2018年のコースはL/R共にゴール直後に急カーブがあって苦慮したチームが多かったと思います。 競技を見た範囲では以下のパターンが見られました。 最速で通過して減速しつつラインを外れてからコース復帰 ゴール手前で減速 最速で通過して倒立とラインとレースを維持 「1.ラインを外れてからコース復帰」はコースに復帰できないリスクが高く、実際に戻れないチームも見られました。 「2.ゴール手前で減速」はタイムを競っているのにとても残念です。 東海地区大会ではLコースのゴール計測を担当していましたが、ゴールゲート寸前で不意に減速するので、 (来たぞ、来たぞ、来たぞ、、おお!おおぉぉぅぅうぉぉい!)となってしまいましたw 倒立走行を維持した急減速の方法 3.の倒立とライントレースを維持して急減速する方法について解説します。 倒立振子APIは現在位置の維持をフィードバック制御で行っています。 前進・後退処