澤部渡によるソロプロジェクト、スカートが2ndアルバム『トワイライト』を6月19日にリリースした。 前作『20/20』からおよそ1年8か月ぶりとなる本作は、映画『高崎グラフィティ。』の主題歌“遠い春”などの既発シングルに加え、Kaede(Negicco)への提供曲“あの娘が暮らす街(まであとどれくらい?)”や、書き下ろしの新曲など全11曲入り。極上のメロディーラインや、ヒネリの効いたコード進行など「澤部節」は相変わらず健在だ。以前、CINRA.NETでのインタビューで澤部は、「自分が聴いてきた音楽の解釈で、なんとか曲を作っている」と語っていたが、シンプルでオーガニックなアンサンブルのなかには、ポップ〜ロックミュージック史を彩ってきた名曲たちのエッセンスがふんだんに散りばめられている。 今作に収録された“高田馬場で乗り換えて”は、DJ MARUKOMEへの楽曲提供をセルフカバーしたもの。原曲
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