インフルエンザ猛威「今シーズンは2回以上かかる可能性」なぜ 感染した人も接種した方がいい? 【#みんなのギモン】
日本の科学技術研究をリードする理化学研究所で、大規模な雇い止めが迫る。研究アシスタント、事務業務員ら365人が雇い止めの対象となる。2013年4月に施行される改正労働契約法の影響で、同法では、有期雇用が5年を超えれば労働者が無期雇用に転換できる「5年ルール」が適用されるのだ。不当労働行為の救済を申し立てたが、契約満了には間に合いそうにない。対象者の怒りの矛先は、使用者だけではなく、法律にも向かった。 研究員のイイダさん(男性・51)は理研の正規職員だ。自身の研究室でも研究アシスタントが3月で雇い止めになる。 「アシスタントは研究室を支える仕事で業務は多岐にわたる。外部との連絡調整もあり、蓄積された経験や人脈は大切で、簡単に代替えがきくものではない。人事部に辞めさせられると困ると伝えたが、駄目だった」 イイダさんだけの意見ではない。記者は今回、3月で雇い止めになる有期雇用職員9人に話を聞いた
「ゲーミングPC」といわれるジャンルが盛り上がっている。多くはオンラインで対戦するゲームを楽しむユーザー向けに、性能の高い部品を搭載したパソコンだ。一般的なPCと比較して価格は高いものの、性能を重視するユーザーが多いだけに、力を入れるメーカーが増えている。本体は昨年比50%増、周辺機器も4年間で2倍以上の成長を遂げているという。海外では以前から人気が高かったが、家庭用ゲーム機とスマートフォン(スマホ)のゲームが強いといわれてきた日本で、なぜ人気が高まっているのか。 「ゲーミングPCが盛り上がり始めたのは2~3年前ごろから」というのはソフマップAKIBA2号店パソコン総合館の石上司さん。売り場には最新のゲーミングPCがずらりと並ぶ。「購入者の中心は20~30代ですが、最近は小中学生も増えています」 これらのパソコンで主に楽しまれているのはオンライン対戦ゲーム。国内だけでなく世界中の人たちが楽
白身魚の代表格となるスケトウダラや庶民に人気のサケが国内で記録的な不漁となっていることを背景に、「バサ」やノルウェー産サーモンなど代わりとなる白身魚の輸入が増えている。 値段に割安感があることから、スーパーなどの小売店で徐々に販売が広がっている。 バサはナマズの一種で、東南アジアが原産の淡水魚だ。淡泊な味ややわらかい食感がスケトウダラに似ており、ムニエルやソテーのほか、フライや鍋にもよく合う。主にベトナムで養殖され、1年足らずで出荷できるサイズに育つ。国内ではスケトウダラよりも卸売価格が2割ほど安いという。 日本の輸入は急増しており、東京税関によると、バサが99%以上を占める「冷凍ナマズ」の国内輸入量は、2017年1~11月が約5500トンと前年1年と比べても3割以上増えた。スーパーなどにバサの切り身を卸している、水産大手のマルハニチロは17年度中にバサを約1000トンと前年度より4割程度
お使いのInternet Explorerは古いバージョンのため、正しく表示されない可能性があります。最新のバージョンにアップデートするか、別のブラウザーからご利用ください。 Internet Explorerのアップデートについて 季節に関係なく、毎月のようにうなぎ重を食べるくらいのうなぎ好きですが、うなぎはこれからさらに贅沢品となって滅多に食べられないものになりそうです。 日本ではうなぎは冬から春にかけて収穫した天然の稚魚を育てて、夏の土用の丑の日を中心とする需要期に出荷しています。日本経済新聞の報道によると、シラスウナギの国内漁獲量は、1963年度には232トンもあったのに、2013年度は5.2トンと過去最低まで落ち込み、2018年度はそれをさらに下回る1トンにも満たない深刻な漁獲不漁になってきているそうです。 供給が減れば、価格は上昇します。シラスウナギの稚魚の取引価格は1キロ当た
