Webアプリと同じプロセスにworker入れてお金が節約できる。 Webアプリは “リクエスト来る→サーバーで処理→レスポンス返す” というのを繰り返すわけだが、サーバーでの処理に時間がかかる場合にそこを別のプロセスに任せて、先にレスポンスを返しておいて、あとで結果は取りに来てよ、という実装をする事がある。 時間がかかる処理は2つに大別できる。 動画をエンコードするとか。CPU負荷が高くて時間がかかるのでWebサーバーとは別の場所で動かしたい Twitter APIを10回ぐらい使った結果をまとめて返すとか。CPU負荷は低いけどIO待ちが長い 2の方について、HerokuのRuby環境で安く上げる方法をまとめる。 手法 HerokuのcedarスタックでRuby使う時はwebサーバーとしてThinが起動する。 ThinはEventMachineの中で動いてるので、EM::defer等が使え