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ブックマーク / diamond.jp (228)

  • アスベスト分析法めぐり世界の笑いものになる日本(上)

    地方紙カメラマン、業界誌記者を経て、2002年よりフリー。現在アジアプレス・インターナショナル所属。産業公害や環境汚染、ゴミ問題などを中心に取材している。 放射能、アスベスト、有害ゴミ……「環境汚染大国ニッポン」 2011年3月11日、東日大震災が発生し、東京電力福島第一原子力発電所の事故による大量の放射能がまき散らされた。それ以来、私たちの生活は大きく変わった。降ってくる雨水、蛇口から出る水、スーパーで売られているべ物……、ありとあらゆるものが、放射能に汚染されているのではと、汚染を疑わざるを得なくなったのだ。しかし、こうした私たちの生命と健康を脅かす汚染は、なにも3.11で始まったわけではない。アスベスト、他のさまざまな有害ゴミは、もともと私たちの生活のすぐそこに存在した。環境汚染大国ニッポンー◯。その実態をレポートする。 バックナンバー一覧 7月1日、国際標準化機構(ISO)は建

    アスベスト分析法めぐり世界の笑いものになる日本(上)
  • 自民党もついに分裂か?混迷する総裁選の行方

    1940年長野県生まれ。東京大学文学部、北海道大学法学部卒業。 83年、衆議院議員初当選。93年6月、新党さきがけ結成、代表代行。 細川政権発足時、首相特別補佐。第一次橋内閣、経済企画庁長官。 現在、福山大学客員教授、「民権塾」塾長。 田中秀征 政権ウォッチ かつて首相特別補佐として細川政権を支えた田中秀征が、期待と不安に溢れた現政権の動向を鋭く斬り込む週刊コラム。刻一刻と動く政局をウォッチしていく。 バックナンバー一覧 自民党の総裁選挙(9月14日告示、26日投開票)は、最終的には安倍晋三元総裁と石原伸晃現幹事長の決戦になりそうだ。 谷垣総裁が犯した2つの過ち 谷垣禎一総裁はいずれ出馬を辞退せざるを得ないだろう。ハシゴをはずされても意地を張って出馬するという性格ではない。生来無欲で常識的な人だから、ここが引き際と思えばあっさりと撤退する。無惨な敗北を覚悟して突進することはないだろう。

    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/09/06
    老朽住宅の自民党と仮設住宅の民主党。民主は既にほぼ崩壊してるが、自民もそろそろ倒壊するんじゃないかという観測。民主も自民も解体して、政策主体で再編した方がいいよなぁ
  • セグウェイが「走れない」のは先進国で日本だけ立ち乗り型ロボットの本格普及はいつになるのか?

    日米を拠点に世界各国で自動車産業の動向を取材するジャーナリスト。インディ500、NASCARなど米国レースにレーサーとしても参戦。自動車雑誌に多数の連載を持つほか、「Automotive Technology」誌(日経BP社)でBRICs取材、日テレビでレース中継番組の解説などを務める。1962年生まれ。著書「エコカー世界大戦争の勝者は誰だ?」好評発売中 エコカー大戦争! 「エコカー=日の独壇場」と思っているとすれば、それは大間違いだ。電気自動車、ハイブリッド車を巡る市場争奪戦はこれからが番。日は序盤戦を制したに過ぎない。世界規模の取材でエコカー大戦争の行方を探る。 バックナンバー一覧 日で唯一、公道実施・一般向けの 立ち乗り型ロボットツアー お盆真っ只中の、茨城県つくば市。「セグウェイツアー」が珍しく、2日間連続で行われた。 つくばエキスプレスが始発終着する、つくば駅から徒歩2

  • サムスン敗訴で露呈した韓国企業の意外なアキレス腱技術とソフトから読み解く「スマホ覇権争い」第二幕

    1953年神奈川県生まれ。一橋大学商学部卒業後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)入行。ロンドン大学経営学部大学院卒業後、メリル・リンチ社ニューヨーク社出向。みずほ総研主席研究員、信州大学経済学部教授、法政大学大学院教授などを経て、2022年4月から現職。著書は「下流にならない生き方」「行動ファイナンスの実践」「はじめての金融工学」など多数。 今週のキーワード 真壁昭夫 経済・ビジネス・社会現象……。いま世の中で話題となっているトピックス、注目すべきイノベーションなどに対して、「キーワード」という視点で解説していきます。 バックナンバー一覧 米カリフォルニアでアップルが勝利 スマホ市場に変化をもたらす訴訟の意味 8月24日、米カリフォルニア州北部連邦地裁の陪審は、米アップルと韓サムスン電子によるスマートフォンの特許技術侵害に関する訴訟について、アップル側の主張をほぼ全面的に認め、サムスンに対し

