[データは語る]国内企業のビッグデータ/アナリティクスへの取り組み状況、「限定的導入」が50.0%に―IDC 調査会社のIDC Japanは2016年4月8日、国内企業のビッグデータ/アナリティクスの取り組み状況に関する調査結果を発表した。それによると、国内のITユーザー企業の50.0%が「限定的導入」の成熟度であることが明らかになった。多くの国内ユーザー企業においては、ビッグデータ/アナリティクスの取組みは、一部の部署や一部のプロセスでのみ実施されており、同社では組織全体のビジネス基盤として活用している企業は限られていると分析した。 同社ではこのほど、従業員500人以上のビッグデータ/アナリティクスを推進する大規模企業に所属し、企業のビッグデータ/アナリティクスの方針決定に影響力を持つ182人に対してWebアンケートを実施。ビッグデータ/アナリティクス市場の成熟度について、意思統一、デー
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