SaaS プロバイダーにとってテナント毎のコストの把握と分析は不可欠なものですが、多くの場合、共有リソースのテナントごとの消費を把握するのに苦労していると思います。このセッションでは、 AWS Application Cost Profiler を使ってどのようにテナントごとのコストが把握できるかご紹介しました。 2022年2月25日に開催された「アップデート紹介とちょっぴり DiveDeep する AWS の時間 第15回」での講演内容です。
![Serverless Anti-Patterns](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/5ae557660c4f55135f04dab2e58cada133832dbe/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.slidesharecdn.com%2Fss_thumbnails%2F20170309serverlessantipatternpublic-170421140728-thumbnail.jpg%3Fwidth%3D640%26height%3D640%26fit%3Dbounds)
[速報]VMware Cloud on AWS、本日より提供開始。AWSのベアメタルでVMware環境を提供。VMworld 2017 US VMwareとAmazon Web Services(AWS)は、AWSのクラウド基盤にVMware環境を構築し提供する「VMware Cloud on AWS」を本日から提供開始すると、ラスベガスで開催中のイベント「VMworld 2017 US」で発表しました。 VMworldの基調講演には、AWS CEOのAndy Jassy氏がゲストとして登壇(写真右。左はVMware CEO Pat Gelsinger氏)。 「これまで私たちは、AWSへの移行によってVMwareのソフトウェアが使えなくなるか、あるいはVMwareを使い続けることでAWSへの移行を困難にするか、いずれかの選択肢を選ばざるを得なかった。 VMware on AWSは、このベス
はじめに AWSでは負荷テストを実施する際に事前申請は不要でしたが、 意図した負荷であってもトラフィック量によってはDoS/DDosとして検知されネットワークが遮断されることがありました。 そこでネットワーク遮断の回避の方法や負荷テストの可否について、 AWSへ確認しましたところ現在は負荷テストを行う際は実施前に承認を受ける必要があることがわかりました。 英文 (AWSより) All AWS users are required to receive approval before any load testing. Please send detailed plans of the testing including expected peak bandwidth to the simulated events email address listed on the AWS Penetr
アマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWSJ)が7月5日、AWS上でのデータベース(DB)技術をテーマとしたイベント「AWS Solution Days 2017 ~AWS DB Day~」を開催した。基調講演では4名のゲストが登壇し、Amazon Aurora/RDS、PostgreSQL、MySQL/MariaDB、Oracle DB、SQL Server、Kinesis FirehoseなどのAWS上での性能検証結果やDB移行、活用事例などを技術的側面から紹介した。 基調講演レポート前半ではまず、SRA OSS, Inc.の石井達夫氏による「Amazon Aurora with PostgreSQL Compatibility」のパフォーマンス検証結果報告、インサイトテクノロジーの小幡一郎氏によるOSSのカラム型DBエンジン「MariaDB ColumnStore」紹介をお届けする
セクションナイン の 吉田真吾(@yoshidashingo)です。 昨今のサーバーレスアーキテクチャの実装パターンについて5つの分野でユースケースをまとめました。 実装方法はAWSがベースですが、クラウド各社のFaaSに大きな機能差はないので(そもそもシンプルなコンセプトなので)、FaaS単体よりも、連携可能な周辺サービスまで含めて自分のアプリケーションのユースケースに合っているかどうかが大事になってきます。また、そもそもいくつかの実装はPaaSのオプション機能として組み込まれている場合もあります。よって、この先連携先の機能強化などによってもっと多くのパターンが発見されることになると考えています。 【1】Webアプリケーション シングルページアプリケーション ex. Serverless Single Page Apps Web API REST API GraphQL 非同期Webジョ
2020/01/20 Update: 本エントリの内容は2019年12月3日にアナウンスされた『Amazon RDS Proxy』のリリースにより完全に陳腐化しました。過去のアンチパターンがフィードバックをもとにした改善によってアンチパターンではなくなるという最高の事例です。 サーバーレス元年始まった! 今年がサーバーレス元年な理由. それはLambdaに以下が揃ったから. ・カスタムランタイムで実質どんな言語でも利用可能 ・VPC利用時のコールドスタート改善 ・Provisioned Concurrencyでスパイク対応も可能 ・RDS ProxyでRDBとの接続が現実的に これまで5年で受けたフィードバックがついに結実. 強い— Keisuke Nishitani (@Keisuke69) 2020年1月19日 RDS Proxyの詳細はこちらからどうぞ。まだプレビューですがぜひ試して
