タグ

ブックマーク / higayasuo.hatenablog.com (37)

  • SIは本当に終わったのか? - ひがやすを技術ブログ

    SmartNewsやBacklogの華やかな成功をみていると、SIになんて明るい未来はないんだから、これからはスタートアップをやるべきだと思う方も少なくはないでしょう。 だけど、世の中そんなに甘くない。 私は、2011年から5年間、スタートアップのようなことをずっとやっていますが、未だに何一つ成功していません。 問題は、技術にあった訳ではありません。やりたいことで実現できなかったことなんてなかった。 問題が、アイディアにあった訳でもありません。もちろん、アイディアが今一で、失敗したプロジェクトもありますが。電通の人たちと一緒に仕事をやっているので、アイディアは面白そうなものがほとんどです。でも、実際に実装してみると、それほど面白いものにならない。 これ、実はしょうがないんです。アイディアは実装するまで、その当の面白さを確認できないから。 だから、スタートアップでは、アイディアの面白さが確

    SIは本当に終わったのか? - ひがやすを技術ブログ
  • 良いエンジニアの育て方 - ひがやすを技術ブログ

    人を育てるというのは、とても難しい。 なぜなら、育てる方も未完成な人間だから。 ちょっと経験値のある未完成な人が、経験値の少ない未完成な人と、ともに冒険をし、ともにレベルをあげていくことが、人を育てるってことだと思う。 人を育てようと思うと、どうしても上から目線になってしまう。上から目線だと気持ちも相手に伝わりにくい。気持ちが伝わらないと相手もうまく成長してくれない。 だから、人を育てる機会があったら、ともに冒険をする仲間を持ったと考えよう。きっとその方がうまくいく。 それでは、自分の話をしよう。自分というよりは自分たちの話かな。 2010年、自分は、昼間、ブラ三をやりながら、新規ビジネスの企画を考えたり、プロトタイプを作っていたりしていた。ブラ三をやっていたのは、当然ソーシャルアプリというものを学ぶためだ。ブラ三の能力はかなり向上したけど、仕事ではたいした結果が出せなかった。特に企画考え

    良いエンジニアの育て方 - ひがやすを技術ブログ
  • 残業を悪とするチームを作ろう - ひがやすを技術ブログ

    長時間労働やサービス残業は、基的には会社の問題であり、上司の問題です。 例えば、大手SIerで長時間労働やサービス残業が発生するよくあるケースを見てみましょう。 会社は、ワークライフバランスを向上させるために、年間360時間以上の残業をしてはいけないというルールを決めたとします。この段階で、会社は残業は社員のために良くないと認識しています。 現場は、社員の稼働率を上げるためにオーバーワーク気味に仕事をアサインします。仕事がないときに備えて、仕事があるときは、多めに仕事を振るのです。これが間違いなのですが、たいていの現場は、このように行動してるでしょう。つまり、仕事があるときは、多めに振られているので残業することが前提なのです。 ここで、会社の作った残業規制のルールが効いてきます。上司は、会社のルールがあるので、月30時間以上の残業をつけることを基禁止します。「残業をつけることを禁止する

    残業を悪とするチームを作ろう - ひがやすを技術ブログ
  • SI業界からはさっさと抜けだしたほうがいい - ひがやすを技術ブログ

    SI業界(日)のJavaプログラマーにはオブジェクト指向より忍耐力が求められている? - 達人プログラマーを目指して http://d.hatena.ne.jp/ryoasai/20110109/1294581985 をうけて自分の考えを書いておきます。 二年前なら、自分もどうしたらSI業界をよく出来るか真剣に考えていたし、NTTデータの人達と実際に話し合いもしています。 NTTデータとの真昼の対決シリーズ http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080612/1213241779 http://d.hatena.ne.jp/higayasuo/20080828/1219901392 でも、ソーシャル、クラウド、スマフォの時代になって、考えが変わりました。 今は、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものだけが生き残ります。受

    SI業界からはさっさと抜けだしたほうがいい - ひがやすを技術ブログ
  • AppEngine/Jのspin-upを劇的に改善する方法 - ひがやすを技術ブログ

