スペイン1部の名門レアル・マドリードに所属する現役クロアチア代表MFルカ・モドリッチ(37)が、近い将来のJリーグ入りを熱望していることが1日までに分かった。複数の関係者によれば、自身のエージェントらを通じて既に複数のJクラブと接触。早ければ来夏にも日本のピッチに立つ可能性があるという。契約が成立すれば、バロンドール(世界最優秀選手)受賞者として2人目のJリーグ入りとなる。 【写真】「衰え知れず」の声も…モロッコ戦で果敢に攻めるモドリッチ 新たなレジェンドのJリーグ入りの可能性が浮上した。複数の関係者によれば、前回18年W杯で母国を準優勝へと導き、大会MVPに輝いたクロアチア代表MFモドリッチが、今後のキャリアの選択肢として、日本を高い順位に設定。自身の代理人らを通じて複数のJクラブに売り込んでいるという。関係者は「モドリッチは親日家で、将来、日本または米国でのプレーを望んでいる」と証言し