注意 この記事は2014年7月5日時点の情報に基いて書かれています。Amazon Glacierの最新の料金体系についてはAmazonの公式ページをご参照ください。 料金 - Amazon Glacier | AWS よくある質問 - Amazon Glacier | AWS 昨日の出来事 Amazon Web Services から6月の請求が来た。 Total: $20.30 あれ、なんか高いぞ・・。 ちなみに先月は 0.18 ドルだった。 やっぱり高すぎる。 内訳を見たら以下のようになっていた。 たしかに先月 Glacier のデータをリストアしたけど、なんだこの 1,633.224 GB というばかでかい数字は・・。こんな大きいデータリストアしてないし、そもそも持ってない。 調べた Amazon Glacier のリストア料金は「ピーク復元レート」というのに基づいて計算される。ピー
※2014/07/02 T2インスタンスタイプとの比較 を追記しました。 ※2014/03/13 他インスタンスタイプとの比較/m3.mediumの検証 を追記しました。 こちらの記事の二番煎じです。 cgroupで、お手軽CPU使用率制限 なるほど。 リソースにLimitかけるとstealを防げるためパフォーマンスも上がるというわけですね。 どのくらい変わるのか実験してみました。 cgroup前準備 sudo yum install libcgroup sudo chkconfig cgconfig on sudo service cgconfig start cgroup設定 上記参考URLとほぼ同じ設定です。 実行時はcpu.cfs_quota_usを変動させて比較してみました。 sudo vi /etc/cgconfig.conf # 以下を追加 group limittest {
AWS re:Inventで発表されていた、SSDによる高性能ランダムI/O用に最適化されたという、Amazon EC2の新しいインスタンスタイプ「I2インスタンス」が先日使えるようになりました。 インスタンスタイプとしては"i2.*"からはじまるやつです。 I2インスタンスタイプは、特にリレーショナルデータベース、NoSQLデータベース、およびトランザクションシステムによって生成されるI/O集約型のワークロードをホストするように設計されています。最も大きいサイズのI2インスタンスタイプは、4KBのブロックサイズでの計測で、秒間365,000を超えるランダムリードと秒間315,000を超えるランダムライトの性能を発揮します。4つのインスタンスサイズをご利用いただけますので、必要なストレージとI/O性能が高くなのに合わせて、小さくスタートし、スケールアップしていくことができます。 このインス
In the Works – AWS Region in Malaysia We launched an AWS Region in Australia earlier this year, four more (Switzerland, Spain, the United Arab Emirates, and India) in 2022, and are working on regions in Canada, Israel, New Zealand, and Thailand. All told, we now have 99 Availability Zones spread across 31 geographic regions. Malaysia in the Works Today I am happy […] New – Amazon Lightsail for Res
個人的には割と大変だったので、その辺をまとめておきます。 ニュースリリースはこちら。 http://www.nautilus-technologies.com/topics/20130409.html 要するに本部系バックエンド基幹システムの「一式」のクラウド移行です。完全なミッションクリティカルシステムで、止まった段階で業務に確実に影響が出ます。 システムの機能概要 1.売上の確定処理と債権管理 POSデータの直結です。売上確定処理を行います。同時に債権管理も行い、F/Bからの入金データをそのままつなぎ込み、入金処理・債権の消し込み処理を実行します。マッチングは自動処理できるものは処理を行い、ヒューリスティックなものはユーザー判断に従います。 2.仕入・費用の計上と確定処理、および支払いデータの作成 費用・在庫の計上確定処理です。当時に支払データの確定処理を行います。EDI(BMS)との
Amazon Titan Text V2 now available in Amazon Bedrock, optimized for improving RAG The Amazon Titan family of models, available exclusively in Amazon Bedrock, is built on top of 25 years of Amazon expertise in artificial intelligence (AI) and machine learning (ML) advancements. Amazon Titan foundation models (FMs) offer a comprehensive suite of pre-trained image, multimodal, and text models accessi
