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ブックマーク / www.cinra.net (17)

  • スカート×tofubeats 異なる機材でそれぞれが極める「ポップス」 | CINRA

    澤部渡によるソロプロジェクト、スカートが2ndアルバム『トワイライト』を6月19日にリリースした。 前作『20/20』からおよそ1年8か月ぶりとなる作は、映画『高崎グラフィティ。』の主題歌“遠い春”などの既発シングルに加え、Kaede(Negicco)への提供曲“あの娘が暮らす街(まであとどれくらい?)”や、書き下ろしの新曲など全11曲入り。極上のメロディーラインや、ヒネリの効いたコード進行など「澤部節」は相変わらず健在だ。以前、CINRA.NETでのインタビューで澤部は、「自分が聴いてきた音楽の解釈で、なんとか曲を作っている」と語っていたが、シンプルでオーガニックなアンサンブルのなかには、ポップ〜ロックミュージック史を彩ってきた名曲たちのエッセンスがふんだんに散りばめられている。 今作に収録された“高田馬場で乗り換えて”は、DJ MARUKOMEへの楽曲提供をセルフカバーしたもの。原曲

    スカート×tofubeats 異なる機材でそれぞれが極める「ポップス」 | CINRA
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    testedquality 2019/06/29
    ポップを極めることを世間が容認するようになったの「みんな違ってみんないい」の民主化でもあっていい時代だと思うんですよ!
  • 『ばかのうた』星野 源 インタビュー | CINRA

    インストバンド・SAKEROCKのリーダーとして人気を博し、役者としても大人計画での活動や『ゲゲゲの女房』への出演、さらには文筆、映像プロデュースなど、マルチな才能に注目が集まっている星野源。一見、ほんわかとして、不器用にすら思える彼が新たに踏み出した領域は、ボーカル曲を中心とした初のソロ・アルバム。「恥ずかしい」と言いながらも、素直な気持ちで綴った15曲を収めた『ばかのうた』は、やさしくて、切なくて、聴いているこちらまで素直な気持ちにさせてくれる、不思議な力を持った作品だ。そんな今作について、ソロとしての活動について、星野源の人柄がにじみ出たインタビューをどうぞ。 (インタビュー・テキスト:タナカヒロシ 撮影:柏井万作) 当は「歌いたい」って言いたかったんですけど、結局言えないまま、なんとなーくインストバンドに(笑)。 ―星野さんが最初に音楽に興味を持ったのはいつ頃だったんですか? 星

    『ばかのうた』星野 源 インタビュー | CINRA
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    testedquality 2018/12/27
    ばかのうたリリース時のインタビュー
  • tofubeatsが「他人任せ」から「自分でやる」に変わったこの3年 - インタビュー : CINRA.NET

    「ポストトゥルース」という、時代を象徴するテーマをもとに作り上げられた前作から約1年半。tofubeatsがリリースする4作目のフルアルバム『RUN』は、一聴すると、かなり不思議な聴き心地のするアルバムだ。ゴツゴツとした、どこか歪な手触りをもった作を聴いていると、もし、前作が「時代」というものを形作っていたとするなら、作はそんな時代の中で、小さく強く息を吐きながら生きるtofubeatsという「個人」を形作っているのではないか?――そんなことを考えさせられる。 これまで、森高千里や藤井隆など華々しい客演を招いて作品を作ってきたtofubeatsだが、今作では初めて演奏やボーカルに客演を招かず、マスタリング以外の全編をひとりで作り上げたという。なぜ、ここに来て彼は「ひとり」になったのだろうか? 「何事も時代のせいにしすぎていたんじゃないか?」――そう語る彼の眼差しは、過去でも未来でもなく

    tofubeatsが「他人任せ」から「自分でやる」に変わったこの3年 - インタビュー : CINRA.NET
  • 椎名林檎、ミスチル、宇多田ヒカルも。「サブスク解禁」がもたらす衝撃 | CINRA

