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ブックマーク / number.bunshun.jp (68)

  • 「大谷翔平の“縦出し”お手本はトラウト」「吉田正尚ならMLBでも…」ラオウ杉本の覚醒を導いた3A経験者が語る“日米スイングの違い”(広尾晃)

    裕太郎を打撃開眼させた根鈴氏に聞く 根鈴雄次氏は法政大学を卒業後、単身渡米、エキスポズ傘下のスプリングトレーニングに参加。4番を打ち15試合で5塁打を打って契約を勝ち取る。そのシーズンのうちにA、AAと昇格し、AAAオタワ・リンクスまで上った。その上はメジャーのエキスポズだ。チームメイトにはMLB2000安打のオルランド・カブレラなどがいた。AAAでは大家友和から塁打。これが北米初の日人対決だった。日人野手でマイナー契約からAAAまで昇格した選手は3人いるが、レギュラーとして中軸で活躍したのは根鈴氏だけだ。 惜しくもメジャー昇格はならなかったが、その後、アメリカ、メキシコ、カナダなどの独立リーグ、日の独立リーグでもプレーし、引退後は横浜市に「アラボーイ根鈴道場」を開く。日野球とは一線を画するメジャー流の打撃指導で注目されるようになり、近年は2022年日シリーズMVPに輝

    「大谷翔平の“縦出し”お手本はトラウト」「吉田正尚ならMLBでも…」ラオウ杉本の覚醒を導いた3A経験者が語る“日米スイングの違い”(広尾晃)
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    tessy3 2023/01/15
    佐藤輝も同じ。(村上は)"ボールだとわかってもそのまま振ってしまうことがよくある。そのスイングが次の配球の「撒き餌」になっていることもあるけども、ボールだとわかってもスイングしてしまうこともある印象"
  • なぜ“ジョーカー・三笘薫”は機能しなかったのか? 中村憲剛が無念のクロアチア戦を徹底分析「日本の強みは研究されていました」(中村憲剛+戸塚啓)

    ◆◆◆ さて、何から触れればいいものか。 クロアチア戦が終わってから、ずっと考えています。 まず伝えたいのは、日サッカーは間違いなく前進している、ということです。今回のチームの作り方でドイツスペインにアップセットを起こし、クロアチアとギリギリの勝負を演じてPK戦にまで持ち込んだ。ベスト8に手が届くところまで近づいたからこそ、まだ距離がある、とも感じています。ベスト8の麓まで来たからこそ、その高さと厚みが見えました。 スタイルを押し出してきたドイツスペイン ドイツスペインは、確固たるスタイルを持っています。攻撃と守備におけるコンセプトとして、ボールを奪ったあと、失ったあとに何をするべきかがはっきりしています。プレーモデルは異なるものの、やることは明確という共通点があります。 明確なスタイルを持つ両者に日がどう戦ったかと言えば、ドイツ戦は圧倒された前半を踏まえて、後半からシステムも含

    なぜ“ジョーカー・三笘薫”は機能しなかったのか? 中村憲剛が無念のクロアチア戦を徹底分析「日本の強みは研究されていました」(中村憲剛+戸塚啓)
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    tessy3 2022/12/10
    ベスト8への道はまだまだ険しい。アオアシの司馬明考が言っているのかと思った(モデルだから当然だけど)
  • 「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」(長束恭行)

    サッカー サッカー日本代表 「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」

    「あれは“私たち”のシステムだ」元広島・ミキッチが語る森保監督の手腕とは? 露骨な“手のひら返し”に「すべてが白か黒じゃない!」(長束恭行)
    tessy3
    tessy3 2022/12/02
    "「このプレーヤーから何を得られるか?」「このプレーヤーに何を要求できるか?」を正確に知っている。組織プレーの原則もわかっているし、とてもシステマチックに対戦相手を分析する。"
  • なぜ森保監督は前半のうちに動かなかったのか? 中村憲剛がドイツ戦を徹底解説「もし動いてしまったら…」「待つのは大きな賭けでした」(中村憲剛+戸塚啓)

