本語だけで作成することが多かったが、世界の言語比を見ると日本語を話す人は3%。一方英語は53%になる。単一言語で作成したアプリケーションを2言語にするのは大変だが、仕組みを整えておけば、それを3言語に増やすのはそれほど難しくない。 藤本氏はこの2~ 3年、多言語対応の意識が高まってきていると見ている。その背景にあるのがスマートフォンの普及だ。プラットフォームとしてのコントロールが効いているので、アプリケーションを世界に向けて出し
関係各所の協力により実現した1日にとても感謝している@HIROCASTERでございませう。 スタッフとして協力してくれる仲間がいたり、突発LTやってくれたりなど、Agile渋谷のおなじみのの雰囲気がアウェイの銀座も垣間見れたのもよかったです。 1日暇になったからLTやりにきてくれる仲間がいたり、おもしろかった。 Book1st銀座コア店では、Web+DB PRESSを1冊ずつ持った人が7人以上並ぶという光景があったとか。 「The GitHub」イベント詳細発表!話題のあの人が登壇 #Agile渋谷 こちらのイベントのまとめです。 感想 個人的な感想としては、やはり感じていたとおり、GitHubを使いまくってる人とほとんど使っていない人にグッサリわかれてしまっているのかなと。 仕事じゃ使えないけど、プライベートだと使いまくってるなんて、ケースはあまり聞かない。 そして、GitHubを使って
2012年3月5日~9日の5日間、アメリカ・サンフランシスコにてGDC 2012が開催された。例年どおり数多くの日本人クリエイターが登壇し、注目を集めたGDC 2012だが、日本のゲーム業界にとっては話題がもうひとつ。グリーがGDCに参加を果たしたことだ。開催3日目の2012年3月7日には、グリー提供によるふたつのセッション“Why Mobile Social Games Need a Platform Now More than Ever”と“Why Mobile Social Platform? A Discussion with Game Developers & Publishers”が行われた。昨年グリーでは、GREE Platformのワールドワイドでの展開を表明したばかりだが、今回のGDCへの参加は、そのグローバル戦略にのっとってのものだ。 アメリカ、GREE Interna
「オレ、入社2週間で大きな決裁を通しましたよ! まだ試用期間中だったのに(笑)」。JRubyのコミッターで、Rubyコミュニティで広く知られた大場光一郎さんに久しぶりにお会いしたら、ちょっと興奮気味にこうおっしゃるのですよ。具体的な数字は書けませんが、確かに、ふつうの企業なら1週間や2週間で決まるような金額ではありません。まして入社2週間の試用期間中の社員の提案です。 大場さんは2011年12月に、日本で5本の指に入る大手SIerを退職し、ソーシャル・ネットワーキング・サービス「GREE」を運営するグリーに入社したというではありませんか。そして、あまりの2社のスピード感の違いに驚いているというのです。Developers Summit 2012(通称デブサミ)が終わった後の飲み会でお話を伺ったのですが、水を得た魚とはこのことかというほど楽しそうに、新しい仕事上のチャレンジについて話をされて
初めて企業説明会というものに行きました。 話結構面白かったし、数年ぶりに伊藤直也さんを拝見できてよかったと思いました。 チェックしたブックマークどう思いますか、とか聞けたらよかったけど無理だった。 毎日リポジトリから本番環境にデプロイされるの、ほんとに上手く行ってるのか気になる。手動でリリースするんじゃなくて、マージしたらいつのまにかリリースしてくれるブランチがある、みたいなものなのかな。 大量にログデータが集まるそうなのでデータマイニンガーの人は超よさそう。A/Bテストで課金ボタンの色決めるぜ、データ駆動開発! な話があったけど、ボタンの色よりUIのレイアウトとかが良くなくて結構ひっかかるんじゃないかなと、モバマスしてて思うようになった。A/Bテストされてるのは時々気づくけどレイアウトは変わってないと思う。 ある程度ユーザがいるゲームは月に2回ぐらいイベントとかやってる気がするし、そのた
国内4大ソーシャルアプリ・プラットフォーム、mixi、GREE、Mobage、Amebaの2011年1-3月期の四半期決算発表が出揃った。現在、4社の外部環境は、多機能携帯の成熟やスマートフォンの急成長、さらにFacebookなど海外勢の急追などで激変期にある。それらを踏まえ、今回の調査では、現業績やサービス比較に加え、各社の戦略などもあわせて分析してゆきたい。 なお,この分析レポートは,各社が投資家向けに公表している最新の決算報告,および広告代理店・クライアント向けに発行している媒体資料を主要な情報ソースとしている。あわせて、ネットレイティングス社「Neilsen/NetRatings NetView」およびビデオリサーチインタラクティブ社「Mobile Media Mesurement」による視聴データ調査、関係者ヒアリングもあわせ、多面的な考察を試みた。 また、当記事においては,それ
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