    最近、「サブスク解禁」というワードが音楽系ネットメディアの見出しに踊ることが多くなった。「サブスク」とはこの場合、Spotify、Apple Music、AWA、LINE MUSIC、KKBOXなどの定額制の音楽サブスクリプションサービスを指す。開始当初は「邦楽が少ない」と言われていた音楽サブスクリプションサービス(以下サブスク)だが、様々な段階を経て、今では驚くほどの充実ぶりを見せている。 その充実を実感できる1つの目安は、「あのアーティスト」や「あの曲」がそのサービスで聴くことができるのか? という点だろう。先日CINRA.NETでは、昨年のストリーミングサービスの売上が全世界の音楽録音物の収益の中で史上初めて最大の収入源になったことを報じた(参考記事:ストリーミングが史上初めて音楽売上最大の収益源に 日では依然CD強し)。日国内はCD販売が依然として強いが、新規ユーザーを開拓しう

    椎名林檎、ミスチル、宇多田ヒカルも。「サブスク解禁」がもたらす衝撃 | CINRA
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    testedquality 2018/08/02
    山下達郎さんは早めに世界展開してほしいがすでにYoutubeの収益化ができてるのならいいかなと
  • 落合陽一×​tofubeats×呼子イカ、『YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION』開催 | CINRA

    落合陽一×​tofubeats×呼子イカ、『YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION』開催 展示イベント『YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION』が、2月27日と28日に東京・二子玉川ライズで開催される。 佐賀県唐津市呼子町の名産品である「呼子イカ」の姿を立体映像化したインスタレーション作品『YOBUKO』。「現代の魔法使い」とも称されるメディアアーティスト・落合陽一が総指揮を務め、体色変化する特性を持つケンサキイカをモチーフに、鑑賞者の服に同調して変色するイカを表現した作品だ。触腕の構造までをトレースし、リアルなイカのCGを実現させたという。 「呼子イカの透明性」をコンセプトにした今回のイベントでは、『YOBUKO』の展示と体験、呼子イカの刺身と佐賀の日酒を有田焼で楽しむことができる。なお『YOBUKO』サウンドデザインは​tofu

    落合陽一×​tofubeats×呼子イカ、『YOBUKO HOLO-EXPERIENCE EXHIBITION』開催 | CINRA
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    testedquality 2018/02/27
    個人的好物ベスト3に入るむっちゃうまい呼子のイカたべられるんだ。そんでtofuさんだと!?いいなあ・・・
  • Perfume支えるテクノロジーに迫るNHK特番 案内人に真鍋大度&ムロツヨシ | CINRA

    特別番組『Perfume × Technology 2017』が、12月21日にNHK総合で放送される。 ライブや『NHK紅白歌合戦』などで最新のテクノロジーを駆使したパフォーマンスを披露しているPerfume。『Perfume × Technology 2017』は彼女たちのステージの舞台裏や演出を支えるテクノロジーに迫る番組だ。 案内役はPerfumeに加え、Perfumeと長年タッグ組んでいるライゾマティクスの真鍋大度、東京理科大学で真鍋の同級生だったというムロツヨシ。『NHK紅白歌合戦』や真鍋が参加したリオデジャネイロオリンピック閉会式のフラッグハンドオーバーセレモニーを例に挙げながら、演出に隠されたテクノロジーを解説していく。また12月31日に迫る今年の『NHK紅白歌合戦』で披露されるPerfumeのステージの準備の模様も紹介される。

    Perfume支えるテクノロジーに迫るNHK特番 案内人に真鍋大度&ムロツヨシ | CINRA
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    testedquality 2017/12/08
    ムロさんと真鍋さんが一緒にしゃべるのが想像つかない。楽しみ
  • 「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA

    TOKIOの五人が大自然を舞台にマルチな活躍をみせる異色のバラエティー番組として、子どもから大人まで幅広い層に愛されている『ザ!鉄腕!DASH!!』(日テレビ系)。その人気企画「DASH村」で経験を積み、今や自然体験のエキスパートと言えるほどの存在となったTOKIOは、自然とふれあい、農業を学ぶことで、どのように変化し、成長したのだろうか。 自然の魅力とそこでの体験価値を発見する東京都の新事業『Nature Tokyo Experience』の始動にあたり、『ザ!鉄腕!DASH!!』のプロデューサー・島田総一郎に話を訊いた。都会暮らしのアイドルテレビマンが、「DASH村」にハマった理由はどこにあるのか。都市で生活する現代人がいきなり自然に飛び込む面白さや感動、「DASH村」の経験から島田が実感した地域住民と交流することの面白さなど、大いに語ってもらった。 「DASH村」には、何もないが