    だからこそ日の選手たちは失点後、「ここはもう耐える、前半はこれ以上失点しない」という意識になったとも感じました。前半で0対2になったら、この試合がかなり厳しくなっていたことは間違いありません。そこの意識は統一されていたのだろうと思います。 前半の日は、ドイツに時間とスペースを与えてしまっていました。日の陣形を確認して、どうやって日陣内に入り、ゴールを奪うかという思考の時間とスペースを、です。 前半のパフォーマンスから判断すれば、ハーフタイムを待たずに3-4-2-1へ変えることもできたでしょう。酒井宏樹を3バックの右CBとして、伊東と長友がウイングバックで、久保と鎌田を2シャドーに配するのです。

    なぜ森保監督は前半のうちに動かなかったのか? 中村憲剛がドイツ戦を徹底解説「もし動いてしまったら…」「待つのは大きな賭けでした」(中村憲剛+戸塚啓)
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    tessy3 2022/11/26
    “森保監督が前半のうちに動かなかったのは、動いてしまったらハーフタイムにドイツに対策を練られてしまうからでしょう。だから、待ったのではないかと思いました。”
  • 元大洋で盗塁王3回・屋鋪要63歳「ラベンダーを栽培している場所を…」「ここに蒸気機関車が」斜め上な趣味人になったワケ(茂野聡士)

    引退したプロ野球の名選手は様々なセカンドキャリアを歩んでいる。かつて「スーパーカートリオ」として名声を得た元盗塁王・屋鋪要さんにユニークな人生を聞いた(全2回の1回目/#2も) プロアスリートが引退後、向き合うことになるセカンドキャリア。その競技のプロ指導者や解説者として携われる人はひと握りだし、監督、コーチに就任しても契約満了や解任など“競争”が待ち受けている社会である。 気持ち的に張り詰めるところはきっとあるだろうな……そんな想像は容易い中で、昨年6月、1つの新聞記事を目にした。 「屋鋪さんがラベンダー育むワケ」 取り上げられていたのは、屋鋪要さん。77年のドラフト会議で大洋ホエールズにドラフト6位で入団すると、スイッチヒッターに転向して2年目から徐々に出場機会をつかむ。そこから高木豊、加藤博一、屋鋪の「スーパーカートリオ」が結成され、86~88年まで3年連続盗塁王に輝くなど、大洋の看

    元大洋で盗塁王3回・屋鋪要63歳「ラベンダーを栽培している場所を…」「ここに蒸気機関車が」斜め上な趣味人になったワケ(茂野聡士)
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    tessy3 2022/11/06
  • 415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)

    一過酷と言われる山岳レース「トランス・ジャパンアルプス・レース(TJAR)」。富山県魚津の日海から日アルプスを縦断し、静岡市大浜海岸の太平洋に至る約415km(累積標高差約27,000m)の距離を、制限時間8日間で駆け抜けるエクストリームなレースだ。 今年の夏、そのTJARで「4日17時間33分」という大会新記録で初優勝したのが土井陵(たかし)だ。剱岳や薬師岳を縦走する北アルプスを1日で越え、中央アルプスも1日で通過、多くの選手が歩きを織り交ぜるロード区間もほとんど走っていた。しばらくは更新されないと考えられていた「4日23時間52分」(望月将悟/2016年)という大会記録を6時間も縮めたのだ。 その背景には、走力や山の経験値といったベースに加え、綿密な料計画や睡眠の取り方があるようだった。自らを「ミニマリスト」と語る土井のスタート時の装備は水分を除いてわずか3.5kg。他の選手

    415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)
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    tessy3 2022/11/06
  • 415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)

    一過酷と言われる山岳レース「トランス・ジャパンアルプス・レース(TJAR)」。富山県魚津の日海から日アルプスを縦断し、静岡市大浜海岸の太平洋に至る約415km(累積標高差約27,000m)の距離を、制限時間8日間で駆け抜けるエクストリームなレースだ。 今年の夏、そのTJARで「4日17時間33分」という大会新記録で初優勝したのが土井陵(たかし)だ。剱岳や薬師岳を縦走する北アルプスを1日で越え、中央アルプスも1日で通過、多くの選手が歩きを織り交ぜるロード区間もほとんど走っていた。しばらくは更新されないと考えられていた「4日23時間52分」(望月将悟/2016年)という大会記録を6時間も縮めたのだ。 その背景には、走力や山の経験値といったベースに加え、綿密な料計画や睡眠の取り方があるようだった。自らを「ミニマリスト」と語る土井のスタート時の装備は水分を除いてわずか3.5kg。他の選手

