セシル・コルベル(Cécile Corbel、1980年3月28日 - )は、フランス、ブルターニュ出身の女性シンガーソングライター、ハープ奏者である[1]。 スタジオジブリ作品「借りぐらしのアリエッティ」の主題歌制作に携わった[2]ことで知られ、その公開初日にはメイン劇場のTOHOシネマズスカラ座で行われた初日舞台挨拶に出演し、サプライズとしてハープで主題歌を披露した。 来歴[編集] フランスポン=クロワで出生。まずギターを習い、ギリシャのハープ奏者エリサ・ヴェリアのコンサートでケルティックハープと出会った。18歳でバカロレアを取得し、パリに移り住んだ。その後、エコール・デュ・ルーヴルを卒業し、考古学の博士号を取得した。パブと路上ライブを行い、2002年に初の公式コンサートを開催した[3]。2009年4月に「私はずっと昔からジブリ映画の大ファンで、私の音楽のすべてはジブリ映画から大きな影