8月6日、第97回全国高等学校野球選手権大会が開幕する。 今年は、1915年、前身にあたる「全国中等学校優勝野球大会」が初開催されてから100周年を迎える節目の大会。地方大会では、連覇を目指す大阪桐蔭高(大阪)、今春センバツ4強の浦和学院高(埼玉)などが決勝にもたどり着けずに敗退するなど、多くの波乱があった。一方で、西東京では早稲田実業高のスーパー1年生、清宮幸太郎が大活躍して話題をさらった。 選考委員会によって選抜され全国32校で争う春のセンバツと違い、夏の甲子園は、各都道府県で行われる地方大会優勝校が頂点を競う、都道府県対抗色が強い大会だ。しかし、各都道府県から1校ずつ(北海道、東京は2校)が出場するという仕組みゆえ、都道府県間の格差なども存在する。そんな中でズバリ、甲子園で強い県、弱い県はどこなのか? 参加校数が多い(少ない)県、公立校の出場が多い(少ない)県は? 05年から14年ま
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