    AppEngineは、アクセスがあったときにアプリケーションを起動し、しばらくアクセスが無ければアプリケーションを終了させ、また次のリクエストで再起動するという仕組みを導入しています。 そのため、アプリケーションを起動(spin-up)する時間がとても重要になってきます。このspin-upの時間はpython(webapp)で60cpu_ms以下。(cpu_msはcpuが使う仮想的な時間ですがmsと同じ感じで捉えてもらってもとりあえずは大丈夫です)JavaのServletだと600cpu_msくらいです。PythonでもDjangoような大きなフレームワークだと1000cpu_msくらい(アプリによる)かかりますが、許容範囲内。JavaだとSlim3で1300cpu_ms、Springだと早くて7000cpu_msという感じで、Slim3がギリギリ許容範囲内でしょうか。ほんとうは、1000

    AppEngine/Jのspin-upを劇的に改善する方法 - ひがやすを技術ブログ
  • AppEngineにどんなアプリが向いているのかを知ろう - ひがやすを技術ブログ

    AppEngineは、万能なプラットフォームではありません。むしろ、かなり使い道は限定されていると言ってもいいでしょう。 向いていないアプリで使うとかなりはまって、アプリが完成しないリスクがあります。 一方、向いているアプリで使うとこれまでよりかなり費用を節約できたりとか、儲けにつなげることができます。 AppEngineにどのようなアプリが向いているかというと、AppEngineがGoogleの既存のインフラをそのまま利用していることをまず知っておく必要があります。 Googleのインフラは、(極端に単純化すると)大量のデータを多くの人に同時に見せるために最適化されています。 AppEngineも同様で、大量のデータに大量にアクセスがあっても大丈夫なように、BigtableというKVSを使っています。また、自動でスケールアウトするWebのFront Endも既存のインフラをそのまま使って

    AppEngineにどんなアプリが向いているのかを知ろう - ひがやすを技術ブログ
  • 新しいサービスを作るのになぜ今が絶好のチャンスなのか - ひがやすを技術ブログ

    おとといのエントリで新しいサービスを作る側に回ろうよという話をしました。 受託開発に未来はない? - yvsu pron. yas 新しいサービスを作るというのも難しい話ですが、今は、絶好のチャンスなんですよ。 ガラケーがピークを過ぎ、徐々に衰退し始めている。iPhone/AndroidのようなSmart Phone、iPadのようなSmart Bookも広まりつつある。Goole TVのようなSmart TVも出てきます。 広まりつつあるのがポイント、広まってから新しいビジネスを始めても既に手遅れ。 常識的な人は、国内のSmart Phoneのマーケットは1000万台くらい年間売れてからだよねと思っていることでしょう。2010年は300、400万台程度と予想されているので、まだまだマーケットが小さいと思っているわけです。 国内だと確かにそうですが、グローバルなマーケットで考えると国内の1

    新しいサービスを作るのになぜ今が絶好のチャンスなのか - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2010/08/26
    「つつある」ものはいつもある。
  • 受託開発に未来はない? - ひがやすを技術ブログ

    私は1年以上、エンタープライズの世界(企業向けSIとか)から離れ、ずっとGoogle App Engineをやっています。今は、Google App Engine + Webkitベースのブラウザで動くHTML5を使ったグローバルな新サービスを提供しようとしていて、新規事業立ち上げのために日々奮闘しているので、エンタープライズな世界に戻ってくることは、基無いでしょう。 私は、受託開発に未来はないと思っているので、自分でサービスを提供する側に回ろうとしているわけです。受託開発に未来はないといっても、文字通り未来はないという意味で、すぐになくなるわけではないし、生きてくために必要な部分も多々あると思います(うちの会社もSIerだし)が、今後は撤退すべきだろうという判断です。 受託開発になぜ未来がないかというと、世の中の動きがかなり速くなっているので、その中で素早くチャンスを捕まえたものが生き

    受託開発に未来はない? - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2010/08/24
    「え゛、それを毎日やってるのですか?」ということはしばしばある。これをやってる人が2人ぐらいだとSIerに頼むより安上がりだけど、プログラマーを直接雇って内製化すれば逆転する。たぶん、そうなる。
  • えせMVCについてそろそろ一言言っておくか - ひがやすを技術ブログ

    Ruby on Railsの最大の問題点は、それが持つ「一見そのフレームワークがMVCの形をとりながら、MVCの最も大切なところを外している『えせMVC』である」点にある RailsのえせMVC疑惑で盛り上がってますね。Railsが「えせMVCフレームワーク」ではないのは、みんな知っていると思うので、記事、コメントをみて勘違いしている人が多そうな部分に一言書いておきます。 まず、おかしいのはsatoshiさんのこの意見。 PhotoShareは主にRailsで作られているので、ModelはActiveRecordが担当しているわけだが、Modelのレイヤーが非常に薄いために(O/Rマッピングをしているだけ)、データベースの整合性の責任がController側にある。そのため、ちょっとした機能変更のたびにAPIレベルでのテストを大量に走らせなければならないし、それでもどうしてもミスが生じてし