大和ハウス工業が、20代から40代の共働き夫婦に家事について調査した結果によると、夫が家事と認識していない「名もなき家事」が存在することが分かった。詳しく見ていくことにしよう。 【今週の住活トピック】 「20代から40代の共働き夫婦の“家事”に関する意識調査」結果を発表/大和ハウス工業 ■「この仕事は家事?」妻と夫で認識差 最近は、「夫の家事参加が増えてきた」といわれている。 それでも、家事分担の割合を聞いた今回の調査結果を見ると、妻は「夫1割:妻9割」が最多の37.3%を占めているのに対し、夫は「夫3割:妻7割」が最多の27.0%を占めるなど、妻の認識と比べて、自分は家事をやっていると感じている夫が多く、妻と夫の認識にギャップがあることが浮かび上がった。 どうやらその背景には、夫が見落としがちな「名もなき家事」の存在があるようだ。 今回の調査では、「一般的にどこの家庭でもや
沖縄地区税関が20日発表した那覇空港における魚介類の輸出統計によると、2016年は数量で前年比95・5%増の90・9トン、金額で同71・6%増の2億9398万円となり、数量、金額ともに過去最高を記録した。那覇空港を拠点とした全日本空輸(ANA)の国際貨物ハブ事業の開始に伴い生鮮や冷蔵の魚介類の取り扱いは増加傾向にあり、ハブ事業が本格稼働した2010年との比較では数量で約46倍、金額で約38倍となっている。 沖縄地区税関は「アジア諸国で海産物など日本の生鮮食品の需要が高く、今後も堅調に推移していく」と分析している。一方、業界ヒアリングによると、輸出された魚介類のうち6割は県外から仕入れたもので、香港、シンガポールの飲食店などに提供されている。沖縄地区税関は「県内の魚介類の供給が充実してくればさらなる増加も期待できる」と指摘した。 那覇空港の国際物流機能の活用を広げようと県は三重や熊本、愛
干潟ではなく陸上の水槽などで育てる「砂ゼロアサリ」の養殖実験が福岡市で進んでいる。市によると、全国初の取り組みで、今秋には試験的に販売できる見通しだ。調理の際の砂抜きが不要となるのはもちろん、味も折り紙付きという。アサリは全国的に漁獲量が減っており、関係者は「博多の新たな特産物に」と期待を寄せる。【合田月美】 農水省によると、アサリ類の漁獲高は干潟の減少や魚類による食害などで2004年の約3万6500トンから、14年は約1万9400トンにまで減少。福岡市内でも14年は11トン余と08年の10分の1にまで落ち込んだ。 養殖実験はその対策の一つとして15年度、福岡市が事業費約700万円で市漁協に委託して始めた。熊本県上天草市で二枚貝の養殖を研究している藤芳義裕さん(63)のアドバイスを受け、福岡市東区志賀島で車エビの養殖に使われていた直径15メートル、深さ約1メートルの水槽を使い、15年7
12月に開かれる、あるドイツ語セミナーが異例の反響を呼んでいます。その名も「中二病で学ぶドイツ語」。100年以上の歴史がある日本とドイツの交流団体、公益財団法人「日独協会」が企画しているセミナーです。ツイッターでは「習ってみたい」「絶対面白い」などと期待が高まっています。協会は急きょ、会場変更をして多くの参加者を募っています。 【フォトギャラリー】美し過ぎる「コスプレイヤー」 男装・艦これ・初音ミク… 話題になっているのは、12月4日に東海大学高輪キャンパス(東京都港区)で開かれる「中二病で学ぶドイツ語 さあ、はじめよう!狂乱の宴(ガイステスフェアヴィルングスフェストマール)を!」。 「文化セミナー『中二病で学ぶドイツ語』を12月4日(金)19時から行います。ドイツライター、伸井太一さんとアニメと漫画を愛するプロイセン人、カウフ職員と一緒に中二病的表現からドイツ語にアプローチしてみましょ
