Net Applicationsから2014年6月のデスクトップブラウザシェアが発表された。2014年6月はMicrosoft Internet Explorerがシェアを伸ばした。先月シェアを減らしたChromeは今月はシェアを増やしている。Firefoxは先月に引き続きシェアが下落。Firefoxはこのところシェアの低下が続いている。 バージョン別に見るとMicrosoft Internet Explorer 8.0のシェアが21.25%で1位。先月よりもシェアを増やしており、バージョン別ブラウザとしては高いシェアを持ち続けている。Microsoft Internet Explorerはこれに11.0、9.0、10.0が続いている。最新の11.0へ移行する傾向は弱くなり、8.0が強い存在感を示している。ChromeはChrome 35.0への移行が進んだ。