    415kmレースのクレイジーなウラ側…“日本最速ランナー”土井陵は何を食べている?「カップラーメンもスイーツも食べない」「主食は柿の種です」(千葉弓子)
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    tessy3 2022/11/06
  • 「最初に勝つ日本人騎手は『武豊』でなくては」ドウデュースで日本ダービー制覇、松島正昭オーナーが“武豊と凱旋門賞”にこだわる理由(島田明宏)

    京都競馬場の貴賓室で競馬にハマった 松島氏と競馬との出会いは、今から52年前、中学1年生だった1970年にまで遡る。 「その年の秋、父に京都競馬場に連れて行ってもらったんですよ。メインはエリザベス女王杯の前身にあたるビクトリアカップでした。芝コースも馬も綺麗だし、最後の直線を馬が駆け抜ける音がすごい迫力で、興奮しました。それで競馬が大好きになったんです」 以来、スポーツ新聞で気になる馬の動向を追ったり、テレビで競馬中継を見たりするようになった。特に好きだったのは、同年の菊花賞馬ダテテンリュウだったという。 しかし、初めてビクトリアカップを見たあとは、競馬場に行くことがなくなった。就職して忙しくなると、さらに競馬との距離がひろがりかけたのだが、20代後半のとき、また京都競馬場を訪ねる機会を得た。 「27、8歳のときでした。当時、GIの副賞として、うちの京都マツダ(現マツシマホールディングス)

    「最初に勝つ日本人騎手は『武豊』でなくては」ドウデュースで日本ダービー制覇、松島正昭オーナーが“武豊と凱旋門賞”にこだわる理由(島田明宏)
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    tessy3 2022/06/25
    競馬に推し活を持ち込んだ人
  • 《センバツ名勝負》清原桑田のPL撃破“メガネの県立校エース”に告げられた右肘の余命「いずれ爆発すると言われていた」(鈴木忠平)

    高校野球史に残るジャイアントキリングはなぜ起こったか。怪物・清原和博を力で抑え、3三振に仕留めたエース。マウンドで感じたのは後の人生を左右するほどの恐怖だった。Sports Graphic Number923号(2017年3月16日発売)《[1985怪物たちのセンバツ]清原和博(PL学園)vs渡辺智男(伊野商)『怪物が覚醒させた怪物』》より ※全2回の前編/後編へ。肩書きなどは掲載時のまま 準々決勝が終わった後、伊野商業高校監督・山中直人はエースの渡辺智男(とみお)を甲子園から車で20分ほどの治療院へ連れていった。翌日の準決勝はPL学園と戦うことになっていた。 ここまで3試合を完投してきた渡辺の治療を済ませ、宿まで帰るタクシーの車中、山中は年配の運転手に話しかけた。 「運転手さん、高校野球の季節やけど甲子園は興味あります?」 「わし、高校野球大好きやで」 後部座席で山中と渡辺は顔を見合わせ

    《センバツ名勝負》清原桑田のPL撃破“メガネの県立校エース”に告げられた右肘の余命「いずれ爆発すると言われていた」(鈴木忠平)
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    tessy3 2022/03/21
    いまだに伊野では語り草になっている模様(叔父が後援会長やってるみたい)
  • なぜ「ミスしても味方に謝らない」のか…「神」と海外選手の真の関係性とは【サラーの祈り】(中野遼太郎)

    2020年シーズン、Jリーグベストイレブンの表彰式。 日人選手が軒並み「チームメイトとスタッフ」に感謝の意を述べる中、オルンガ選手だけは、まず「神」に感謝を伝えていました。 神に感謝――僕たちは、外国籍選手が神に感謝している姿や言動を、すでに「サッカーでよく見る光景」の一部として受け入れていて、そこに改めて違和感を持つ人は少ないのではないでしょうか。たとえばモハメド・サラーが得点後に地面に額をつける姿を見ても「そういうゴールパフォーマンス」くらいの認識が定着しているように思います。 けれど、サラーが祈りを捧げることと、(たとえば)日人が「かめはめ波」のゴールパフォーマンスをすることでは、持つ意味合いが全く異なります(鳥山明さんが「神」かという議論は他に譲ります)。 「神を信仰する」がサッカーに与える影響 僕たちは普段、宗教とサッカーを切り離して考えています。少なくとも、積極的に関連づけ