日本三大修験道場の一つ、福岡、大分県境の英彦山(1199メートル)に800軒超の建物跡があることを、福岡県添田町がレーザー測量で確認した。英彦山は江戸時代、「英彦山三千 八百坊」とうたわれるほど栄え、その数字は人口3千人、800坊を意味するとされてきたが、詳細は不明だった。今回の調査で国内最大規模の山伏集落の姿が初めて克明になった。 【写真はこちら】山伏ってどんな格好してるの? 測量は山頂から中腹までの約6・9平方キロで実施。上空から40センチ四方ごとにレーザーを照射して地表の高低差を測定し、山伏が暮らした宿坊や仏堂などがあったとみられる平たん面を800余カ所確認した。集落に通じる古道や「窟」と呼ばれる修行場の岩穴も見つかった。 宿坊の確定には柱の配置から間取りを調べたり、古文書と照合したりする必要がある。これまで300近く確認した。町まちづくり課の岩本教之副課長は「レーザー測量で森林
ウナギ味のナマズ、近大が研究 「これはこれで美味しい」「言われなければウナギ…」商社も注目 withnews 5月18日(月)10時0分配信 脂こってりで肉厚、見るからに美味しそうなウナギのかば焼き……。いえ、実はこれナマズです。近畿大学の研究者が養殖業者と協力し、ナマズのエサを工夫したら、ウナギそっくりの味になりました。今月から鰻屋で試験販売が始まり、お客さんの評判は意外にも上々だそうです。すでに、国内の大手水産商社も「商品として扱いたい」と強い関心を示しているとか。絶滅が心配されているウナギに代わり、夏の主役になれるでしょうか!? 【動画】匂いも見た目もウナギそっくり!養殖ナマズのかば焼き 「言われなければウナギだと思うかもしれない」「あっさり目の味だけど、これはこれで美味しい」。ナマズを調理、販売する奈良県の料理店「うなぎの川はら」には、そんな感想が寄せられています。1匹から2枚のか
大衆魚ホッケの値上がりが止まらない。主漁場である北海道沖での若い魚の取りすぎや海水温の変化で水揚げが激減した上、輸入物も漁獲規制で流通量が減ったことが背景にある。安さと食べ応えが人気だった「居酒屋の定番メニュー」は、どうなるのか。 【写真】かつてゼニガタアザラシに与えられていた餌はホッケだった=2013年5月、釧路市動物園提供 「のどぐろ開き 1900円」「きんき開き 1900円」「極上縞(しま)ほっけ 1500円」 東京・築地近くの干物居酒屋「越後屋八十吉(やそきち)」のお品書き。ホッケが店で3番目に高価な魚だ。店長の春田憲司さん(30)は「大衆魚だったホッケも今では高級魚」と話す。 店では、輸入物のシマホッケと、国産のほぼ全てを占めるマホッケの2種類の干物を扱う。シマホッケの仕入れ値は3年前と比べ、1・5倍。大型が手に入らず、小ぶりのマホッケでさえ990円で、アジやサンマの590
今春卒業予定の高校生の就職内定率は昨年12月末時点で、前年同期より3.5ポイント高い88.8%だったことが16日、文部科学省の調査で分かった。5年連続の上昇で、バブル崩壊前の1980年代後半以来の高水準となった。同省は「景気の回復傾向で求人が増え、希望者が順調に内定を得ている」と話している。 同省によると、就職希望者約19万1000人のうち約17万人が内定を得た。男子は前年同期比2.7ポイント増の90.7%、女子が4.4ポイント増の85.9%。男女それぞれ約1万1000人が内定を得ていない。
歌手の福山雅治(45)が23日、パシフィコ横浜で、自身初の男性限定ライブを開催した。タイトルは「男の、男による、男のための聖夜にして野郎夜(やろうや)」で、年末恒例公演「冬の大感謝祭」の特別企画。1万4964人が集結し、男性歌手による男性限定ライブとしては、日本音楽史上最大となった。 開演前から、「ましゃ!ましゃ!」と福山の愛称を呼ぶ、野太い声が会場に響いていた。福山が登場すると、「うぉ〜!」と雄叫びも上がり、客席のボルテージは最高潮。福山は「最高じゃないですか、横浜!ステージもアリーナも男だけなんですよ!」と興奮しっぱなし。サポートメンバーの女性コーラスの姿もこの日はなし。「きょうは純度100%の男声を最初から最後まで浴びさせてもらいますからね!」と観客に歓声を求めると、再び起こる「ましゃ」コール。「これが聞きたかった…」と福山は目を閉じて聞き入っていた。 ギタリストに憧れて上京した
