HDDレコーダーに録り貯めたWBSを、いつもどおり自宅でまとめて見ていた。盛り場とタクシーの動向、消費動向や景気回復か否かといった定例のテーマをチェックしていたところで気になったのは消費者向けプロダクトの一連のマーケティングのレポート。 複数回をまとめてみていたのであちこちバラバラとなるが引っかかった対象はとして ・AV家電 ・飲料お菓子食品メーカー、 の二つ。 両方ともインタビュー内容や関係者コメントで共通していたのが 1)すぐに塗り変わるオセロゲーム 2)マーケティングコストがかかる 3)変化が早い というもの。事例で記憶に強く残っているあるのは、お茶市場の伊藤園とサントリー、化粧品の資生堂(椿のシリーズ)とユニリーバ(ラックス)、薄型テレビ(各社)。 資生堂のマーケティング費用数十億というのは金額だけ独り歩きして話題を呼んでいたのも記憶に新しい。結果としては首位を獲得し