    サムスン敗訴で露呈した韓国企業の意外なアキレス腱技術とソフトから読み解く「スマホ覇権争い」第二幕
  • 【新連載】ピーク時700万円あった年収が100万円台へ激減!少女ホラー漫画家が明かす生活保護より悲惨な日常

    1967年、岐阜県大垣市生まれ。2006 年からフリー。主に人事・労務分野で取材・執筆・編集を続ける。著書に『あの日、負け組社員になった・・・』『震災死 生き証人たちの真実の告白』(共にダイヤモンド社)や、『封印された震災死』(世界文化社)など。ウェブサイトでは、ダイヤモンド社や日経BP社、プレジデント社、小学館などで執筆。 シュリンク業界で生き残れるか?~構造不況の迷宮で再起を図る人々 吉田典史 「働いても働いても、生活が楽にならない」。それは気のせいではない。日の多くの業界は今、先が見えない「構造不況」の暗闇の中にいる。シュリンクする業界で働く人々にとって、業績アップ、収入増、労働環境の改善などを目指すことは難しい。しかし、そんななかでも、他人と違うアイディアを考案したり、誰も気づいていないビジネスを見出すことで、必死に生き延びようとする人はいる。この連載では、シュリンク業界で絶望し

  • エネルギー政策意見聴取会に大飯原発再稼働 予想外の展開に浮足立つ政府と官僚

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 原発関係者が参加していたことで、「やらせ」と大批判を受けた聴取会(正式にはエネルギー・環境の選択肢に関する意見聴取会)。国民的な議論が必要とされ、全国10ヵ所で8月4日まで行われた。 そもそもこの種の聴取会とは、

    エネルギー政策意見聴取会に大飯原発再稼働 予想外の展開に浮足立つ政府と官僚
  • 原子力発電15%以下を当面の合意とし国民視点のエネルギー・ガバナンス確立を――日本総合研究所創発戦略センター所長 井熊 均氏

    いくま ひとし/1983年早稲田大学大学院理工学研究科修了、三菱重工業(株)入社、90年日総合研究所入社、95年アイエスブイ・ジャパン設立と同時に同社、取締役に就任(兼務)、97年ファーストエスコ設立と同時に同社マネージャーに就任(兼務)、2003年早稲田大学大学院非常勤講師(兼務)、03年イーキュービック設立と同時に取締役就任(兼務)、06年日総合研究所 執行役員 就任。近著に『次世代エネルギーの最終戦略-使う側から変える未来』(2011年、東洋経済新報社)『電力不足時代の企業のエネルギー戦略』(2012年、中央経済社)。 どうする!日のエネルギー 政府のエネルギー・環境会議が2030年の原子力比率に関して三つの選択肢を提示して、国民から意見を聞いている。11年の東日大震災・福島原発事故を経験して、日の国民は将来どのようなエネルギーミックスを選択すべきが、重大な局面に立っている

    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/08/09
    冷静かつ中庸にまとめた良記事だと思う。感情的に原子力0%を目指すのもありだと思うけど、そのためのコストをどうやって負担するのかという視点無しには成り立たない議論だと思う。 :原子力発電15%以下を当面の合意…
  • 湧き上がるJAL批判は的を射ているか?――早稲田大学アジア研究機構教授 戸崎 肇

    早稲田大学アジア研究機構教授。1963年大阪に生まれる。京都大学経済学部卒業。日航空、帝京大学、明治大学を経て、2008年11月より現職。博士(経済学、京都大学)。主な著書に『航空産業とライフライン』(学文社)など。 2010年1月に日航空(JAL)は破綻した。長年の放漫経営、赤字路線の放置、投資や為替の失敗、そして安全問題や内紛など、相次ぐ失態を繰り返し、一部は社会問題にもなった。JALはダメ企業の典型で、破綻したのも当然とも言えよう。 ところが、そのJALが劇的に復活した。2次破綻さえも懸念されていたJALの復活劇に全日空輸(ANA)は焦燥感にかられ、「公的支援が一方的で、不平等な競争を強いられている」と訴えた。続いて、一部のマスコミや政治家がANAの訴えに同調する形で、JALの再生を支えた政府や国交省、そしてJALへの批判を強めている。ここで、JAL再生の意義を見つめ直すと共に