通信教育大手「ベネッセコーポレーション」から顧客情報が大量に流出した問題で、顧客情報のデータベース(DB)を管理する下請け業者に貸与されたパソコン(PC)には、USBメモリーなどの記録媒体を接続すると作動しなくなる不正コピー防止機能がなかったことが13日、ベネッセ関係者への取材で分かった。顧客情報は下請け業者の派遣社員がこのPCから記録媒体にコピーして持ち出した疑いが強く、セキュリティー対策の不備を突いた犯行とみられる。 企業のセキュリティー対策では、機密性の高い情報を取り扱うPCにUSBメモリーなどの接続を禁じるだけでなく、接続すればPCを暗号化して使えなくするなどの物理的な方法が有効とされ、警視庁などの情報機関も導入している。 ベネッセ関係者によると、DBの保守・管理を担当するグループのIT関連会社「シンフォーム」が下請け業者にPCを貸与。アクセス権限があれば、記録媒体を接続しても
日南市沖で操業中、行方不明になっていた同市南郷町中村乙の漁師山下善士さん(71)が25日未明、無事自宅に戻った。山下さんは1人乗り漁船「祥陽丸」(1・3トン)から転落したが、2時間ほど泳いで自力で岸にたどり着きタクシーで帰宅した。船は自動操舵(そうだ)になっており、無人のまま母港の目井津港へ帰ってきたという。
国産をしのぐほど日本で人気が高いノルウェーサバの漁獲量が、今秋から大幅に増える見通しで水産関係者の期待が高まっている。ノルウェー水産物審議会(NSC)によると、今年9月から来年2月までとなる来シーズンの同国の漁獲枠は昨シーズンの2倍近い約28万トンに決まった。 大西洋の豊かで澄んだ海で育つサバは「厳しい冬に備えてたっぷり養分を蓄える時期から漁獲される」(NSC)ことで脂の乗りが良く、日本は40年ほど前から同国とサバ取引を開始。今では大量に消費している。 同国の海洋調査研究所によると「近年は気候変動に伴う海水温の上昇により、魚の生息域が北上する傾向にある」という。ただ、サバの資源そのものは豊富とされ、関係者間での協議の末、大幅な増枠に至ったようだ。 ノルウェー南西部の都市・ベルゲンにある青魚販売組合は、漁獲されたサバやニシンなどの漁場や魚のサイズといった情報をネットで買い手に示し、値決
「黒子のバスケ」「暗殺教室」が初版100万部突破!ジャンプ史上初の同時達成 シネマトゥデイ 9月30日(月)4時0分配信 10月4日に発売される藤巻忠俊の漫画「黒子のバスケ」24巻と、松井優征の漫画「暗殺教室」6巻が、同時に初版発行部数100万部を突破することが明らかになった。「週刊少年ジャンプ」45年の歴史の中で、100万部突破作品が同時に誕生するのは初めてのことだ。 「黒子のバスケ」&「暗殺教室」初版100万部突破!フォトギャラリー 「黒子のバスケ」「暗殺教室」は同誌連載作品で初版100万突破した19番目、20番目の作品。中でも「暗殺教室」は昨年7月に連載がスタートしたばかりであり、わずか1年余りでの快挙達成となった。最新刊までの累計発行部数は「黒子のバスケ」(1〜24巻)が2,300万部以上、「暗殺教室」(1〜6巻)が610万部以上となっている。 これを記念して、集英社は30日よ
ある研究で、装着者が頭で考えただけで義足の動きをコントロールすることに成功した。いずれは脚や腕を切断した人の動作の向上につながるかもしれない。 この男性は、失われたひざや足首に信号を伝達していた神経や筋肉が発するインパルスを受け取るセンサーの助けを借り、元の足でしていたように、脳からの指令に基づいて階段や斜面を上り下りすることができた。重要なのは、足首を曲げることが可能で、自然に近い歩き方ができたこと。現在の人工装具ではできない動きだ。 4年前にバイクの事故で右足をなくしたワシントン州イェルムのソフトウエアエンジニア、ザック・ボウター氏(32)は、実験中のこうしたバイオニック(生体工学の)義足について、毎日使っている義足とは「昼と夜ほど違う」と述べた。「普段の義足で階段を上る時、先に上に行くのはいつも健康なほうの脚だ。階段の上り下りはいつも(両足交互でなく)1段ずつだ」と述べている。
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