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MySQLのチューニングにおいて非常に重要となるメモリ(バッファ)関連のパラメータについて、 チューニングのポイント DSASのとあるDBサーバ(実メモリ4GB)の実際の設定値 をまとめてみます。 また、必要メモリの総量の計算や限界値を越えてないかチェックしてくれるスクリプトも紹介します。 是非、参考にしてみてください! まず最初に注意点を。 バッファには2つのタイプがあります。 グローバルバッファ スレッドバッファ グローバルバッファはmysqld全体でそのバッファが1つだけ確保されるもので、 これに対し、 スレッドバッファはスレッド(コネクション)ごとに確保されるものです。 チューニングの際にはグローバル/スレッドの違いを意識するようにしましょう。 なぜなら、スレッドバッファに多くのメモリを割り当てると、コネクションが増えたとたんにアッという間にメモリ不足になってしまうからです。 in
yukiです。そろそろクリスマスですね。みんな浮かれていればいいと思います!最近急に目が悪くなって、ツリーの赤色電球と居酒屋の赤提灯の色が判別出来なくなってきました。嘘です。 今回は、みんな大好きメッセージキュー、Q4Mを触ってみた感想を今更ながらレポートします。 公式ページはこちらhttp://q4m.31tools.com/ Q4Mはサイボウズラボの奥 一穂氏が開発されており、MySQLの5.1以上でストレージエンジンとして利用できるメッセージキューで、MySQLプラグインとしてGPLライセンスで配布されております。 特長 MySQLのストレージエンジンとして利用できるので、テーブル作成時にストレージエンジンを指定するだけで利用できます。 CREATE TABLE hoge ( ... ) ENGINE = QUEUE キューの作成(enqueue)は通常のレコード操作と同様にINSE
すいません、遅くなっていましたが、とりあえずここに置いておきます。 ref - http://www.slideshare.net/nowelium/building-highscalable-web-applications-using-q4m-and-flare Building High-Scalable Web Applications Using Q4M and Flare View more documents from nowelium. Ustreamはこの辺 ref - http://www.ustream.tv/recorded/2107541 いくつか質問があったものは、別途書きます
最近、会社でシェルの操作方法について教えているのだが、 pgrep / pkill / skill / pidof といった 便利なプロセス操作系コマンドを知らない人が実に多い。 プロセスを殺すというのは、よくある作業なので 今回はコレについて書いてみる。 たとえば、これらのコマンドを知らない人が、 指定した名前のプロセスを kill する手順はだいたい 以下のようなものになることだろう。 $ ps aux | grep プロセス名 | grep -v 'grep' # コマンドの出力結果から pid を目で確認 12345 ... .. hoge .. .. $ kill 12345 この作業は非常に面倒で退屈だ。 もし殺さなければならないプロセスがたくさんあったときは どうするのだろうか。 おまけに、grep コマンド自身が候補に含まれてしまう事があるのだが、 grep -v grep
どうも、俺@仕事中です。 わが社ではMySQL、PostgreSQLを良く使っている(というかほとんど)のですが、よくアクセス過多によるサーバチューニングをやっています。 今回はMySQLサーバで負荷対策を行う際の「まず最初にココの設定だけは要Check It Now」というのをメモします。 # vim /etc/my.cnf または # mysqladmin variables または mysql> show variables; で、現在の設定の確認ができます。 -- key_buffer_size mysql> show variables like '%key_buffer%';MyISAMエンジンテーブルのインデックスを保存するメモリバッファのサイズ。 Key_read/Key_read_requestsでキーバッファミス率を算出し、0.01以下になるように。 -- max_al
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