    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/08/02
    これ見るとなんで東電は法的整理しなかったのかなとまた思った。
  • 【新連載】なぜ今「ノマド」は“炎上祭り”と化しているのか日本の“ノマド先駆者”佐々木俊尚さんに聞く【前編】

    ロスジェネ世代(1981年生)の編集・ライター。フリーライター、編集プロダクション勤務を経て2008年より株式会社プレスラボを起ち上げる。著書に『エレベスト』(戎光祥出版)。web上のニュースサイト「下北沢経済新聞」編集長。「GetNavi」(学研)誌上で『コンビニ研究室』連載中。他に「日経トレンディネット」「COBS ONLINE」「R25」「サイゾー」など主にネット媒体で執筆中。起業したのは旺盛な独立心と言うよりも、むしろサラリーマンの職場における煩わしい人間関係から逃げるため。 ツイッター:@umeda_kazuhiko ノマドってどうよ?~賛否両論から「働く」を考える~ オフィスではなくカフェなどの場所でPCやクラウド駆使しながら働くスタイル「ノマド」に、今大きな注目が集まっている。しかし、この働き方に賛否両論があるのも事実だ。この連載では、賛否両論を取り上げつつ、産業構造の転換期

  • 経産省内部メールが指し示す大臣・事務方の国会軽視と組織の弛み

    きし・ひろゆき/1962年東京都生まれ。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授。経済財政政策担当大臣、総務大臣などの政務秘書官を務めた。現在、エイベックス顧問のほか、総合格闘技団体RIZINの運営などにも携わる。 岸博幸のクリエイティブ国富論 メディアや文化などソフトパワーを総称する「クリエイティブ産業」なる新概念が注目を集めている。その正しい捉え方と実践法を経済政策の論客が説く。 バックナンバー一覧 私は秘密文書の暴露とかはあまり好きではないのですが、今週月曜に経産省内で出回ったメールの内容があまりにひどいので、そのほぼ全文を掲載し、何が問題かを考えたいと思います。まずはそのメールをお読みください。 件名:【お願い】大臣の読み物について お疲れさまです。いつも大変お世話になっております。 さて、国会中における大臣の読み物のお願いです。 大臣は、日の予算委員会や参会議等、全大臣出

    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/07/13
    原子力政策に責任がある経産省が緩みまくりで仕事してないという批判。なるほど、再稼働反対デモはターゲットを官邸から経産省に変えたら良いんじゃ無いかな。
  • グローバル社会シンガポールから見える未来予想図

    1974年、兵庫県生まれ。34歳のとき、外資系企業での管理職ポジションを辞してシンガポールに移住。現在は、シンガポールで年間約600社にコンサルティングサービスを提供し、企業の経営者、実務担当者と毎日のように海外経営戦略について話をしている。米国公認会計士、通関士。 http://www.facebook.com/sugisg3 ぼくは日を辞めてシンガポールで働くことにした 日での外資企業勤務経験を経て2008年にシンガポールに渡り、現在は彼の地で財務のコンサルティング業務に携わる杉山嘉信氏に、日の“外”で起こっている現状を伝えていただく。今後6回にわたり、あなたのキャリアを見つめ直すヒントとなる情報をお届けしたい。 バックナンバー一覧 前回のコラムでは、台頭するアジア企業に優れた技術を狙われ、欧米企業に対してはプレゼンスを失いつつある日系企業の現状を取り上げた。今回は少し視点を変え

  • 就職人気企業ランキングの不思議「ラーメンを食べたことがない人による人気ラーメン店ランキング」?

    一橋ビジネススクール教授。 1964年東京生まれ。専攻は競争戦略。企業が持続的な競争優位を構築する論理について研究している。1989年一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。一橋大学商学部助教授および同イノベーション研究センター助教授などを経て、2010年より現職。 『ストーリーとしての競争戦略』(東洋経済新報社)など著書多数。「楠木建の頭の中」(https://lounge.dmm.com/detail/2069/)というオンライン・コミュニティを運営している。 楠木建の週刊10倍ツイート 人気経営学者・楠木建が、1週間で見たり聞いたりした出来事から、日々の雑感を1400字で綴る。 バックナンバー一覧 消費者に意識調査をして「人気ラーメンランキング」ができたとする。ただし、このランキングはちょっと変わっている。調査対象となった消費者は誰も実際にラーメンべたことがないというのだ。わりと