    なぜ「ミスしても味方に謝らない」のか…「神」と海外選手の真の関係性とは【サラーの祈り】(中野遼太郎)
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    tessy3 2021/02/14
  • 藤井聡太と将棋の天才

    SPECIAL FEATURES 最年少二冠の輝き 文◎北野新太 藤井聡太 「天翔ける18歳」 最年少街道は続く 文◎後藤元気 記録で辿る異次元の歩み 東海の血脈 文◎藤島大 板谷一門の偶然と必然 トップ棋士縁側対談 文◎伊藤靖子 佐藤天彦×中村太地 「藤井はピカソか、モーツァルトか」 永世名人の慧眼 文◎片山良三 中原誠が語る18歳の羽生と藤井 特別エッセイ 文◎先崎学 22時の少年――羽生と藤井が交錯した夜 プロフェッサー解説 文◎勝又清和 天才が切り拓いた矢倉新時代 勝負師たちの肖像 新名人の決意 文◎大川慎太郎 渡辺明 「敗北の夜を越えて」 失冠からの再出発 文◎北野新太 木村一基 「受け師は何度でも甦る」 タイトル戦で振り返る 文◎小島渉 王者たちの覇権20年史 振り飛車への愛 文◎高川武将 久保利明 「変える勇気、変えぬ信念」 竜王のターニングポイント 文◎諏訪景子 豊島将之

    藤井聡太と将棋の天才
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    tessy3 2020/09/05
    普段は競馬の記事専門の片山良三さんも、将棋特集に駆り出されている。元奨励会だもんねえ。
  • 自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)

    近年の甲子園は、膨大な練習と膨大な事を吸収できた"ガタイ”がいい選手が多い。しかし、もっと無理なく成長することができるとしたら……。 新型コロナウイルスはなかなか収束を見せないが、スポーツ界は徐々に活動が再開され始めた。プロ野球・Jリーグの2大プロスポーツが先駆けとなり、アマチュアスポーツも少しずつ活気を取り戻しつつある。 野球界も「withコロナ」の生活様式を進めている。プロ野球の取材をしていても、変化を如実に感じる場面がある。 プロ野球のパ・リーグを2連覇している西武は、ホームでの同一カード6連戦の最後の日、試合前のシートノックを行わなかった。またパ・リーグの首位・楽天は、中軸を担う3選手、浅村栄斗、ブラッシュ、ロメロの負担を休養日やDH起用で軽減しながら、チームをうまく循環させている。 そして彼らは、試合でハイパフォーマンスを発揮している。チームが好調なのもうなずける。 この流れは

    自粛で練習が減ったら球速アップ?この夏、高校野球で起きている事。(氏原英明)
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    tessy3 2020/07/27
    陸上で好記録続出していることと合わせて、筑波で調査・研究するべき
  • ノンスタ石田が語る漫才と競技化(1)「M-1の影響でネタ作りが変わった」(中村計)

    その年のM-1が終わると「あの人はどう思ったのだろう」と感想が聞きたくなる人がいる。石田明さんはその代表的な1人だ。 漫才に点数がついて、優劣が決まる。 「漫才で点数を競う」この競技は、2001年に『M-1グランプリ』が始まる前は今ほどメジャーではなかった。 もちろん『M-1』以前から賞レース自体は存在したが、賞を獲ったから売れるというよりは、劇場でウケている芸人に送られる賞という意味合いが強かった。 『M-1』の登場は日の漫才シーンを、漫才のあり方を、芸人の考え方を大きく変えた。 競技化することで漫才はどう変わったか、そして変わらないものは何か。 2008年のM-1王者であり、そして芸能界屈指のお笑いオタクでもある『NON STYLE』石田明さんに話を聞いた。 ――漫才という芸能は来、笑わせさえすればいいものです。なのに、M-1という賞レースになると「キャラ漫才や物まねは評価されにく

    ノンスタ石田が語る漫才と競技化(1)「M-1の影響でネタ作りが変わった」(中村計)
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    tessy3 2020/01/21
    著者はナンバーではお馴染みだが、最近は塙宣之のインタビュー記事で、脱スポーツ感があったけど、競技の観点でお笑いネタを引っ提げてきた
  • 「もうこれは奇跡とは言わせない」NHK豊原アナのラグビー愛と実況論。(谷川良介)

