オートスクロールの効かないdivにユーザースタイルシートで対処
ブログデザインの好みについてちょっといわしてもらいます あとCNETだとかITMediaだとかそれ系の企業が運営してるITニュースサイトで腹立つのが、マウスのオートスクロールが効かないやつ。 本文読みながらスクロールバー動かすのがめんどくさいのでオートスクロールしようとしてホイールボタン押すと(俺はホイールボタン押しでオートスクロールするように設定してる)、効かないんですよ。 そんでもうブラウザの画面ギリギリはじっことかを押すと出来たりする。 DIVによって、オートスクロールが効くやつと効かないやつがあるんですな。 CSSでoverflow:hiddenなどが指定してある部分では、IE6でオートスクロールができないようです。 自分もブログのデザインをするときにはよくやるんですが、overflow:hiddenを指定しておけば、 コンテンツ領域をはみ出す部分（大きな画像など）があっても、それ
CSSレイアウトの定石 WinIE6バグ回避法
CSSを使ったレイアウトをする際にWinIE6のバグを回避するための「定石」をまとめておきます。 とくに重要だと思うものは強調してあります。参考としてバグ辞典へのリンクも用意しました（つまり回避法を用いない場合にどんなバグが発現するか）。 フォントサイズ関係 font-sizeは%かpxで指定する。 キーワードで文字サイズを指定すると標準モードと互換モードで文字サイズが変わる(IE6) em単位で指定した値が文字サイズ変更後に正しく反映されない(IE6) ボックスモデル関係 widthと同時に左右borderや左右paddingを指定しない。heightと同時に上下borderや上下paddingを指定しない。 ボックスの幅や高さを算出するときにパディングやボーダーのサイズを含めてしまう （ブロックレベル要素を内包するボックスにはpaddingを指定しない。） 左右ボーダーとパディングを設
「Patty」開発進捗状況
このエントリの最終更新日は2008年5月3日 先日情報を公開したPattyですが、 開発は少しずつ進んでいます。 「Patty」開発進捗状況 項目優先度実装
FC2ブログで管理人のコメントを区別して表示するカスタマイズ
FC2ブログのコメント欄で、管理人のコメントを他のコメントと区別して表示するカスタマイズ。 コメントのトリップを表すFC2ブログ独自変数<%comment_trip>をclass属性に用い、 そのclass属性を持つ要素のスタイルをCSSで指定します。 たとえば、あるテンプレートのコメント部分は以下のようになっていますが、class属性の値に<%comment_trip>を追加します。 <!--comment--> <dl id="comment<%comment_no>" class="comment T-<%comment_trip>"> <dt><strong><%comment_name></strong>:<%comment_title></dt> <dd> <p> <%comment_body> </p> <ul class="info"> <li><%comment_year
li {display:inline}で半角英数が折り返されない対策
li要素の内容が半角英数文字で、li要素にdisplay:inlineが指定してあり、なおかつli要素のソースコードに改行や空白文字を含まない場合、 連続する半角英数字が改行されない問題が生じます。 li {display:inline;} <ul> <li>hankakueisuu</li><li>hankakueisuu</li><li>hankakueisuu</li> </ul> ソース内でli要素ごとに改行すればいいのですが、 FC2ブログのテンプレート用ブロック変数では繰り返し単位ごとに改行コードは挿入されない（参照：見えないところも見やすく）ので、 li要素の繰り返し部分に上記の問題が生じ得るわけです。 （ただし、この仕様はIE6のブロックボックス化した要素を含むリストアイテムの後ろに空行が入るバグへの対処法として機能している面もある。） この問題への対処としてはli:aft
折りたたまれたサイドバーは開かれない
閲覧者はそんなに暇じゃないので、ページ制作者が用意した「ネタ」（便利な機能）に、なかなか気づかない。 別のサイトの話だけれど、CSS切り換えのドロップダウンメニュー（趣味のWebデザインにあるのようなもの）をページの右上に配置していたとき、 知り合いにどのCSSを適用させているか聞いてみると、ドロップダウンメニューの存在自体に気づいていなかったことがある。 チェックボックスにチェックを入れると別サイトへのリンクが別窓で開くようになる機能（Website Options）も同様。 この機能を利用しているかのアンケートページを用意したところ、(1)利用している、(2)利用していない、(3)存在に気づかなかった、(4)質問の意味がわからない、という選択肢のうち、 半数が「存在に気づかなかった」だった。チェックボックスはアンケートページへのリンクのすぐ下にあったにもかかわらず。（ちなみにそれぞれの
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