  • 【新連載】生活保護費削減なら国民全員が貧困化する可能性も!?急増する生活保護にまつわる「よくある誤解」

    1963年、福岡市長浜生まれ。1990年、東京理科大学大学院修士課程(物理学専攻)修了後、電機メーカで半導体デバイスの研究・開発に10年間従事。在職中より執筆活動を開始、2000年より著述業に専念。主な守備範囲はコンピュータ全般。2004年、運動障害が発生(2007年に障害認定)したことから、社会保障・社会福祉に問題意識を向けはじめた。現在は電動車椅子を使用。東京23区西端近く、農園や竹やぶに囲まれた地域で、1匹の高齢と暮らす。日常雑記ブログはこちら。 生活保護のリアル みわよしこ 急増する生活保護費の不正受給が社会問題化する昨今。「生活保護」制度自体の見直しまでもが取りざたされはじめている。連載では、生活保護という制度・その周辺の人々の素顔を知ってもらうことを目的とし、制度そのものの解説とともに、生活保護受給者たちなどを取材。「ありのまま」の姿を紹介してゆく。 バックナンバー一覧 急

    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/06/29
    「適切に運用」が一番のポイントだと思う。水際作戦は到底適切にはなり得ない、ではなぜそれをするのかというとそこに人件費をかけたくないから。運用する側が貧すれば鈍するを地でいってるのが不幸だよね。
  • 公共投資増に蠢き出した消費税増税の政治経済学

    1955年、東京都に生まれる。東京大学理学部数学科・経済学経済学科卒業。博士(政策研究)。1980年、大蔵省入省。理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、総務大臣補佐官などを歴任したあと、2006年から内閣参事官(官邸・総理補佐官補)。2008年退官。金融庁顧問。2009年政策工房を設立し会長。2010年嘉悦大学教授。主要著書に『財投改革の経済学』(東洋経済新報社)、『さらば財務省』(講談社)など。 高橋洋一の俗論を撃つ! 元財務官僚の経済学者・高橋洋一が、世にはびこるもっともらしい「俗論」の過ちをズバリ解説。 バックナンバー一覧 26日、衆議院会議で消費税増税法案は可決された。賛成363、反対96(うち民主57)。これから参議院で審議するというが、衆議院で3分の2の賛成だったので、たとえ参議院審議で否決されても衆議院で再議決が可能で、そ

    公共投資増に蠢き出した消費税増税の政治経済学
    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/06/28
    消費税増税に目処がついたら今度はコンクリートから人はやめて、やっぱりコンクリートに200兆円と来たか。狂ってるな。コンクリートは多分防災とかのオブラートにくるまれて登場すると見た。
  • 大人気の東京スカイツリーを横目に大苦戦オフィス棟ガラガラで坪単価も急降下中!

    東京スカイツリーの開業初日である5月22日(火)はあいにくの雨模様であったが、来場者は22万人、開業から5日間で113万2000人となった。テレビはどのチャンネルをつけてもスカイツリー。この数週間はまさに“スカイツリー祭り”だった。 東武鉄道が7年がかりで手がけた大プロジェクトは、一見するとすべてが順調にいっているように見える。が、燈台下暗しとはよく言ったもので、ツリーのお隣に建つオフィス棟の「東京スカイツリーイーストタワー」は、大苦戦中なのだ。 オフィス棟のロビーは12階。実際に、足を運んでみると、警備員が、人がほとんどいない閑散としたロビーを警備していた。暇を持て余してか、「どちらをお尋ねですか」と、速攻で記者に尋ねてきた。打ち合わせ需要を見込んで入居したであろうカフェのプロントにも、もちろん客はゼロ。何とも寂しい限りだ。 オフィスとして入居できるのは13階から29階の全17フロア77

    大人気の東京スカイツリーを横目に大苦戦オフィス棟ガラガラで坪単価も急降下中!
    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/05/30
    本当にホテルにすれば良かったのに>スカイツリーの隣のオフィスビル
  • 刺青、生活保護、飲酒に見る処罰感情と同調圧力の過剰

    やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 厳しい立場から寛容な立場まで 大阪市が実施した「刺青調査」 大阪市の職員が、子どもに自分の刺青を見せて脅す事件が起きた。これを受けて、橋下市長は、市職員に対

    刺青、生活保護、飲酒に見る処罰感情と同調圧力の過剰
    tetsuya_m
    tetsuya_m 2012/05/30
  • エンジニアはこれからどのように生きるべきか?

