自動運転車はステレオカメラだけで実現できる――「アイサイト」開発者に聞く:東京工業大学放射線総合センター准教授 實吉敬二氏(1/2 ページ) 自動運転車などに不可欠な自動車の周辺環境を検知するセンサーとしてステレオカメラが注目を集めている。ステレオカメラの第1人者で、富士重工業のステレオカメラを使った運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」の開発にも携わった東京工業大学放射線総合センター准教授の實吉敬二氏にステレオカメラの可能性などについて聞いた。
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自動運転車はステレオカメラだけで実現できる――「アイサイト」開発者に聞く:東京工業大学放射線総合センター准教授 實吉敬二氏(1/2 ページ) 自動運転車などに不可欠な自動車の周辺環境を検知するセンサーとしてステレオカメラが注目を集めている。ステレオカメラの第1人者で、富士重工業のステレオカメラを使った運転支援システム「アイサイト(EyeSight)」の開発にも携わった東京工業大学放射線総合センター准教授の實吉敬二氏にステレオカメラの可能性などについて聞いた。
2014年11月に発足したドワンゴの社内研究機関「ドワンゴ人工知能研究所」。一般社団法人 人工知能学会 理事の山川宏博士を所長に迎え、汎用型のAI(人工知能)の実現を目指すという。Googleなど先行する米国に対して、国産AIの戦略とは何か?なぜドワンゴがAIなのか?山川所長に聞いた。 ドワンゴのAIって何? ― ドワンゴに「人工知能研究所」が設立された経緯を教えて下さい。 山川 私自身、富士通の研究所で、人工知能(AI)研究をおこなってきたのですが、近年は、産総研の一杉裕志氏や東大の松尾豊氏と一緒に「全脳アーキテクチャ」という研究をおこなってきました。ドワンゴの川上会長が、その活動に関心を持って、「うちでやってみないか?」ということで、声をかけてもらったという経緯です。 -- 川上会長はなぜ、ドワンゴでAIをやろうと?何かビジネス上の理由があったのでしょうか? 山川 川上さんは、今の
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