    「DASH村」はTOKIOをどう変えた? 番組プロデューサーに訊く | CINRA
  • なぜ『逃げ恥』『カルテット』は人気を得た?TBS土井裕泰が語る | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。第10弾に登場するのは、『逃げるは恥だが役に立つ』や『カルテット』など、人気ドラマの演出 / チーフプロデューサー(『カルテット』のみ)を務めたTBSテレビの土井裕泰。 漫画原作を新垣結衣、星野源ら出演で見事テレビドラマに昇華し、「恋ダンス」が社会現象にもなった『逃げ恥』。先の読めないストーリー展開と軽妙な会話が熱狂的なファンを生み、椎名林檎の主題歌を俳優陣が歌うタイトルバックも印象的だった『カルテット』。どちらもSNSなどを通じて爆発的な話題を呼んだが、その成功の要因はどこにあったのか? 1990年代からドラマのディレクターを務め、『愛していると言ってくれ』や『ビューティフルライフ』などのヒット作にも携わってきた土井は、「時代が一周して、ベーシックに立ち返る時期に来ている」と語る。それはテレビ業界のみな

    なぜ『逃げ恥』『カルテット』は人気を得た?TBS土井裕泰が語る | CINRA
  • なぜSuchmosはブレイクできた?マネージャー・金子悟が語る | CINRA

    のエンターテイメント業界の最前線で戦い続ける人物に話を聞く連載『ギョーカイ列伝』。第7弾に登場するのは、Suchmosのマネジメントや制作を手掛ける、スペースシャワーネットワークの金子悟。 今年の1月に発表した、Suchmosの2ndアルバム『THE KIDS』はオリコンのウィークリーチャートでAKB48に次ぐ2位を獲得し、現在までにCDセールスが17万枚を突破。広くファッション業界も巻き込んでの盛り上がりによって、最近では彼らの名前を聞かない日はないと言ってもいいくらいの状況であり、そのマネージャーである金子の考えは、今あらゆる業界の人間が気になっているのではないだろうか。 自ら音楽活動をし、イベントを開催していた学生時代から、マネジメントの世界へと足を踏み入れ、Suchmosとの偶然の出会いから今に至る金子の足跡を振り返ると、そこにはルーティーンを嫌い、カウンターであろうとする、バ

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  • 賛否両論? 遺伝子を扱うアート集団BCLが初音ミクの細胞を展示 | CINRA

    人工的に作り出した心臓の細胞に、架空のキャラクター「初音ミク」のDNAを組み込んで、生命と非生命の境界線を問い直す。サイエンスに関する深い知見を武器に活動をするアーティスト集団「BCL」による、そんな挑戦的な展示『Ghost in the Cell:細胞の中の幽霊』が、金沢21世紀美術館で2016年3月21日まで開催されている。 ゲオアグ・トレメル、福原志保、吉岡裕記、フィリップ・ボーイングの四人からなるBCLは、2004年の結成。死者の遺伝子を樹のDNAに保存して「生きた墓標」を作る『Biopresence』、遺伝子組み換えからなる青いカーネーションのクローン培養を行って自然界に還す『Common Flowers / Flower Commons』など、技術の発展によって生命に対するあらゆる操作が可能になった時代の「生と死」「自然と人工」の意味を問いかけてきた。 近年では現実空間でのライ

    賛否両論? 遺伝子を扱うアート集団BCLが初音ミクの細胞を展示 | CINRA
  • ライゾマティクスが「グラフィックデザインの死角」に迫る展示、田中一光作品の解析も | CINRA

    企画展『ライゾマティクス グラフィックデザインの死角』が、6月5日から東京・銀座のギンザ・グラフィック・ギャラリーで開催される。 2006年に設立された株式会社ライゾマティクスは、デザイン、アート、建築、数学、工学など、様々なバックグラウンドのクリエイター、エンジニアで構成されるプロダクション。斉藤精一、真鍋大度、千葉秀憲らが在籍し、ウェブデザイン、インタラクティブデザイン、グラフィックデザイン、内装・建築など多様な分野で活動している。 同展は、感覚的で抽象的な工程を明確に言語化すること目指しているというライゾマティクスのグラフィックデザインをテーマにした展覧会。2002年に逝去した田中一光のポスター作品の解析といった独自の手法を通して、ライゾマティクスが新たなグラフィックデザインのプロセスやグラフィックデザインの「死角」に迫る内容になるという。なお、会期中にはギャラリートークも予定されて

