■その他の写真ニュースはこちら 横浜駅の駅ビル「横浜シァル」を運営する横浜ステーションビルは27日、同施設を2011年3月27日に閉館すると発表した。同施設は48年にわたり営業を続けてきたが、建物が古くバリアフリー対応や耐震補強の工事を行うと大掛かりになるため閉店を決定した。閉館後、現在の建物は隣接する宿泊施設「横浜エクセルホテル東急」と共に取り壊される。 同施設は1962年11月にオープン。以来地域に密着した駅ビルとして営業を続けてきた。今後は閉館に向け抽選会や閉館セールなどさまざまな“感謝企画”を行う。 なお、閉店後の同地にはJR東日本と東京急行電鉄が地上33階、地下4階の高層ビル建設を計画している。