資源節約でしばしばいわれるのは「無駄な印刷をするな」なわけだが、精神論ではなく実際に印刷コストを下げられるソフトウェアを使うのがいい。 これからの時代は“エコ”なわけで、ビジネスパーソンたるもの環境に負荷がかかるような“無駄”はできる限り避けなくてはいけない。とはいっても、そのために手間が増えたりクオリティが落ちてしまうようでは本末転倒。普段と同じように作業しているのに、無駄が省けるというのが理想だ。 PCの普及とともに、“ペーパーレス”どころか紙の消費量が増え続けているのが昨今のオフィスなのだが、その多くは、 Webページを印刷したら1枚に収まらないではみ出してしまった Excelのシートでいらない部分まで印刷されてしまった などの、予想と違った失敗印刷だろう。 また、両面印刷やNアップ印刷(1枚に複数のページを縮小して割り付け印刷)にトライしようと思っても、プリンタの設定の複雑さに挫折