    実況席から見えた景色に、胸がいっぱいになった――。 ラグビーワールドカップ、日vs.アイルランド。ジャパンにとって目標とする決勝トーナメント進出へ向けた大一番。スタジアムは赤と白のジャージで埋まっていた。 「もうこれは、奇跡とは言わせない」 19-12。日の勝利が確定した直後、そう力を込めて言葉にできたのには理由があった。 2015年の南ア戦、実況時の心境。 2015年イングランド大会、ラグビー史上最大の番狂わせと呼ばれた南アフリカ戦。この試合の実況担当も豊原だった。 「4年前の南アフリカ戦は、どのメディアでも相当厳しい戦いになると予想される中で、少しでも日に有利な情報はないかと縋るように探しました。“チャンスはある”と自分に言い聞かせていましたね」 だが、ジャパンが見せた戦いは予想を大きく上回るものだった。スプリングボクスのお株を奪う献身的なタックル、周到に準備してきたサインプレー

    「もうこれは奇跡とは言わせない」NHK豊原アナのラグビー愛と実況論。(谷川良介)
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    tessy3 2019/11/03
    アメフト実況もなかなかだと思うので、野瀬、野地の次はこの人だと思っている。
  • 宿沢さん、これが2019年の日本です。スコットランドに挑み続けた30年。(生島淳)

    1989年5月28日。 宿沢広朗率いる日とスコットランドの試合が秩父宮で行われる日だった。 まだ大学4年生だった私は、前日に野球の早慶戦の観戦があり(現・早大野球部監督の小宮山悟氏が先発だったはず)、夜に少しばかり飲みすぎていた。あまり体調がよくない。それでも友人がこう言った。 「行ったほうがいいよ。なにかあるかもしれないから」 そして、当に「なにか」が起きた。 28-24。 トライ数は5対1の完勝、ラグビー日本代表が、ホームユニオンに勝つだなんて……。あの日の感動は筆舌に尽くしがたい。 監督だった宿沢広朗さんは、一躍、時の人となった。秩父宮でのスコットランドの非公開練習を、隣接する伊藤忠商事のビルからこっそりと偵察していた話など、聞いているだけでワクワクした。 メンバー表を見ても懐かしい。ロックは林敏之、大八木淳史の同志社→神戸製鋼コンビ。ナンバー8にはトンガからやってきたシナリ・ラ

    宿沢さん、これが2019年の日本です。スコットランドに挑み続けた30年。(生島淳)
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    tessy3 2019/10/16
  • かるた界に誕生した異端の新名人。粂原圭太郎が語る伝統への挑戦。(生島淳)

    マンガ、そして映画の『ちはやふる』で注目を集めた百人一首の世界。 今年の1月5日、近江神宮で行われた「名人戦」はとにかく見ごたえがあった。3連覇中だった川崎文義名人(福井渚会)に対し、昨年に引き続き挑んだのは、京都大学かるた会の粂原圭太郎挑戦者。 名人戦は、5番勝負で3勝した方が名人となるが、この戦い、朝の10時30分過ぎから試合が始まり、5回戦にもつれこむ熱戦となった。 決着がついたのは、冬の短い日がとっぷりと暮れてからである。勝ったのは、京大経済学部卒業の才人、27歳の粂原挑戦者だった。 この試合を見て印象的だったのは、名人になるためには、尋常ならざる総合力が要求されるということだ。 まず、体力。休憩を挟むとはいえ、集中力を維持するには基礎的な体力が大切なのは明らかだった。なるほど、かるたの世界では若さは1つの武器だろう。 こうなったら、名人に話を聞くしかない。京都で「粂原学園」という

    かるた界に誕生した異端の新名人。粂原圭太郎が語る伝統への挑戦。(生島淳)
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    tessy3 2019/03/01
  • 浅田真央 私のスケート愛(1)「第2のステージへ」 - フィギュアスケート - Number Web - ナンバー

    雑誌『Sports Graphic Number』で浅田真央さんが、新しい形でスケートと向き合う現在の思いを綴った隔号の連載『浅田真央 私のスケート愛』。 2018年3月から現在も連載中のコラムを、NumberWebにて特別に公開いたします! (2018年3月15日発売『Sports Graphic Number』948号掲載) 今まで応援してくださった皆様に感謝の気持ちを込めて、「浅田真央サンクスツアー」を5月から全国10カ所で行います。これまでにない新しいアイスショー、新しい試みです。私はプロデューサーのような役割で、振り付けも構成もゼロから考えました。何もかもはじめての挑戦です。 ショーをやろうと決めたのは去年の10月くらい。でも一人でショーをやるのは不安だったので、すぐに姉の舞に相談したんです。そうしたら、その場で「協力できるし一緒にやりたいよ!」と言ってくれて、実現できることにな

