by svenwerk 「本を汚したくない」という理由で本に直接メモを残すことを嫌う人も多いはず。一方でそんな「書き込みながら本を読む」という行為は、ただ読むだけよりも深い読書体験につながり、さらには作家になるための重要なステップにつながるということを、作家のAustin Kleon氏が自身のウェブサイトで述べています。 Reading with a pencil https://austinkleon.com/2018/08/30/reading-with-a-pencil/ Kleon氏は「作家になるためのファーストステップは読者になることです」としつつ、次のステップには「鉛筆を握りしめながら本を読む」ことが重要になると述べています。ノートにメモをとるのではなく、アンダーラインを引いたり丸で囲んだり、読んでいる時に感じたことを走り書きして空きスペースで論じたりすることで、読み手と書き手
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