    えせMVCについてそろそろ一言言っておくか - ひがやすを技術ブログ
  • 人間的魅力がない人はリーダーになれないのか - ひがやすを技術ブログ

    小野さんのところでこんなつぶやきがありました。 今九州大学の授業なんだけど、「リーダーになるためには人間的魅力が必要だと思いますが、人間的魅力がない場合にはどうすればいいでしょうか」なんという質問! この後に、清水さんの「だれでも努力次第でリーダーになれる」というのは詭弁だという話に続きます。 「だれでも努力次第でリーダーになれる」 僕はそれを詭弁であり欺瞞だと思う。 優秀な開発者になるのとも、マネージャになるのとも違う。リーダーになるのは、純粋に性格、才能なのだと思う。 この話の詳細は小野さんとこに shi3zさんが私について、「嘘を平気でつける人間」であり、それ故に「欺瞞に満ちた人間」であると言っている理由は、九州大学の授業に参加している生徒達に対して、shi3zさんが「君たちは僕のようには決してなれないから、才能ある人間の邪魔だけはしないようにしてほしい」というスタンスである(彼曰く

    人間的魅力がない人はリーダーになれないのか - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2009/08/08
    書いてるあなたがライターなら読んでる私はリーダーだ。お偉いさんゲームをしたい人はうんざり。できる人は誰が何をしてもどうにかするスイーパー・・後ろから来る人をやるべきだ。
  • SIerの解体と再生 - ひがやすを技術ブログ

    ござ先輩のところで、SIer涙目な状態が解説されてますね。 最近SIerがだいぶヤバくなっている件 - GoTheDistance 書いていることはだいたいあっているんじゃないかと思います。 じゃ、SIerは、どうやれば生き残ることができるのか。 「今の体制のまま生き残る必要はないんじゃないの」というのが私の考えです。多重下請け構造こそ、SI業界の最大の問題点なわけだから、「ゼネコン型SIビジネスが崩壊する」のは、悪い話じゃない。 もちろん、会社がなくなったりすると職がなくなり困る人も出てくるわけですが、問題のある業界を残しておくより、一度解体し、新たにやり直したほうがいいと思います。 だって、実際に物を作れないような人たちが設計するなんて、おかしいし、効率悪いもの。 効率の悪いことをしている人が淘汰されるのは当然の話です。 だったら、なぜこれまでゼネコン型SIビジネスが生き延びてこれたの

    SIerの解体と再生 - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2009/07/25
    内製化は圧倒的に効率が上昇する。業界全体が数億とか数十億のプロジェクト向けに最適化されてるので、小粒のシステム作りには向かない。
  • 梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - ひがやすを技術ブログ

    例えば、インターネットが社会にもたらしたインパクトのひとつに「オープンソース」という考え方があります。これは元々ソフトウエア開発に端を発した概念なのですが、いまやそれにとどまらず、世の中をより良い方向に導くと思われるテーマがネット上で公開されると、そこに無数の知的資源が集結して課題を次々に克服していくといった可能性を含む、より広い応用範囲での思考や行動原理を意味しています。サブカルチャー領域への応用は少しずつ進んでいるのですが、全体として、こうした動きがいまだに日では根付いていません。政治とか社会変化がテーマとなると特に、陰湿な誹謗・中傷など「揚げ足取り」のような側面の方が前に出てきていて、ウェブのポジティブな可能性──何か知的資産が生まれそうな萌芽がネット上に公開されると、そうしたことに強い情熱を持った「志向性の共同体」が自然発生して、そこに「集合知(ウィズダム・オブ・クラウズ)」が働

    梅田望夫にオープンソースを語るなとガツンと申し上げたい - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2009/06/18
    コメント欄が熱い。
  • ぼくがLLのひとに「ガツン」と申し上げたこと - ひがやすを技術ブログ