    浅田真央 私のスケート愛(1)「第2のステージへ」 - フィギュアスケート - Number Web - ナンバー
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    tessy3 2019/01/16
    写真が撮られたお店はもうない(カウンターの奥にいる店主は知り合いである)
  • 代表選手を魅了するドリブル理論。岡部将和がサッカーに革命を起こす。(木崎伸也)

    今、サッカー界はいかに新しい知識を取り入れて活用するかという「イノベーション競争」の時代に突入している。 動き方、走り方、事、心理のエキスパートから指導を受けるのが当たり前になり、呼吸法や脳科学的なアプローチに取り組む選手も出てきた。 そんな中、欧州や南米とはまったく異なるやり方でドリブルを研究している人物が日にいる。ドリブルデザイナーの岡部将和だ。 ドリブルを実演する動画がYouTubeで話題になり、総再生回数は約1億回を越える。プロ選手からも注目され、これまで10人以上の日本代表クラスの選手にドリブルをアドバイスしてきた。ロシアW杯のメンバーでいえば、乾貴士、原口元気、宇佐美貴史の3人だ。 岡部は日本代表選手との出会いを、こう振り返る。 「初めて代表選手から連絡が来たのは、ザックジャパンのときでした。代表選手は確実に自分より能力が高いし、指導というのはおこがましい。そこで十人十色の

    代表選手を魅了するドリブル理論。岡部将和がサッカーに革命を起こす。(木崎伸也)
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    tessy3 2018/09/01
    YouTube発の人なのかな。
  • 横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)

    エリク・モンバエルツが、横浜F・マリノスでの3年間の任期を終えてフランスに帰国した。集大成の年となるはずだった昨季はJリーグ5位、天皇杯準優勝と、あと一歩のところで目標(Jリーグトップ3とACL出場権獲得)を達成できなかった。 紆余曲折もあった3年間を、モンバエルツはどう振り返るのか――。 帰国前の慌ただしい時間の合間に話を聞いた。 「スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた」 ――日での3年間をどう総括しますか? 「まず私を日に呼んでくれた横浜F・マリノスとシティ・フットボール・グループに感謝している。日行きのオファーは驚きだったが、彼らが支えてくれたおかげで充実した時間を過ごすことができた。 スポーツの面ではひとつのプロジェクトを実現できた。クラブは転換期を迎えていたが、転換はある意味で成功した。もちろんこれからも継続していかねばならないし、われわれが実践したプレーはまだ

    横浜F・マリノスでの3年間を告白。モンバエルツ前監督は何を目指した?(田村修一)
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    tessy3 2018/01/31
  • 日韓戦に激勝、稲葉ジャパン初陣。山川穂高の打撃を内川聖一が絶賛。(鷲田康)

    おかわり2世と呼ばれるのは、体型だけが理由ではない。群を抜くスイングスピードと、逆方向への打球。期待度は高い。 ドラマチックな幕切れは、新監督のデビュー戦としてはこれ以上ない演出だった。 タイブレークに入った延長10回。先に点を取ったのは韓国だ。侍ジャパンの7番手・又吉克樹(中日)が打たれた。1死一、二塁から韓国の6番・リュウ・ジヒョクにセンターオーバーの二塁打を浴び、続くハ・ジュソクにも右翼線にタイムリー二塁打を打たれて3失点。日は絶体絶命のピンチに追い込まれた。 しかし、崖っぷちから一振りでチームを生き返らせたのが、稲葉篤紀監督が「この大会はあいつと心中する」と宣言していた5番の上林誠知(ソフトバンク)だった。 1死一、二塁。カウント3ボール1ストライクから141キロの高めのストレート。 「3点差ならワンチャンスでいけると思っていた。すごく嬉しかった」 バックスクリーン右に叩き込む同

    日韓戦に激勝、稲葉ジャパン初陣。山川穂高の打撃を内川聖一が絶賛。(鷲田康)
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    tessy3 2017/11/17
    内川の発言はタイトルと全く違うのだが。"バッターとしてかなり高度なホームランで期待したい"