    ライゾマティクスが「グラフィックデザインの死角」に迫る展示、田中一光作品の解析も | CINRA
  • 岩合光昭が撮影した世界各地の猫たちを紹介、写真展『岩合光昭の世界ネコ歩き』 | CINRA

    動物写真家・岩合光昭の写真展『岩合光昭の世界ネコ歩き』が、4月15日から大阪・阪急うめだ店、5月20日から東京・日橋三越店で開催される。 世界各地の自然と野生動物を撮影し続けている岩合。同展は、NHK BSプレミアムの番組『岩合光昭の世界ネコ歩き』をもとにした展覧会となる。「ネコは人間とともに世界に広まった。だからその土地のネコはその土地の人間に似る」と語る岩合が、ヨーロッパ、アフリカアメリカ、アジアなど15の地域で出会ったたちの写真をはじめ、番組未公開映像を含む約200点が展示される。なお同展は札幌、福岡、宇都宮、船橋、名古屋に巡回する予定だ。 また、岩合光昭の写真集『岩合光昭の世界ネコ歩き』が3月下旬に刊行。同書には209点の作品が掲載される。

    岩合光昭が撮影した世界各地の猫たちを紹介、写真展『岩合光昭の世界ネコ歩き』 | CINRA
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    testedquality 2015/03/23
    ネコ歩きが本に。これはほしい。DVDだと時間があっというまにすぎてしまうのでした。
  • デザイン&アート&テクノロジー会議『FITC Tokyo』、真鍋大度ら国内外14組 | CINRA

    カンファレンスイベント『FITC Tokyo 2015』が、2月7日と8日に東京・お台場の日科学未来館で開催される。 『FITC』は、デザインとアート、テクノロジーに特化したカンファレンスイベント。今回のスピーカーは、アニメーション作家のデイヴィッド・オライリー、モーショングラフィッカーのアッシュ・ソープ、10年以上にわたってモーショングラフィックスのデザインなどを手掛けてきたGMUNK、メディアアーティストのCod.Act、オープンソースライブラリとツールの開発を手がけるMr. doobことリカルド・カベッロ、クリエイティブコーダーのマリオ・クリングマン、複数の分野で活動するアーティストのソウゲン・チュン。 さらに日からは真鍋大度(Rhizomatiks)、やんツー、藤岡定、仲尾毅、『OMOTE』を手掛けた浅井宣通、緒方壽人(Takram Design Engineering)、マル

    デザイン&アート&テクノロジー会議『FITC Tokyo』、真鍋大度ら国内外14組 | CINRA
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    testedquality 2015/01/25
    まだ前売りやってるね。
  • NHK科学特番でサカナ×ライゾマ×ANREALAGEの生ライブ、案内人は神木隆之介 | CINRA

    NHKスペシャル』の新シリーズ『NEXT WORLD 私たちの未来』が、1月3日からNHK総合で放送される。 全5回にわたって放送される同シリーズは、ビジネス、医療、娯楽といった様々な分野に出現する新たなテクノロジーを紹介し、人々の未来に与える影響について探るというもの。世界各地の科学者へ取材を行ったドキュメンタリーと、彼らの研究をもとにした近未来が舞台のドラマの2部構成となる。 番組のナビゲーターを務めるのは神木隆之介。各回のドラマには、神木をはじめ、島かおり、品川徹、平泉成、篠田麻里子、古畑新之、小島藤子、ホラン千秋らが出演する。また、番組のテーマ音楽はサカナクションが手掛ける。 また、「未来はどこまで予測できるのか」をテーマに掲げて放送される第1回は、サカナクション、Rhizomatiks、ANREALAGEのコラボレーションによる2045年をイメージしたパフォーマンス『NEXT