    ぼくは水曜日にTokyo Cloud Developerの集まりに出た。 そこで、LLのひとから、「Google App Engineは、Python版以外にJava版も出たけど、サンプル見たけど、たくさんコード書かなければいけなくて、正直どこがいいのか教えて欲しい」という質問があった。 blogに名前を出していいかの了解を得ることを忘れたので、ここには、LLの人としか書けない。 ぼくは、そこで一言申し上げた。あるいはそれは、「申し上げた」というような生やさしいものではないかも知れない。端的な言い方をすれば、ガツンと言ってやった。 客観的に見て、ぼくはガツンと言ってやったと思う。LLな方々を前に、「いまどきのフレームワークは進化しているから、言語による差なんて余りない。仮に、Javaのほうが二倍コードを書く必要があったとしても、開発の中でコードを書いている時間より考えている時間のほうが圧倒

    ぼくがLLのひとに「ガツン」と申し上げたこと - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2009/06/13
    iPhoneで使わざるをえないObjective-Cのどこがいいのか私にはさっぱりわからない。
  • 不況を隠れ蓑にしたリストラ・コストカットが増えている気が - ひがやすを技術ブログ

    IBMが、企業向け業務の一部をインドに移転し、米国内の雇用を5000人削減する方針だと報じた。 IBMは昨年2ケタ増益を確保し、同業のサン・マイクロシステムズの買収も検討していると伝えられる優良企業。多数の企業が人員削減を進めているのに乗じて、費用の高い米国人社員の削減を進めるのが狙いとみられる。 IBMは、もともと不況かどうかに関係なく、リストラをやってるけど、不況のときだと、いっそうリストラを進めきますね。 コスト体質を改善するのは悪いことではないけど、製造業と違って、単純にコスト削減を図ればいいかというと、そんなこともないと思います。 なぜかというと、この業界は、人が財産だから。リストラがあると、リストラされた人だけではなく、会社に残った人のモチベーションもどうしても下がってしまいます。 社員のモチベーションこそ、未来を切り開くための原動力です。リストラは、短期的には効果が出ると思う

    不況を隠れ蓑にしたリストラ・コストカットが増えている気が - ひがやすを技術ブログ
  • java.util.Dateをjava.sql.Dateにきちんと変換する方法 - ひがやすを技術ブログ

    多くの人はこうやればいいと思っているかもしれません。 java.util.Date d = new java.util.Date(); java.sql.Date d2 = new java.sql.Date(d.getTime());確かにこれでも一応変換はできますが、きちんと変換してはいません。java.sql.DateのJavadocを見るとこう書いてあります。 SQL DATE の定義に対応させるために、java.sql.Date のインスタンスでラップされたミリ秒の値は、インスタンスが関連した特定のタイムゾーンで時間、分、秒、ミリ秒をゼロに設定することで、「標準化」する必要があります。 つまり、java.util.Date#getTime()をjava.sql.Dateにただ渡すだけでは不十分で、「特定のタイムゾーンで時間、分、秒、ミリ秒をゼロに設定しなければいけない」のです。そ

    java.util.Dateをjava.sql.Dateにきちんと変換する方法 - ひがやすを技術ブログ
  • プログラミングに誇りを持ちたいなら単価を上げること - ひがやすを技術ブログ

    僕は今回の案件で、システムのレスポンスに徹底的にこだわってる。 それには理由がある。 それは、プログラマの誇りを見せ付けたいからだ。 山さんの気持ちは良くわかるけど、プログラマの誇りを見せ付けたいなら、単に良いものを作るだけではだめです。プログラミングの価値を高い金に結びつける必要があります。 だれでも、自分のことを高く評価してほしいと願っているはずです。そして、その評価が、金に結びつかないと、その努力は維持できないのです。 良い仕事をしても、だめな仕事をしても、もらう報酬が同じなら、人は努力しなくなる。努力しないから、良いコードはかけない。 この業界の問題、それはプログラムが、新人?3年目の作業と位置づけられていることだ。 ベテランでも、だめなコードを書く人はいるでしょう。それは、素質だとかの問題ではありません。余り金がもらえないから、人は自然に努力しなくなり、だから、だめなコードにな

    プログラミングに誇りを持ちたいなら単価を上げること - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2009/02/13
    作業とか決まった時間居るだけでお金もらってちゃだめです。生産性の差は10倍以上あるけど、工数でもらうと2倍も貰えないでしょ。
  • 浜口さんに贈るSI業界を良くする方法 - ひがやすを技術ブログ

