米国で買い物や飲食の代金支払いに現金を使わないキャッシュレス決済に反発する動きが広がってきた。一部の自治体はクレジットカードなどを持たない低所得者を排除しかねないとの懸念から、現金払いを残すよう義務付ける法律を制定した。同じ問題は北欧でも浮上している。金融と情報技術(IT)の融合で金融サービスの利便性が高まる一方、その恩恵を受けられない人も多い。金融排除の解消は官民挙げてキャッシュレス化を進める
江崎グリコはデザート飲料「ドロリッチ」の生産を3月に終了する。2007年に発売したゼリー状の飲料で、独特の食感や腹持ちのよさなどが人気となり、ツイッターで大きな話題になった。ピーク時の09年に売上高は100億円程度だったとみられる。ただ最近では売り上げが低迷しており、在庫がなくなり次第、販売を終える。江崎グリコは収益性を高めるためビスケット「ビスコ」など成
高齢者の間でキャッシュレス決済が予想外に広がっている。70歳代以上の電子マネー平均利用額は直近5年間で87%増え、伸び率は全世代の平均(58%)を上回る。使える金額の上限をあらかじめ設定できたり、現金を数えなくて済んだりするメリットがシニア世代に受け入れられている。「高齢者は現金へのこだわりが強い」との固定観念とは逆の動きだ。人生100年時代をにらみ、企業は商機を見いだしている。キャッシュレス
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