電話の進化を観る 電話の発明は人の生活を大きく変えました なんといっても長距離移動しなくても会話ができるということは画期的です グラハム・ベルが電話機を発明し、日本で使用されたのが明治23年で、東京〜横浜間で日本初の電話サービスが開始されます 当初の加入数は、東京で155世帯、横浜で42世帯のわずか197世帯 とかなり少ないです 開局当時の電話代は現在に換算すると月額15万円! それでは一部のお金持ちしか使いませんよね 東京から横浜の通話(市外電話)には、5分で2,250円かかったそうです 車のナビでも、携帯電話でも最初は『高い・デカい・機能がイマイチ』なのは世の常ですが、最初に使用してくれる富裕層のお陰で大量生産ができ、安くなります 初期の電話には、まだダイヤルやボタンはついておらず、電話をかけるにはまず電話機についているハンドルを回して「交換手」を呼び出し、つないでほしい電話番号を口頭