    浜口さんの言葉には、ブクマや突っ込みを生み出す何かがありますね。 したがってシステムの大規模化は、必然的に想像以上のコストアップと信頼性リスクの増大を招くものであるとの認識が必要になる。 きました。想像以上のコストアップだそうです。 そんな浜口さんに贈ります。今よりコストダウンさせて、SI業界を良くする方法。 例えば、誰が書いても同じコードにするために、プログラム設計書(内部設計書)を今、書かせているとしたら、そんな無駄なものはやめたほうがいいと思う。 プログラム設計書は、自然言語で書きます。プログラムは、プログラミング言語で書きます。どっちの言語が、プログラムを書くのに適しているかといえば、誰が考えても、プログラミング言語ですよね。 いきなりプログラミングはできない人もいるから、プログラム設計書が必要だという人もいるかもしれませんが、それは、間違っていると断言しましょう。 いきなりプログ

    浜口さんに贈るSI業界を良くする方法 - ひがやすを技術ブログ
  • メタプログラミングの光と影 - ひがやすを技術ブログ

    メタプログラミングとはソースコードを生成するプログラミングのことです。メタプログラミングによって生成したソースコードは、eval関数で実行することができます。 メタプログラミングとは、ロジックを直接コーディングするのではなく、あるパターンをもったロジックを生成する高位ロジックによってプログラミングを行う方法、またその高位ロジックを定義する方法のこと。 メタプログラミング - Wikipedia だから、eval関数は、手段であり、メタプログラミングそのものではない。これは弾さんが指摘してますね。 evalだけがメタプログラミングの技法ではないし、またevalはその威力ゆえ最後の選択肢とすべきだ。 弾さんのパフォーマンスの指摘に対して、miyagawaさんが、「必ずしもevalが遅いとは限らない」と指摘してますね。 メタプログラミングとevalのベンチマーク - Bulknews::Subt

    メタプログラミングの光と影 - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2009/02/08
    確かに。F1マシンに乗っておもいきりアクセル踏んだみたいになっちゃうのですよね。頭は上向いてしまってクルマはどっちにいってるやらわからず。
  • 自分の書きたいコードを書け - 脱職業プログラマのすすめ - ひがやすを技術ブログ

    良く仕事以外のプログラムをしたことない人っているじゃないですか。ここでいう職業プログラマとは、仕事以外では、プログラムをしない人のことを指しています。 仕事以外でもプログラミングをしている・勉強している人、は、職業Onlyプログラマではなく、職業でもプログラムをしているけど、それ以外にも努力をしている人です。 それは、もちろん何の問題もないんだけど、それだけでは実力はつきません。たぶん、コードを書きながら自分が成長している気がしてないでしょう。あなたの直感は正しい。 何らかのフレームワークを使えば、それなりにできることが増える、それももちろん成長です。ただし、知識のね。プログラミングの力はそれほど変わっていないはず。 自分の経験で言えば、多くの人に読んでもらえないコードは、いくら書いても、実力につながりにくい。人に見せようとするコードは、書いているだけで、いろんなことを考えるし、それが、力

    自分の書きたいコードを書け - 脱職業プログラマのすすめ - ひがやすを技術ブログ
    thesecret3
    thesecret3 2009/02/05
    言われたことだけやってるという言い方はカチンとくるだろうけど、何のシステムを作るのか企画してるかというとそうでもないだろうて。企画からやると楽しいですよ。ただし「成長」って何。
  • 進化し続けることはオープンソースにとって必須なわけではない - ひがやすを技術ブログ

    「毎日毎日動きを続けていると、適切な大きさの問題がつぎからつぎに生まれる」 「それさえ生まれれば、インターネット上にはそれを解決する人が現れる。新聞にクロスワードパズルが載っていたらそれを解く人がいるように、それをみんなが解いていく」 それがオープンソースなんだと。 出展はこちら。 http://www.1101.com/umeda_iwata/2008-11-18.html もともとは、Matzともっちーの対談から生まれたものですね。見たことある人も多いでしょう。目からうろこが落ちた人は少ないかもしれないけど。 Rubyについていえば、上記のことは正しいと思います。Rubyが成功しているのが一番の証拠。ただし、それがオープンソースのすべてなわけではない。オープンソースは、そんな一言で語れるものではない。 別に俺が正解を知っているわけじゃないけど、機能が足りないうちは、いろんな人にその問題

    進化し続けることはオープンソースにとって必須なわけではない - ひがやすを技術ブログ