    NHK科学特番でサカナ×ライゾマ×ANREALAGEの生ライブ、案内人は神木隆之介 | CINRA
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    testedquality 2014/12/03
    神木君にサカナクションでライゾマ。正月お年玉だね!
  • 実写版『海街diary』追加キャストに大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮ら9人 | CINRA

    是枝裕和監督の新作映画『海街diary』の公開日が2015年6月13日に決定。あわせて追加キャストが発表された。 同作は、2006年から『月刊フラワーズ』で連載されている吉田秋生の同名漫画映画版。鎌倉で暮らす香田幸、佳乃、千佳の3姉妹が、15年前に家を出た父の死をきっかけに異母妹のすずと出会い、身寄りのなくなったすずと共に4人で暮らし始める、という物語だ。長女・幸を綾瀬はるか、次女・佳乃を長澤まさみ、三女・千佳を夏帆、浅野すずを広瀬すずがそれぞれ演じる。 今回出演が明らかになったのは、3姉妹の母・佐々木都役の大竹しのぶ、幸が働く病院の小児科医・椎名和也役の堤真一、信用金庫で働く佳乃の上司・坂下美海役の加瀬亮、3姉妹が幼い頃から通う「海堂」の店主・二ノ宮さち子役の風吹ジュン、喫茶店「山亭」の店主・福田仙一役のリリー・フランキー、すずの同級生で、所属するサッカーチーム「湘南オクトパス」

    実写版『海街diary』追加キャストに大竹しのぶ、堤真一、加瀬亮ら9人 | CINRA
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    testedquality 2014/11/17
    山猫亭の店主・・・ずっこい!あとスポーツマッククの店主はそれ以外ないので仕方ないwww
  • 「ナタリー」と『rockin’on』は似ている ~2つの音楽メディアから、批評性を考える~ | CINRA

    ナタリーって池上彰だったのか 池上彰についての考察記事を書き終えた後に、カルチャーニュースサイト「ナタリー」創業者・大山卓也の著書『ナタリーってこうなってたのか』(双葉社)を読み進めたら、あれ、ナタリーって池上彰なのではないか、と気付いた。一方で、批評性の発奮を記すことに神経を尖らせてきた既存の音楽雑誌は、池上と真逆のスタイルと言われる田原総一朗と言えるだろうか。 月に2,000以上の記事を配信、月間PVが3,000万(記事数、PV共に音楽、お笑い、コミックナタリーを合わせた数字)を超えるカルチャーニュースサイト「ナタリー」、たったの8年で急成長を遂げ、先日にはKDDIの連結子会社化されることが発表されたばかり。大山自身は「成長の理由はさっぱりわからない」と書くが、同時に「『こういうものを作ろう』という設計図は、自分の中に確かにあった」とも書いている。思いつきの連鎖で事業が広がっていっ

    「ナタリー」と『rockin’on』は似ている ~2つの音楽メディアから、批評性を考える~ | CINRA
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    testedquality 2014/09/20
    池上彰=ナタリーは納得。
  • 写真家・植田正治とジャック=アンリ・ラルティーグの176点から「写真」を問う展覧会 | CINRA

    写真家・植田正治とジャック=アンリ・ラルティーグの展覧会『植田正治とジャック・アンリ・ラルティーグ ―写真であそぶ―』が、11月23日から東京・恵比寿の東京都写真美術館で開催される。 今年で生誕100周年を迎えた植田は、故郷の鳥取・境港を拠点にした作品を発表し続けた写真家。鳥取砂丘を舞台に家族らをモデルにした演出写真などで知られ、ユニークで洗練された造形表現は「植田調」とも呼ばれた。 1894年にフランス・パリで生まれたラルティーグは、画家として活動する傍ら、趣味として家族や友人たちとの日常生活やスポーツのスナップショットを撮影。1963年にニューヨーク近代美術館で開催された個展をきっかけに写真家として世界的に評価された。生前の植田はラルティーグについて「写真に関する自分の『至高の師匠』はジャック・アンリ・ラルティーグである」と語っている。 同展では、生涯を通じてアマチュア精神を貫き、写真

    写真家・植田正治とジャック=アンリ・ラルティーグの176点から「写真」を問う展覧会 | CINRA
    testedquality
    testedquality 2013/11/12
    12月の楽しみにします。
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