    関西出身。バブル期に証券会社に就職。その後、米国での大学院留学、外資系企業勤務を経て2011年から文筆活動に専念。2005年開設の社会派ブログ「Chikirinの日記」は、日有数のアクセスと読者数を誇る。シリーズ累計40万部のベストセラー『自分のアタマで考えよう』『マーケット感覚を身につけよう』『自分の時間を取り戻そう』『自分の意見で生きていこう』(ダイヤモンド社)など著書多数。 エンジニアは会社よりも自分のことを考えよう! 人気ブロガーちきりんさんの今回の対談相手は、フラッシュメモリ開発、次世代メモリの研究で世界をリードする竹内健・中央大学教授です。東芝、スタンフォード大ビジネススクール、そして大学の研究室へと、常に活躍の場を変えながらも最先端フラッシュメモリの研究・開発に携わってきた竹内教授。日の半導体メーカーの現状を、ホンネで話していただきました。 バックナンバー一覧 沈みゆく半

  • 日本の高齢者の“七不思議”中国人の目に映った日本の老人たちの「なぜ」

    ジャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。上海財経大学公共経済管理学院・公共経営修士(MPA)。およそ15年滞在した上海で情報誌創刊、“市井の息遣い”から時代の変遷をウォッチ。「中国取材はデッサンと同じ。あらゆる角度から取材して光と影で実像をつかむ」を持論に30年近く中国に向き合う。近年は中国からの人や資の流入をフォロー。ダイヤモンド・オンライン「ChinaReport」は10年を超える長寿コラム。 著書に『中国で勝てる中小企業の人材戦略』(テン・ブックス)、『インバウンドの罠』(時事出版)『バングラデシュ成長企業』(共著、カナリアコミュニケーションズ)、『ポストコロナと中国の世界観』(集広舎)ほか。内外情勢調査会、関西経営管理協会登録講師。宅地建物取引士。3匹のの里親。 China Report 中国は今 90年代より20年超、中国最新事情と日中ビジネス最前線について上海を中心に

    日本の高齢者の“七不思議”中国人の目に映った日本の老人たちの「なぜ」
  • 金融庁も怒り心頭!ごまかしだらけの保険販売

    今週の週刊ダイヤモンド ここが見どころ 最新号の読みどころを特集担当者の視点でお伝えします。時には紙幅の関係から記事にできなかった取材の内側など、「ここだけの話」も満載です。 バックナンバー一覧 昨年末から今年にかけて、金融庁が生命保険会社各社に対し、保険の募集文書の一斉検証を指示、報告を求めていたことが誌の取材でわかった。 これは保険の販売をめぐって再三に渡る指導を受けながら、苦情が一向に減らないことを金融庁が問題視したことが背景にある。なかでもターゲットになったのは、医療保険とがん保険だった。 数万件に上る募集文書の 点検指示に震え上がる生保 それは、国会で発せられた1つの質問から始まった。 「誇大広告がないかどうかをどのように見ているのか。広告規制を強化すべきではないか」 昨年10月末に開かれた衆議院の財務金融委員会。質問に立った自民党のあべ俊子議員は、中塚一宏金融担当副大臣を問い

  • 【テーマ9】激動の世界政治(後篇)中国、北朝鮮のリーダー交代でアジア情勢緊迫国際政治に無関心な「潜水艦」日本は危い――藤原帰一 東京大学法学政治学研究科教授

    金正日総書記の死去により、今後の体制に国際的な関心が集まる北朝鮮。そんな突然のトップ交代に揺れる北朝鮮と緊密な関係にある中国でも、今年に胡錦濤体制から習近平体制へ移行する。日の外交政策上、非常に重要な国である中国北朝鮮のトップ交代は、国内政治にどのような影響を及ぼすのか。後編では不確実性高まる東アジア情勢を中心に、東京大学法学部政治学研究科の藤原帰一教授に話を聞いた。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン編集長 原英次郎、林恭子) 北朝鮮情勢の行方 ――北朝鮮・金正日総書記が亡くなった。後継者である三男・金正恩氏が最高指導者に就任することによって、北朝鮮国内、ひいては対中国韓国、日との関係に今後、どのような影響を与えると予想されますか。 ふじわら・きいち/東京大学法学部法学政治学研究科教授。1956年生まれ。専門は国際政治、東南アジア政治。東京大学法学部卒業後、同大学院単位取得中退。そ