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ブックマーク / srad.jp (106)

  • スパマーがCAPTCHAの突破に成功? | スラド

    家/.の記事より。HotmailやYahooといった無料メールアカウントの大量自動作成に成功したスパマーがいるらしい。セキュリティ企業BitDefenderによれば、すでに15,000以上のHotmailアカウントが機械的に作成されているという。HotmailもYahooもCAPTCHAを採用しているため、スパマーはCAPTCHAの突破に何らかの手段で成功したということになる(TECH.BLORGE.comの記事)。また、自動的に作成されたYahooやHotmailのアカウントをスパムメールの送信に悪用するトロイの木馬、Trojan.Spammer.HotLan.Aも登場したようだ。 CAPTCHAの突破に関しては、物の人間を使った人海戦術や、偽装サイトにおびき寄せた人間に代わりにCAPTCHAを突破してもらうといった比較的ローテクな手法から、AIや機械的画像認識アルゴリズムを利用した

  • 全てのフォームに音声認識機能を! | スラド

    以前/.Jのストーリーで紹介されていたnisimura氏開発の w3voice ですが、精力的に開発を進められているようで、新たな機能が続々と追加されています。 今度は、たった一行を追加するだけで自分のWebサイトに音声認識/音声入力の機能が追加できる JavaScriptライブラリw3voiceIM.jsが公開されました。認識精度を高めるための実験でもあるので会話は全て録音され、分析・調査の対象となるとのことですが、遊ぶ分には楽しく遊べそうです。 そのうち、すらどの日記もおしゃべりするだけで書けるようになったりするのでしょうか。

  • 安岡孝一の日記: デザイン学者の書くQWERTY配列

    D. A. ノーマンの『誰のためのデザイン?』(新曜社、1990年1月)というを教えてもらったのだが、第6章の中の「タイプライター ― デザイン進化のケースヒストリー」(pp.236-244)がQWERTY配列に関するガセネタのオンパレードで、ものすごいシロモノだった。何点か、あげつらってみようと思う。 現在標準となっているキーボードはチャールズ・レイサム・ショールズ(Charles Latham Sholes)によって一八七〇年にデザインされたものである。このタイプのキーボードはクワーティ(qwerty)キーボードとよばれたり(アメリカで使われているものでは、上段の文字は左からqwertyの順になっているため)、ショールズ式キーボードと呼ばれたりしている。 1870年にQWERTY配列がデザインされていたなどという記録は、私の知る限り存在しない。しかも、QWERTY配列をデザインしたの

    termin2
    termin2 2008/11/22
    『誰のためのデザイン?』の間違いを指摘。
  • DRAMに残った情報からディスクエンクリプションを解く | スラド

    コンピュータで使われているDRAMは意外にも電源を落とした後も数秒から数分間に渡ってデータを保ち続けるため、ディスクエンクリプションのキーを物理攻撃によって取得することができるという記事が家/.にて紹介されていました。記事によるとDRAMのデータはマザーボードから外した状態でも保たれ、冷却するとさらに長時間にわたってデータを保ち続けるそうです。このため、不当に(もしくは犯罪捜査などの正当の理由で)DRAMのフルイメージを取得できる可能性があるとのことです。 プリンストン大学の研究者らは実験で、BitLockerおよびFileVault、dm-crypt、TrueCryptといったよくあるディスクエンクリプションシステムに特別な機材を使わずにコールドリブートとマウント攻撃をしかけてディスクエンクリプションのキーを取得することに成功しており、ビット劣化などを補正し暗号キーを取得するアルゴリズ

  • ぷらっとホームの本多のオヤジさんが逝去 | スラド

    ぷらっとホームによれば、創業者の「多のオヤジ」こと多弘男(取締役会長)さんが 6日に亡くなったそうです (ぷらっとホーム IR)。 店舗も無くなり、オヤジさんのダミ声が響くことも、ソリティアをやってる姿を見ることもなくなっていましたが、 一昔前の秋葉原のイメージそのものだっただけに驚きの一言です。

    termin2
    termin2 2008/11/22
  • リン価格高騰で国内農業はどうなる | スラド

    kazuhix氏の日記「Pを軸に物自給率の意義を考えてみた」を見て、すでに土台は崩れていたのかと思いながらリンについて調べてみたところ、20日の毎日新聞では、「全農:化学肥料卸値、2倍 過去最大の上げ幅--来月以降」というニュースが報じられている。売るということは調達はまだできているようだが、「店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止」と報じられるような状況であり、かなり深刻である。 では昔のように肥溜をというような話はどうかというと、周辺では問題を認識して対応していたようで、日下水道事業団の「枯渇が予想される貴重なリン資源の長期的安定確保」(PDF)のような活動もある。ただし、これを見ると、下水処理場に流入するリンの量は輸入量の10~20%らしいので、下水での再利用は急務だとしても、サイクルになるまでは難しいようだ。残りはどこに消えてしまっているのだろう。