東京都議会はきのう25日(2014年6月)、「信頼回復と再発防止を誓う」とした決議案を賛成多数で可決して閉会し、性差別ヤジの幕引きを図った。鈴木章浩都議の他にもいるヤジ議員を特定すべきとした2案は否決された。街の声はさすがに厳しい。中年女性は「これでまた日本人のレベルの低さが世界中に知られてしまう」と嘆き、初老の男性は「日本男児らしく潔く名乗り出るべきだ」とムッとして語る。 塩村都議バッシングで問題すり替え 岡安弥生レポーター「これまで問題となったのは、『早く結婚しろ』『産めないのか』というヤジでしたが、もう1人から『まず結婚』というヤジも飛んでいたことが明らかになりました。このヤジはNHKの取材カメラが拾っています」 コメンテーターの宮田佳代子(ニュースキャスター)もあきれてこう話す。「決議案でどれほどの効果があるのでしょうか。ヤジを飛ばした本人が名乗り出るように求めた決議案が否決された
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