AWSクラウドデザインパターンとは? AWSクラウドデザインパターン (AWS Cloud Design Pattern, 略してCDPと呼ぶ)とは、AWSクラウドを使ったシステムアーキテクチャ設計を行う際に発生する、典型的な問題とそれに対する解決策・設計方法を、分かりやすく分類して、ノウハウとして利用できるように整理したものである。 これまで多くのクラウドアーキテクト達が発見してきた、もしくは編み出しきた設計・運用のノウハウのうち、クラウド上で利用が可能なものをクラウドデザインのパターンという形式で一覧化し、暗黙知から形式知に変換したものであるといえる。 パターンの中には、クラウドでなくても実現できるもの、今まででも実現されていたものも含まれているが、クラウド上でも今まで通りのアーキテクチャが実現でき、かつクラウドを利用する事で、より安価にそしてより容易に実現できるものは、CDPとして収
なんだかBlogをさぼり続けて早数年w 2012はもう少し書き連ねていきたいものだ。純粋に諸事情もあり、今までの10分の1以下しかないのでしょうがないのかも。ああ20代って時間あってよかったんですねw DynamoDBを触っている。パフォーマンスもそこそこ測定しているけど、データを見る限り予測できるパフォーマンスだという触れ込みは正しくて、その点は今までのNoSQLよりはやりやすい気がしている。そのうちにどこかで公開したいとは思う。もう少しデータを増やしていきたい。 ProvisionThroughputのところは、それなりに癖をおぼえないといけない気はしてる。というのも、テーブルを一度作ると、そこからのIOPSの向上は最高で100%まで、つまり現状の2倍までしか設定できない。 最初の設計段階で想定のIOPSがどの程度かをきちんと想定して測定したうえで、IOPS値を決めておく必要はありそう
Amazon DynamoDBとは? Amazon DynamoDBは、シームレスに拡張ができ、高速で予測可能なパフォーマンスを提供する、フルマネージドのNoSQL(非RDBMS)です。これは、データベース管理、パフォーマンス、スケーラビリティ、および信頼性のコアな問題に対処するために設計されています。Amazon DynamoDBは、お客様が少額の料金を支払うことによって、高可用性データベースのスケーリングとオペレーションの管理負担を軽減します。 Amazon DynamoDBのサービス特徴 Amazon DynamoDB スケーラブル スループット供給 自動ストレージ拡張 完全に分散された非共有アーキテクチャー 高速で予測可能なパフォーマンス 容易な管理 フォールトトレラント済み フレキシブル 強い一貫性、原子性 費用対効果のある セキュア モニタリング EMR(Elastic Map
Develop UI, add features like auth and storage, connect to real-time data sources, deploy, and scale to millions of users. No cloud expertise required. Deploy an app frontend with easy Git-based workflows and support for any server-side web framework. Zero-config Next.js and Nuxt deployments offer global availability, reliability, and lower latency from the Amazon CloudFront Global Edge Network in
設定ファイルと格闘せずにDNSを運用管理 始めてみよう、Amazon Route 53 並河 祐貴 株式会社サイバーエージェント 2011/6/23 Amazon Web Services(AWS)の「Amazon Route 53」は、API経由でDNSの運用管理を可能にするサービスです。Firefoxのアドオン「R53 Fox」を使って、その導入、設定を行う方法を紹介します(編集部) Webサイト運用に欠かせないDNS 今日、一般に公開されているWebサイトでは、IPアドレスを直接公開するケースはほとんどありません。多くのケースでは、ドメイン名(「google.co.jp」や「yahoo.co.jp」など)を公開し、ユーザーはそのドメイン名を基にブラウザでURLを入力したり、検索したりしてアクセスすることとなります。 そのためWebサイトの運用に当たり、ドメイン名とIPアドレスをひも付
2011/06/09 iCloudはAmazon S3とMicrosoft Azureを使っている?? InfiniteAppleによれば、iMessageで画像を送った際のHTTPトラフィックを見るため、iPadのWiFi proxyにCharlesを仕掛けてみたところ、面白い事が分かったそうだ。iCloudはどういうわけかAmazonのAWSクラウドサービスとMicrosoft Azureを利用しているとの事。icloud.comは認証の何らかをwindows.netのアドレスに送っており、iCloudに確認を返している。画像はs3.amazonaws.comからダウンロードされるそうだ。まだ、iOS 5もiCloudも正式にリリースされていない段階では何ともいえないが、ベータ段階では他のCDNを利用しているという事かも知れない。正式にリリースされれば、Appleから配信されるのかも知
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