この春、水戸芸術館にオルガンの響きが戻ってくる! 水戸芸術館のパイプオルガンは、東日本大震災により、パイプの落下など大きな被害を受けました。しかし昨年11月から、オルガン製作者たちによる精魂を込めた修復作業が行われ、いよいよ3月にその作業が完了します。そこで水戸芸術館では4月1日、このオルガンの復活を記念したコンサートを開催します。 震災を乗り越え、新たな命を吹き込まれたオルガンが、ふたたび力強く荘厳な響きでエントランスホールを満たす午後のひととき。どうぞお楽しみください! > 「パイプオルガン復活記念コンサート」プログラムのダウンロードはこちら[PDF]。 【出演】浅井美紀(オルガン) ※演奏に先立って、オルガン製作者・松崎譲二(マナオルゲルバウ)によるトークを予定しています。 【曲目】 J.S.バッハ:トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調 BWV564 J.S.バッハ:〈狩のカンター
本展は、ダイナミックなインスタレーションで知られるスイスの現代アーティスト、ゲルダ・シュタイナーとヨルク・レンツリンガーによる過去最大規模の個展です。 1997年より活動を共にしている二人は、人間の営み、生命の神秘や驚異、身体や精神と環境との関係に強い関心を寄せ、インスタレーション、コラージュ、写真、オブジェや、会期中成長し続けるクリスタルなど、幅広い作品を発表してきました。なかでも、展覧会場のためだけに毎回異なるテーマで展開されるサイトスペシフィック・インスタレーションは、その土地にまつわる伝承、風俗、思想などの目には見えない無形の文化を表出させることで知られ、訪れる人から常に高い人気を集めています。 ゲルダとヨルクの詩的で奇妙な世界は、鑑賞者が疲れることなく、作品の一部となってゆったり鑑賞できるためのさまざまな仕掛けやアイデアであふれています。また、文化、心理、化学、生物など分野を越え
備えあれば憂いなし 「もしもコンサート中に地震が来たら……?」 音楽を聴きながら、そんなことを考えたことはありませんか? このコンサートでは、演奏の最中に地震が起こったという想定で、コンサートの途中から避難訓練が始まります。お客様も、演奏家も、もちろん芸術館のスタッフも、みんな一緒になって、この訓練に参加していただきます。 防災のカギは人の心にあり! コンサート中には講演会も開催。災害時の人間心理の落とし穴を解き明かすのは、テレビでもご活躍の東京女子大学名誉教授・広瀬弘忠氏。災害心理学の立場から、震災でどのように身を守るのか、そして被災者の心の動きや社会の復興のあり方についても解説していただきます。 水戸の復興の息吹 演奏は、3月11日の大震災後、ともに復興の道筋を歩む地元・茨城の音楽家たち。水戸芸術館の「茨城の名手・名歌手たち」などで素晴らしい演奏を披露してくださった管楽器の名手たちが、
水戸芸術館は、コンサートホール、劇場、現代美術ギャラリーを備え、1990年の開館以来、館独自の企画事業を展開し、国内外から高い評価をいただいております。 皆様に楽しまれ喜んでいただけるようなサービスをご用意しておりますので、「水戸芸術館友の会」へぜひご入会くださいますようお願い申し上げます。 ★友の会ブログサイト https://blog.arttowermito.or.jp/tomo/ 会員様への日々のお知らせはもちろん、ご入会をご検討中の皆様にも会の様子がさらに手に取るようにわかるサイトをめざしてまいります。ぜひお立ち寄りください。 会員種類と年会費 会員期間 ご入会は随時、会員期間はご入会月から翌年同月末までとします。 ※4月にご入会の手続きをしてくださった方は「4月会員」となり、翌年4月末日までが会員期間となります。 特典 共通特典と会員別特典がございます。 [共通特典] ※ネット
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