Titaniumでモバイルアプリ開発を Titaniumというモバイルアプリ開発プラットフォームをご存知でしょうか。 Aptanaの開発元である、Appceleratorが提供しているクロスプラットフォーム開発技術で、 Javascriptを用いてiOS/Android等のモバイル向けアプリケーションを開発できます。 私は1.x時代に少しだけ使用したことがありましたが、先日バージョン3.1がリリースされて以前より大幅に進化しています。 この記事ではTitanium Mobileを使ってモバイルアプリケーション(主にiOS系)を開発するための準備をしていきます。 なお、弊社ブログのここでもTitaniumについて解説をしているので確認してみてください。 ちなみに、以前はデスクトップアプリ向け開発環境であるTitanium Desktopというのがありましたが、これは現在TideSDKという名
HTML5/JavaScriptで作成したアプリケーションをラップし、ネイティブアプリケーションとして扱える「ハイブリッドアプリケーション」は、高い生産性でモバイルアプリケーションを開発できるといったメリットから注目されています。 しかし実際に自分でハイブリッドアプリケーションを開発しようとすると、例えばiOS用ならMacOSのマシンを用意してPhoneGapの環境を整え、ビルドしたアプリケーションをいちいちiPadやiPhoneに転送して試すなど、それなりの手間がかかります。Publickeyでは以前からハイブリッドアプリケーションに注目して紹介してきたため、時間があれば自分でもHTML5とJavaScriptで作ったアプリケーションをハイブリッド化しみてみようと思いつつ、なかなか開発環境を整備するに至りませんでした。 そこで思い出したのが「Monaca」です。Webブラウザ上でHTML
皆さんは、iOS5.0より搭載されている「ジオフェンシング」という機能をご存知だろうか。 ジオフェンシングとは、アプリケーションの地図上に仮想的な"フェンス"を配置しておき、現実の世界で対応端末がそのフェンス内に入った、もしくは出たときに、特定の処理を起動させる機能である。 使い方次第ではあるが、新たな種類のアプリケーションを生み出す可能性を秘めた機能と言える。例えば、ユーザが商業施設などの近くに来た際に、キャンペーン情報などを表示させて来店を促すなど、いわゆるO2O(online to offline)分野のアプリケーションも、同機能を使えば比較的容易に開発することが可能だ。 筆者が勤務するKLabでも昨秋、この機能を搭載した「SweetHome」というiPhoneアプリをリリースしている。このアプリは、勤務先や学校など、指定した場所から一定の範囲を出た際に、所定の宛先にメールを自動で送
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